2009/06/27 - 2009/06/27
4537位(同エリア5582件中)
がりさん
すごいところに来てしまった、って感じです。
何の気なしに夕食のために入ったお店。
そこは歌と踊りが交錯する場所でした!
おかげで多くの出会いもありました。
そして慣れないお酒を飲んだ果てに…?
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 船 徒歩
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-
石垣島ドリーム観光の船内。
ここの船はなかなか快適です。 -
石垣島に戻ってきました。
まだまだ日は沈みません。 -
今日の宿は美崎町にとってあります。
この辺は島の飲み屋街みたいな感じ。 -
「ふがらっさ」という宿です。
与那国島の言葉で、ありがとうの意味。
けっこう一人旅客が多い宿のようでした。 -
思ってたより広くて良い部屋でした!
トイレも部屋に付いてました。 -
しかし今日は体力使ったな〜。
これからの連日の島巡り、太陽との戦いになりそうです。 -
お〜、やっぱり太平洋高気圧張り出してきてるもんね。
でも梅雨明け発表はまだらしい。
八重山はとっくに梅雨明けてる感じですけど…。 -
週間天気予報もこのとおり!
最高に素晴らしい天気の旅になりそうです。
旅に出る前の予報ではいまいちで、心配してたのにね。 -
暗くなるまで部屋でしばらく休憩。
-
そろそろ夕食に出ることにしました。
宿の玄関にあった三線。
勝手にいじくってたら、宿の旦那さんが弾き方を教えてくれました。
う〜、でもなかなか難しい! -
しばらく三線をいじくったあと、旦那さんが「これから夕食行くの?」と聞いてきました。
そーなんですけど、どこかオススメありますか〜?
「『うさぎや』がいいんじゃない。三線ライブやってるし、一人の人も多いよ」
地図で場所を確認させてもらうと、宿からもわりと近いみたい。
ということで、今夜はそこへ行ってみることにしました!
まさかそこがあんな世界だとは知らないまま…。 -
コンビニのココに立ち寄り。
これから毎日汗だくになりそうだったので、デオドラントスプレーだけ買いました。
石垣のコンビニはこのココが多いですよ。 -
うさぎやを発見し、思い切って入りました。
カウンターは埋まってたので、大きなテーブル席に相席させてもらいました。
店の雰囲気がなんか他と違います。
とにかくすごい盛り上がってる店です。
各テーブルともテンションが超高い! -
あんまりお酒は飲めないので、最初はシークワーサージュースとか飲んでました。
が、その後…。 -
そして三線ライブがスタート!
涙そうそう、島人ぬ宝、花、安里屋ユンタ、平和の琉歌など、沖縄音楽が次々と歌われていきます。
それにつられて店のボルテージはさらに上がってきて、みんなで一緒に歌ったり。
知らない人同士なのに仲良くなれる感じです。
なんかすごいところに来ちゃったなと思いました。 -
イラブチャーの天ぷら。
僕の隣にいた女性は、島に魅せられて石垣島に移住したという人でした。
それはすごい!と驚き、そして彼女の言った言葉にちょっと感動しました。
「今は毎日、心の底から幸せだって言える」
こんな一言をさらっと言える人がどれくらいいるだろう、と考えたとき、感動せずにはいられませんでした。 -
僕は沖縄初めて来たんですよ、と言うと彼女は言った。
「初めてのときが一番感動するよ!」
確かに初めての沖縄はすでに多くの感動を与えてくれている。
海の色に感動し、食べ物に感動し、歌声に感動し…。
たぶん次に来たときに同じものに出会っても、ここまでは感動しないだろうと思う。
初めてに勝る感動はない、だとすればこの旅は一生に一度しかできない大切な旅なのだ。
「初めてのときの感動をもう一度味わいたいなあ」
彼女はその頃を慈しむように、そう言った。 -
パパイヤチャンプルー。
さらに同じテーブルにはカップルと一人の男性、そして新婚夫婦がいました。
といっても若くはないんだけど、この奥さんのテンションの高さは抜きん出ていて、店の雰囲気をリードしていたように思う。
とにかく僕もいろんな質問を浴びせられました。
だんだんと僕もこの雰囲気の中へ入っていき…。 -
流れはやがて「お酒飲みなよ!」ということになり、まあ飲んでみるかとパッションフルーツサワーを頂きました。
-
さらに今度は泡盛も!ってことになり、初泡盛を体験しました。
でも意外と飲みやすくていい感じです。
自分がこうやってお酒をすすんで飲むのはかなり珍しいことですぞ。 -
この店の凄みは、最後に店中のみんなで踊ること!
僕も新婚夫婦に促されて、何だかよくわからないままに踊りました。
もうこの異様な盛り上がりについてくのに必死でした(笑)。 -
23時半、まだ飲み続けるらしい同席者に別れを告げて、店をあとにしました。
ちょっと酔ってましたが、悪い酔い方ではなかったです。
宿へ戻る道すがら、あの興奮の光景がまだ残っていました。
そういえばあの新婚夫婦、僕と同じときに波照間島に行くって言ってたなあ。
もしかしたら波照間で再会することもあるかも?
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