2009/05/02 - 2009/05/09
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じゅーしーさん
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GWを利用して,友人と2人でパリ・ブリュッセルに行ってきました。
出発直前に流行し始めた新型インフルエンザも何のその。
暖かくて,日が長くて,お天気にも恵まれて(初日以外,雨降らず!!),お酒もたくさん飲めて,5月のヨーロッパを満喫してきました。
2009年5月2日(土) ?成田→上海→パリ
5月3日(日) ?上海→パリ
5月4日(月) ?パリ市内
5月5日(火) ?ロワール古城巡り/イルミネーション&リド ★(午後)
5月6日(水) ?ヴェルサイユ宮殿/パリ市内
5月7日(木) ?ブリュッセル日帰り
5月8日(金) ?パリ→上海
5月9日(土) ?上海→成田
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 船
- 航空会社
- 中国東方航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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-
12時半過ぎ。
シュノンソー城の駐車場へ到着。
お城とは反対の方。
踏切と架線。
線路がありました。
あちらは町みたいです。 -
木立の中を進みます。
奥行き感がすごい。
木立の向こう。
シュノンソー城の一部が見え隠れ。
自分的に一番期待しているお城なので,早く見たい! -
木立を抜け。
2体のスフィンクスに出迎えられて。
ご対面!
シュノンソー城。
6人の女の城。
王の寵愛を巡って,女性城主の愛憎劇があったそう。
ロワール版大奥。
サバイバルです。 -
ガイドさんの説明によると。
こちらは,元厩舎。
やっぱり自分の家より立派・・・。
王族の馬のお家だもんね。
現在は,レストラン。
ランチなしツアーに申し込んだ人は,ここでランチを食べていました。 -
左の一部は,工事中。
きれいに修復されたら,どんな感じになるんだろ。
手前の右の塔。
お城から独立していました。
城塞の唯一の名残。 -
城へと続く橋を渡る途中。
右手に,カトリーヌの庭園。
たくさんの紫に,ちょこっとピンク色。
晴れていたら,もっときれいに見えたはず。
ここも工事中みたい。
広くて古くて。
維持管理も大変。
カトリーヌの庭園からは,シュール川に浮かぶシュノンソー城全体を撮れるそう。
時間がなくて行けなかったから,ここもまた今度♪ -
左に目を移してみると。
あちらには,ディアーヌの庭園。
カトリーヌのより広くて,噴水も立派。
けれど,花がなくて,木が主役。
ディアーヌが2番目の城主。
それを追い出したのが,3番目の城主,カトリーヌ。
この庭園。
2人の性格の違いが表れているのかな? -
ガイドさんからもらったパンフレットを見ながら。
お城に入り,イヤホンガイドに耳を傾けます。
とってもよく聞こえました。
礼拝堂。
長椅子が空いていたので,座ってみました。
ステンドグラスの色。
鮮やかではっきり。
思ったより近代的なデザイン。 -
ギャラリーに出ました。
白とスレート色のタイル張り。
両側の真っ白なアーチと相まって,メルヘンチック。
とっても印象的。
リュクサンブール公園にいた彫像。
カトリーヌ・ド・メディシスの命で作られたんだそう。
こんなにお洒落な場所で舞踏会を催していたなんて。
いいな〜♪ -
パンフレットを見てみると。
ここは,フランソワ1世の居室。
ルネッサンス様式の白い暖炉。
椅子の色とマッチしています。 -
またまたパンフレットを見てみると。
この部屋は,ルイ14世のサロン。
誰かの肖像画。
額縁の装飾。
これでもかというくらい豪華。
絵より額縁に目がいってしまいます。
この暖炉。
シャンボール城で見たサラマンダーがいました。
フランソワ1世が滞在していた証拠。 -
シャンボール城に比べて,ここのパンフレットの方が内容が充実していました。
今読み返しても,分かりやすくて,楽しい♪
時刻は,13時過ぎ。
そろそろランチタイム。
お城を出て。
ランチなし組は,ガイドさんと一緒に,先ほどのレストランへ。
ランチ付き組は,この広場で,ランチ専用の別のガイドさんを待つことに。
自分たちを含めて4名以外は,レストランに向かっていきました。
ちょっと寂しい・・・。 -
ランチ専用のガイドさん。
なかなか来ない。。
やきもきしながら待つこと,20分くらい。
悪びれた感じもなく,やって来て。
ランチのレストランへ案内してくれました。
このサバサバした感じ。
日本とは違う感じ。
レストランは,城の外。
来た道を戻り,駐車場を通り過ぎ。
線路を渡って,町の方へ。
こんなに遠いとは。。。
ランチ後に,お城をもう一回見るつもりだったけど,時間あるのかな;; -
13:50。
レストランに到着。
早く食べないと,お城に戻って色々見る時間がなくなっちゃう。。
焦る気持ちとは裏腹。
お店の中は,ゆる〜い雰囲気。
店員さんものんびり。
うーん。お城にはもう戻れなさそう。
あきらめが肝心。
シュノンソー城への想いを押し殺しつつ。
