![<br /> いつものゴルフ仲間との旅行…、今年はヨーロッパ行きです。<br /> <br /> フランス・スイス・イタリアの数都市を巡り、4ラウンドのゴルフをする予定です。<br />](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/36/18/650x_10361893.jpg?updated_at=1598863919)
1996/09/14 - 1996/09/23
12776位(同エリア16426件中)
akkiy363672さん
- akkiy363672さんTOP
- 旅行記220冊
- クチコミ8件
- Q&A回答6件
- 587,757アクセス
- フォロワー6人
いつものゴルフ仲間との旅行…、今年はヨーロッパ行きです。
フランス・スイス・イタリアの数都市を巡り、4ラウンドのゴルフをする予定です。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 航空会社
- アエロフロート・ロシア航空
PR
-
関西空港を午後11時10分のフライト予定。大阪(関空)→モスクワ→パリ(シャルル・ド・ゴール空港)。
9時過ぎに空港に着いて搭乗手続きを済ませ待合室に行くと、窓ガラス越しに機体が見えた。
「あれかなぁ」と橋っさんに言うと、「こんな小さいのでは、遠いとこまでは飛べやんぞ」。
でも、飛んだ。関空から10時間、雨のモスクワ空港で乗換え。
↑ アエロフロート(ロシア)SU548便
往路はビジネス、帰路はファーストクラスで、
パリ往復158000円だった。
今はもうこの航路はない。 -
定刻、モスクワ空港到着。ここでヨーロッパ便と合流。乗り越えのため、4時間ほど待機です。
-
空港内の喫茶コーナーでコーヒーを飲もうということになったのだが、ルーブルの持ち合わせがない。
隣にいたどこかの添乗員くん(日本人)に、「ルーブル持ってる?」と聞くと、「米ドルでも通用しますよ」と言う。
「米ドル…、君、持ってる?」とまた聞くと、「持ってます」と言う。「じゃあ、払っといてくれる?」とさらに聞くと、「エェッ!」とヒビッた。
ケチッ! 遠いモスクワでめぐり合った日本人同士、コーヒーぐらいおごってくれてもいいんじゃない。「じゃぁ、替えてくれる?」と両替してもらって、コーヒーを飲んだ。
苦い、マルクスの味がした‼️
↑? モスクワ空港のカフェ 午前4時 -
モスクワから3時間、日本を発ってから16時間。現地時間の午前8時40分にシャルルドゴール空港に着いた。
← 例によってレンタカーを借りた。 -
↑ シャルル・ドゥ・ゴール空港の駐車場に止められていたレンタカーで出発。
いよいよ ヨーロッパ第一歩だ。パリは快晴。 -
← シャルル・ドゥ・ゴール空港からパリ中心街へ。 高速道路A1を走ります。
-
フランス語の標識は、慣れていないせいか読みづらく、地図もしっかりと用意していなかったものだから、走り出してすぐに迷子…。
20分も走ればパリの市街地のはずが、2時間ほどあちらこちらと走りました。 -
迷走したおかげで、パリ近郊のいろいろな風景を見ることが出来たというべきでしょうか…。
↑ 街角の植え込みが、ペンギンになっています。 -
迷走2時間…。やっと、パリを案内いただく原田画伯のご自宅に到着。
奥方お手製の昼食をご馳走になりました。 -
午後、パリ市街見物に…。
パリの市街地へ入ってきました。正面に、フランス革命を記念した、「バスチーユ記念塔」が見えてきました。 -
正面にサンジャック塔(1797年に取り壊されてしまったサン・ジャック・ド・ラ・ブーシュリ教会 の鐘楼部分が生き残ったもの。かつてスペインの聖地サン・ティアゴ・デ・コンポステーラへ向かう巡礼路の出発点だった)が見えています。 -
この日、パリを案内していただいた原田 宏画伯は、村上隊長の美大当時の同級生で、パリ在住20年。
← 街角にはモニュメント。建物の一つ一つに彫刻が
施されていて、ヨーロッバの町は全体が美術館 -
← パリ市役所です。
屋根の上には、「自由・平等・博愛」をあらわす、三色旗が翻っています。 -
← 凱旋門 上へ登れるんだって
-
ウウッ、何の建物か分らない…?!
-
シャンゼリゼ通りから凱旋門、サンジェルマン、そしてパリ発祥の地シテ島の東端にそびえるノートルダム大聖堂へやって来ました。
-
← ノートルダム大聖堂の内部
ノートルダムは一冊の歴史書であるといわれるように、絶対王政・大革命・恐怖政治・ナポレオン帝政を経てきた大聖堂はさすがに厳かである。
でも、トイレは有料。入り口におばちゃんがいて2フラン取られた。 -
パリ市庁舎、バスティーユ広場などを走って、夕刻、パリ6区、リュクサンブール公園をのぞいてみました。
リュクサンプール宮殿の周りに広がる広大な敷地内には、四季を通じて花が咲きこぼれ、池には水鳥たちが羽を休めます。 -
ベンチに腰掛けて読書に没頭する学生、子供のはしゃぐ姿を見つめるマダム、ジョギングに余念のないムッシュー、手を取り合って木陰を散策する老夫婦…。
-
草木の息吹をそこここに感じることのできるこの公園は、人々が安らぎを求めて集い、その人々をやさしく包んでくれているようです。
-
ブラブラ歩いていると、セーヌ川のほとりに出ました。
「遊覧船に乗ろう」ということになって、ルーブル美術館近くの乗船場へ行きました。
切符を買って、乗船時間までしばらく待ちます。 -
暮れ行くセーヌ川河畔。
向こうに見えているのがルーブル美術館です。でも、画伯も隊長も芸術家ですから、ルーブルなんて行きません(苦笑)! -
むき出しのデッキにベンチが並んでいて、川風に吹かれながらの遊覧です。 9月のセーヌ川クルーズは、川風が寒いぐらいでした。
でも、ライトアップされた両岸の風景や、次々にその下をくぐる橋の立派さに、興味は尽きません。 -
向こう側に、エッフェル塔が…、見えますか?
写真には露光不足で捉え切れていませんが、肉眼ではしっかりと見ることができました。
組み上げられた鉄骨の一本一本がキラキラ輝いて、エッフェル塔は光の塔…。すごくロマンチック…。
「なんで僕は、こんなおっさんたちと来ているんだッ!」 -
ライトアップされたエッフェル塔を…どうぞ!
帰り道、「ラーメン」と書いた赤いちょうちんを見つけて、入ってきました。
味は…うん???、フランスまで行ってラーメンを食べることが間違っている(笑)>
『まぁ、こんなもんか』と言いながら、ホテルへ戻りました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
akkiy363672さんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
25