2009/07/01 - 2009/07/08
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S-naoさん
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今日は氷河急行に乗ってサンモリッツからツェルマットへと向か
います。
「世界一遅い特急列車」と言うだけあって乗車時間は8時間弱!
しかし素晴らしい景色の連続で全く飽きる事はありませんでした
。
スイスでも1,2を争う人気を誇る列車の旅をご覧下さい。
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- ANA
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-
ホテル・ハウザーの朝食。
ハム・チーズコーナー。 -
パンコーナー。
-
シリアル・ヨーグルトコーナー。
-
朝食後は散歩へ。
コレは向かいのホテルにあったウサギの銅像。
ナゼか絵になるから不思議ですね。 -
ホテルの近く、中央郵便局の横には湖畔へと行ける長
いエスカレーターがあります。 -
エスカレーターを降りた先にはこのような展望台があ
ります。 -
展望台は湖に突き出ていてご覧のような眺めが。
-
天気も良く、とてもさわやかな朝です。
-
朝の学校広場。
-
立派な塔。
この後、ホテルに戻ってチェックアウトし、バスでサ
ンモリッツ駅へ移動しました。 -
私達が乗るのはコチラの9時19分発の氷河急行90
7号。
途中駅のディゼンティスまでは905号と連結されて
行きます。
駅には日本人の団体さんがうじゃうじゃ・・・ -
なかなかカッコイイ機関車です。
-
乗ったのはもちろん1等車。
ゆったりしています。 -
客車の外観。
-
バーコーナーもあります。
-
各座席にはイヤホンガイド用のイヤホンとガイドブッ
ク、食事のメニューが。
食事は事前予約をしなくても発車後にスタッフが注文
を聞きに来るので、その時に注文すればOKです。 -
メニューはこんな感じです。
一部日本語表記もあります。 -
早速ビールで乾杯!
-
車内販売が来たので氷河急行名物の傾いたグラスを購
入。 -
こんな物まで購入(笑)
-
ランドヴァッサー橋。
もちろん今日も工事中・・・
ガラスの光が反射して写りが悪くてスミマセン。 -
クール到着前に早くもテーブルセッティング。
おや、テーブルの上にはワインのボトルが・・・ -
クール付近まではイマイチな天候でした。
まぁ、そのおかげでちょっと幻想的な景色が。 -
クールに到着。
ココから進行方向が変わります。
機関車付け替えの為、しばらく停車。 -
隣のホームにはレトロな電車が。
-
クール発車後しばらくは川沿いを走行。
-
ディゼンティス駅に到着。
だいぶ天候も回復してきました。
この駅で905号と907号が分割されます。 -
先発の905号は5分程の停車で発車して行きました
が、我々の乗っている907号は20分程停車するの
で、皆さんホームに出て一服中。
ちなみに後方車両は日本人の団体さんの貸切のようで
、写真に写っているのもほとんど日本人の方達です。 -
この先はオーバーアルプ越えの急勾配区間の為、この
ようなアプト式と言われる歯車の助けを借ります。 -
お昼もとっくに過ぎた頃、いよいよお食事タイム。
まずは前菜のサラダ。 -
メインはまずお皿だけ運ばれてきます。
ちゃんと氷河急行のロゴ入り。 -
そしてこのように盛り付けてくれます。
メニューはハッシュドビーフ、ライス、キャロット。
味のほうは可もなく不可もなくと言ったところでしょ
うか。
後ほどおかわりも聞きに来てくれます。 -
勾配区間で傾いたグラス使用中。
でもちょっとわかりにくいですね・・・ -
こちらは普通のグラス。
-
峠を越えると湖が。
この先は一気に山を下って行きます。 -
デザートは2種類から選択できます。
コチラはチーズの盛り合わせ。 -
そしてコチラがティラミス。
-
下に見えるのがアンデルマットの町です。
あそこまで下って行きます。 -
アンデルマットの町全景。
-
上から見たアンデルマット駅。
鉄道模型みたいですね。 -
アンデルマットを過ぎたところでパフォーマンスタイ
ム。
揺れる車内で果実酒(?)をご覧のようにグラスに注
ぎます。
私は飲んでませんが、かなり強烈なお酒だそうです。 -
天気もすっかり回復し、さわやかな景色の中を進んで
行きます。 -
小さな町の教会。
-
列車はフィスプ駅に到着。
いつの間にかかなり遅延している模様です。
この先はツェルマットへ向かって再び山を登って行き
ます。 -
所々アプト式になっているほどの急勾配区間を進んで
行きます。 -
もうすぐ終点ツェルマットに到着します。
天気は良さそうなのでマッターホルンが見えると良い
んですが・・・ -
約8時間の長旅を終え、ついにツェルマット駅に到着
しました。
到着直前にはチラッとマッターホルンの姿も! -
途中で飽きて寝ちゃうだろうなと思ってましたが、そ
んなことはなく、寝るのがもったいないぐらいの素晴
らしい景色の連続でした。
この後はホテルに行ってチェックインしてからツェル
マットの町を散歩したいと思います。
その模様は後編をご覧下さい。
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