【３日目】ヨルダン・シリアを旅する♪（リベンジ旅～☆）

2009/05/29 - 2009/06/08

２００９年６月１日（月）
ペトラ遺跡三昧。２１YDN（≒￥3,000）で入場。た、高い！？　が、遺跡を堪能した後に考えると、まぁ、良しとしようかと。入場の際には名前・生年月日などの記入用紙の提出あり。日本語用紙はなかったが韓国語（ﾊﾝｸﾞﾙ文字）はあった･･･。

入場すると同時に馬へのお誘い、、、断るの面倒～。シーク入り口からは感動の嵐。はぁ～すごいです。岩の形や色の変化、規模の大きさに驚きです。。ｷｮﾛｷｮﾛ､ｷｬｯｷｬｯしながら進むうちに長いシークの終わりが、、、、、で、現れたのが美しいエル・ハズネ。もうこれはただただ感動でしょう。こんな山奥の岩山を削って作られた宝物殿。美しいです。しばし感動に浸った後、さらに先に進む。
この暑さの中、まだまだ続く多くの遺跡と長い長い長～い道のり。よく頑張るよ、私達。後で見たらきっと全部同じに見えるだろーなと思いつつもシャッターを切る。

途中、暑さと疲れに負けロバに乗る。が、が、が、これが大後悔。何故って！？ロバは怖すぎです。ロバに命を預けるのはヤバすぎです。ロバったら、整備された道じゃなく、石ころゴロゴロのバランス崩したら崖下に落ちちゃうよ～な道を選んで進むんですもの。そして悲しいことに私のロバ使い君は子供ちゃん。ロバに負けてるやんー！！怖い怖いと思いつつなんとかエド・ディル手前まで到着。そこからは自力で登る。しんどい思いをしてやってきたエド・ディル。そこで終わりかと思いきや「VIEW　POINT」の案内を見つけ、またまた長い道のりを歩く。ぎょえ～、日本じゃ危なくてこんな先までは行かせてもらえないだろーなな崖先から景色を臨む。あと２歩進めば「この世の皆様サヨウナラー」。

帰りも、ロバに乗るが、更に怖さ倍増。下向きに進むロバの恐ろしいことったら。少年は一人では無理と判断したのか、更に別の少年が補助に来た。大人を・・・誰か私にロバに負けない大男を～！！まぁ、そんなこんなで、ロバ体験終了～。インドで乗った象よりチュニジアで乗ったラクダよりここのロバが一番怖かった（爆）

昼食後はまたまたひたすら歩いて帰りました。エル・ハズネは朝見た色とはまた違ってて美しかったです。

ホテルに戻って少しゆっくりした後、今度は「ﾍﾟﾄﾗ･ﾊﾞｲ･ﾅｲﾄ」とゆ～夜のペトラお散歩(?)。
真っ暗な中、道の両端にロウソクがたてられた灯りを元に、再び、ｴﾙ･ﾊｽﾞﾈまで。最初は「素敵～♪」なんて思っていたが・・・、「ん！？なんだか、臭うわ！」。おそらく、この両端のロウソクを立てて行く際に使った馬の○ンでしょう。
昼はお掃除の方がマメに清掃してくれていましたが、さすがにこの暗さじゃ、清掃もできないのでしょう。
素敵な気分はどこへやら、真っ暗な道に目を凝らしながら「踏みたくないよ～泣」とビクビク歩く。そして到着したｴﾙ･ﾊｽﾞﾈ。前には無数のロウソクが並べられ、ﾍﾞﾄﾞｳｨﾝの音楽が流れ、ミントティーを飲みながらと、とても幻想的な時間を過ごしました。
帰りはまた、「臭いのモト」との戦いでしたが。。。

エリア ペトラ(ヨルダン)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 航空会社: エミレーツ航空

ﾍﾟﾄﾗ･ﾋﾞｼﾞﾀｰｽﾞ･ｾﾝﾀｰ

ﾒｲﾝｹﾞｰﾄ。
ここの手前で名前や生年月日等の簡単な記入用紙を提出します。
最初、ﾊﾝｸﾞﾙ文字の紙を渡されたが･･･！？
係りの親切なおじさんに教えてもらいながら
英語用でなんとか適当に記入しました。

馬と馬小屋。
乗馬へのお誘いは丁重にお断りしました。

お墓。
上と下は別々に作られたそうです。

ｼｰｸ入り口。
馬車が通ると砂埃が激しいです。

すごいすごいすごい〜。

広い通りもあれば、

狭い通りもあります。

不思議なﾏｰﾌﾞﾙちゃん。

あ！

いよいよ！！

きたー！！！
ｴﾙ･ﾊｽﾞﾈです。長いｼｰｸを抜けてこの宝物殿を見た時は
感動です。

ｴﾙ･ﾊｽﾞﾈの中はあっさり！？

ｴﾙ･ﾊｽﾞﾈ側からｼｰｸを見たところ。

ﾛｰﾏ劇場。
え！これも彫って作ったの！？

列柱道路。

大寺院。

ﾛﾊﾞでの山登り（崖登り？）は怖かった。
去年は車が落ち、今年はﾛﾊﾞが落ちるのかと。。。

ﾛﾊﾞちゃん、お願い、も少し真ん中を歩いて〜！

途中から自力で更に上へ。

ｴﾄﾞ･ﾃﾞｨﾙ。(修道院)

更に進んで「view point」まで。

あと、２歩進んでいたら・・・。
この旅行記は完成しなかったでしょう！

壮大な景色が広がってました。

なんだかんだ言ったけど・・・
ﾛﾊﾞ君、ありがとう。お世話になりました。

朝とは色が違いました。

月水金のみ「ﾍﾟﾄﾗ･ﾊﾞｲ･ﾅｲﾄ」
こんな感じでﾍﾟﾄﾗ遺跡のﾒｲﾝｹﾞｰﾄからｴﾙ･ﾊｽﾞﾈまで
ﾛｳｿｸの灯りで彩られた道を歩きます。