ランチを楽しむことにしました。 -
パリ市内と違って。
素朴なランチでした。
片意地張らず,まったり。
たまにはこういうのもいいかも。
ランチの前菜。
酢漬けの野菜。
にんじん。
キャベツ。
紫のは。
食べたことがあって,名前も聞いたことがあるけど,思い出せません・・・! -
ナプキンを忘れていました。
膝に乗せて。
ランチのメイン。
鶏肉の煮込みと。
グリンピース・にんじん・ベーコンの付け合わせ。
あっさり風味。
1ドリンクサービスだったので。
白ワインを頼みました。
昼から飲めるなんて。
幸せです♪ -
デザート。
クレープみたいな感じ。
食べかけ(笑)
ランチは,同じバスツアーの同年代か少し年上の男性1人,女性1人と一緒でした。
何週間もヨーロッパ各地を旅行していて,ロンドンやスペインから列車でフランスへやってきたんだとか。
そんな話を聞いているうちに。
自分も,鉄道の旅してみたくなりました☆ -
自分たちの座っていたテーブルは,右奥。
奥の壁には,鹿の剥製。
ちょっとかわいそう。 -
あと10分もしないで,出発。
急いでお店を出て,駐車場へ向かいます。
ロワールの緩やかなランチ。
ごちそうさまでした。 -
駐車場に戻ってきました。
シュール川にかかる,シュノンソー城。
見てみたかったなぁ。
名残惜しいけど。
15:00。
次の目的地,シュヴェルニー城へ出発。
シティラマのバス。
サイドミラーが個性的。
動物の耳みたいです。 -
16:00。
今日最後のお城。
シュヴェルニー城に到着。
左右対称。
白亜のお城。
お城というより,瀟洒なお屋敷といった感じ。 -
またまたパンフレットをもらって。
イヤホンガイドを聞きながら,城内巡り。
ここは2階。
フェンシング道場。
シュヴェルニー城で,一番大きな部屋。
15〜16世紀の武器や鎧。
物騒。
平和な時代・国に生まれてよかった。 -
ここはどこだろう。
パンフレットを見返しても,分からず。
王室かな。
天井も。
壁も。
隙間もないくらいの装飾。
ごてごてしているのに。
品があって,きれいにまとまっているから不思議。 -
ここは1階の大広間。
暖炉の上の肖像画。
パンフレットによると。
シュヴェルニー伯爵夫人。
マリー=ヨハンヌ・ド・ラ・カール・ソムリー。
長い名前(笑) -
素敵な書斎。
柔らかな光が差し込んで。
ここで読書していたら,気持ちよく眠れそう(笑)
手前のテーブル。
華やかな薄いピンクの花。
花瓶もおしゃれ。
クリスタルの鹿の頭。
狩猟のメッカ,シュベルニーらしい置物。 -
楽器の形をした古時計。
文字盤に大きなお月様。
神秘的。 -
お城の裏から出て。
目の前には,庭園が広がっています。
その奥には,オレンジ園。
第二次世界大戦の間は,モナ・リザなどの国の調度品を保管していたんだとか。
美術品も疎開していたなんて。
初耳。 -
イチオシ
シュヴェルニー城の裏。
ちびまるこちゃんの花輪くんが住んでいそうなお屋敷。
実際に,このお城は,私有地。
ブロワで有名なユロ家の子孫。
ユロ・ド・ヴィブライが住んでいるそうです。
観光にはいいけど。
実際に住むのは,どうなんだろ。 -
お土産屋さんの窓。
なんと。
タンタンがいました!
シュヴェルニー城は,「タンタン」に出てくるお城のモデル。
意外なつながり。
この建物は,タンタン展示会場。 -
あの柵の前。
すごい人だかり。
シュベルニーは,猟犬を使った狩猟が盛ん。
ここは,猟犬の飼育場。
パンフレットによると,英仏種の三毛犬(三毛猫ではなく・・・)らしいです。 -
狩猟犬だけど。
かわいいワンちゃんたち。
じゃれてたり,うろうろしてたり。
個性に溢れています。
左の犬は,お昼寝中。
気持ちよさそうな寝顔。
夢でも見てるのかな。 -
ワンちゃんたちの愛苦しい姿に癒されて。
次は,菜園へ。
狩猟犬の飼育場のすぐ隣にあります。
奥の家の屋根。
2本の角が生えています。
煙突かな。 -
菜園の入口から。
ちびっ子グループ登場。
社会科見学に来たのかな。
元気いっぱい,大騒ぎ。
どこの国でも,子供は変わりません。 -
小さな菜園だけど。
丁寧にお手入れされていて。
きれいな花。
大きな鉢。
ベンチや噴水もありました。 -
菜園の隣にあった建物に入ってみました。
狩猟記念品の間。
大きなステンドグラス。
シュヴェルニー城と貴族・狩猟犬の一行が描かれています。
壁には,狩猟の成果。
鹿の角がたくさん。
こうしてみると,角もいろいろな形があって,個性的。 -
17:00前。
そろそろツアーも終わり。
来た道を戻って。
奥の建物。
お土産屋さんに寄ることにしました。 -
お土産屋さんには,シャンボール城で見かけたシリコン製の盾・剣が売っていました。
欲しいけど,がまんがまん。
無駄遣いは控えよう(笑)
そろそろバスの集合時間。
出入り口へ向かいます。 -
閑静な田舎町だけど。
日本と違って,お洒落で寂しくない感じ。
どうしてなんだろう。
手前の家の壁。
「1884」のレリーフ。
1884年に建てられたのかな。
もしかして125歳?
17:10。
バスに乗り込んで。
パリへ戻ります。
ロワール古城巡りは,これでおしまい。
シュノンソー城には,またいつか行きたいです!
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