パリと南仏旅行 (3/8)　モンサンミッシェル編

2009/07/18 - 2009/07/25

ついにモンサンミッシェルに行くことが出来ました。

やっぱり、すごい！の一言。

ということで、パリからモンサンミッシェル日帰り旅行編です。

エリア モンサンミッシェル(フランス)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: JAL

MONTPARNASSE駅7:05発のRENNES行きTGV8003号に乗り込みます。3番線からの発車ですね。(出発ホームが表示されるのは発車の15分ほど前になってからです)

ありました。
ここが3番線です。

こんな表示もあって分かりやすいです。

途中 LE MANS と LAVAL に停まるんですね。
車両は後ろから1号車になっているんだ。

途中、パリ郊外のMASSY TGV駅にも停まった後、ひたすら西へ。
LE MANSに到着。あの24時間耐久レースはここで行われるんですね。

お次はLAVAL駅に到着です。

RENNESに到着です。
ここからバスに乗り換えます。

北口(Sortie Nord)を出て右側を見ると、バスターミナルが見えます。
バスターミナルではチケットは売っていないようなので、建物の右側をすり抜けていきます。

こんなバスが停まっているのが見えます。

9:40発のモンサンミッシェル行きのバスに乗り込みます。
バスは予約不要でその場でお金(大人10.80E)を払えば良いので楽チンです。
運転手さんは、おつりも持っているので小銭をあまり気にすることもありません。(一応、ぴったり持っていきましたが)

ひたすら「麦畑」「とうもろこし畑」「牧場」の繰り返しの後、右手にこんな風車が見えてきたら間も無くです。左前方にモンサンミッシェルが見えてきます。

なお、バスは左側(特に最前列..運転手さんのすぐ後ろです)がお勧めです。日もあたらないし、モンサンミッシェルが最初に見えます。

到着です。

って、ここまで来ちゃうとモンサンミッシェルだか何だか分からないような．．．

今日の満潮は17時。駐車場の車は気を付けて下さいってことも書いてある。

有名なオムレツの店「プーラール」。
本物は28Eと高いので、他のお店で頂くことにしましょう。

お店の中でオムレツを作っている様子を見ることが出来ます。

まずは、修道院の中に入ります。

修道院の中から外を見るのも悪くないですね。

歩いている人もたくさんいます。

列柱廊です。
きれいですね。

迎賓の間。
広くてきれいなところです。

この車輪。
6人の囚人が中に入って回して(ねずみみたいに)荷物を引き上げたそうです。

ここに、最大2tの重さの荷物を載せて引き上げたそうです。
大変そう．．．

修道院から出て腹ごしらえです。

まずは、名物のシードル(りんご酒)。
おいし〜い。

さっきの店とは違いますが、オムレツを頂きました。
フワフワで．．．おなかの空いている方には、前菜にしておいたほうがいいとおもいます。
かなり、物足りない量です。

おなかが空いていたので、メインはラム肉のソテー。

モンサンミッシェルの周りにはたくさんの羊が飼われています。
牧草に海水の塩分が入っているので、ここの羊の肉はもともと塩味がする．．．らしい。よく分からなかった．．．

食事も終わり、バスまであと1時間ほど。

離れたところから見ないと、モンサンミッシェルじゃない！

ということで、道路を歩き出したらこんな標識が。
「羊に注意」．．．
さっき、食べてしまいましたが．．．

このあたりまで来れば。

間違いなくモンサンミッシェルです。

帰りのRENNES駅です。

自分の乗る車両の位置はこれで分かります。(ホームにいくつもあります。)

ここが、赤い印の所になります。(これだと13号車)
ちなみに、14号車は無くバー車両になっています。

RENNES駅19:04発のTGV8672号に乗り込みます。

帰りはノンストップで定刻どおり21:10にMONTPARNASSE駅に着きました。