皆既日食前に鹿児島グルメと砂むし温泉を体験する旅

2009/07/20 - 2009/07/21

皆既日食で屋久島へ向かう前に鹿児島市内で1泊した。市内では、鹿児島ラーメンや黒豚しゃぶしゃぶ、芋焼酎にしろくまとグルメを堪能。また指宿まで足をのばし、砂むし温泉も初体験と内容の濃い旅だった。

エリア 鹿児島市(鹿児島)

• 交通手段: ANAグループ

羽田から鹿児島へ飛び、空港からバスに揺られること４０分くらいで鹿児島市内へ到着。ちょうどお昼だったので、鹿児島ラーメンを食べてみることに。最初入ろうとした「豚トロ天文館店」は長蛇の列だったので、そこから１０歩くらい行ったところにある「尾木場」へ。ここはスムーズに入れたし、スープもとってもおいしかった。一緒に頼んだ黒豚餃子も美味だった。お腹も満たされ、ホテルにチェックインした後、鹿児島中央駅から指宿を目指す。発車１分前に飛び乗りギリギリセーフ。乗った電車は指定車付きのなのはなデラックス号だった。指宿までは約１時間で到着。

指宿駅前には足湯もあった。

そしてバスの時間が合わなかったので、駅から歩いて砂むし会館砂楽へ。徒歩２０分と書いてあったが、もっとあったような気がした。汗だくで到着。

更衣室で素っ裸になり、その上に浴衣をはおる。そのまま砂むし場まで歩いていき、所定の場所で横になる。砂をかけてもらい、10分くらいで汗がじわっと吹きでてきた。最初暑く感じられたが、慣れてくると心地よかった。砂むし後は館内の温泉で汗を流す。

指宿では砂むしだけ体験し、帰りは砂楽前から乗れるバスで鹿児島まで戻った。結構時間がかかる。

鹿児島に戻ると駅前の焼酎維新館で鹿児島限定の焼酎を買い、薩摩揚と共に自宅へ発送。その後山形屋でも焼酎を買い込み、今夜の夕飯へ。全日空の会員誌に載っていた天文館の「火山」というお店で念願の黒豚しゃぶしゃぶを食べた。めちゃくちゃうまい！その後デザートに白熊を求め、レストラン「むじゃき」へ。るるぶには営業時間22時と書いてあったが、ラストオーダーは２１時２５分までだそうで、早めに夕飯切り上げて正解だった。

そして、でてきたのがこれ。かなりのボリューム。練乳入りのカキ氷とアイスがよくあっていた。焼酎の酔いもさめるくらい冷たかった。

ちなみに天文館では、これからトカラ等に向かうと思われる日食ハンターを多数発見。誰も彼も皆バックパックを背負い重装備だった。

鹿児島滞在２日目。青空が見える。このまま翌日もと思ってたのだが・・・

大久保さんの銅像に見送られながら、鹿児島空港へ向かい、そこから屋久島を向けて飛び立ったのであった。

屋久島日記へ続く。