パキスタンの旅（１）～ラーワルピンディー～

1998/04/25 - 1998/05/04

パキスタンの旅の記録です。カラコルムハイウェイの峻険な山並みの絶景、ペシャワルのワイルドで濃厚なバザール、ド派手に装飾を凝らしたバスやトラック等、目に飛び込んでくるものがあまりにも強烈でしたので、今でも強く印象に残っています。以下、日程です。
4/25(土)　成田→バンコク経由→カラチ
4/26(日)　カラチ→ラーワルピンディー→ＫＫＨ(車中)
4/27(月)　ＫＫＨ→フンザ
4/28(火)　フンザ
4/29(水)　フンザ→ススト→フンザ
4/30(木)　フンザ→ＫＫＨ(車中)
5/1(金)　ラーワルピンディー→ペシャワル
5/2(土)　ペシャワル→ラホール
5/3(日)　ラホール→バンコク経由
5/4(土)　成田着

エリア その他の都市(パキスタン)

タイ航空でカラチまで飛び、夜の国内線でイスラマバードに乗り継ぐ予定で搭乗ゲートで待っていたのですが、いくら待っても飛ぶ気配がなく、おかげで夜をこの場所で明かす羽目になってしまいました。夜明け前に、ようやくイスラマバードに飛び立ってくれました。

ラーワルピンディーからギルギットに向けて夕刻発車するバスを予約するために、発着場のある旅行会社にまずは向かいます。ここでザックを預かってもらい、早速ワーラルピンディーの街歩きに向かいます。

ラーワルピンディーではスズキの軽トラを改造した乗合いトラックが幅を利かせていました。パキスタンらしく派手にデコレーションされています。

こちらはド派手のトラック。

看板も派手で、ウルドゥー文字にあふれています。

バザールに向かいます。

サブジー(野菜)・バザール。

サブジー・バザール。

足と玉売り。

昨晩殆ど寝ていないので一旦旅行会社に戻りソファで仮眠を取った後、再び街に繰り出します。天気も晴れて来てくれました。

スズキの乗合トラック。

馬車とリクシャー。

ラーワルピンディーの街並み。

ラーワルピンディーの街並み。リクシャーやバイクがひっきりなしに往来して喧噪かまびすしく、街には女性がほとんど見られず濃い男性にあふれており、歩くだけで圧倒されてしまいます。

街にはウルドゥー語の看板や垂れ幕があふれています。この筆記体で書かれたウルドゥー文字の看板が私は大好きです。

写真屋さん。