エジプト9日間⑥～アレキサンドリアからカイロへ～

2008/12/26 - 2009/01/03

ナイルエクスプレスから乗りつぎ３時間の列車の旅を経てクレオパトラの街アレキサンドリアへ。地中海が見えてきます。駅では警察官たちに囲まれながら移動。治安が悪かったのでしょうか？観光後は再びカイロへ戻ります。

エリア アレキサンドリア(エジプト)

７時、カイロに到着

８：１５アレキサンドリアに向け出発。列車の外観は「これ動くの？」と思いましたが・・・

中は意外と豪華でした

１１時アレキサンドリア到着

到着後、バスまで大勢のおまわりさんに囲まれ移動。ここは危険なの？

おまわりさんに笑顔で見送られる

いよいよ地中海。が、バスに乗ったとたんに雨。

昼食は地中海だけあってシーフード

カタコンベの後、ポンペイの柱へ。エジプトにあるのに、なぜポンペイなのか。ローマの将軍「ポンペイウス」からきているそう。神殿があったころは400本立っていたといわれています。スフィンクスもいます。
高さ２７ｍ、円周８ｍ、アスワンの岩でできている。ということは、どうやってここまで運んだの？

向こう側の展望所から歩いてきます

いつしか雨も上がり、アレキサンドリア国立博物館。ここは撮影OK。建物はギリシャ・エジプト様式。

この辺がギリシャっぽい？

結構細かい彫刻

地下１階からさらに地下に伸びる階段があり、ここを下っていくとミイラが２体。ミイラの作り方の絵や墓の守り神アヌビスも。

ちょっと鼻が欠けたハトシェプスト。でも、他と比べれば結構いい保存状態。

来た道を戻り、長い１日が終わった翌日は、カイロの観光。エジプト考古学博物館です。とにかく広い。撮影禁が残念。ハトシェプストのスフィンクスがあった。
ツタンカーメンコーナーは必見です。が、とても混んでます。

写真が取れなかったので博物館向かいのお土産やで。これ、博物館にもありました。

次はオールドカイロへ。ここは聖セルギウス教会。

シナゴーク

旧市街と新市街との境の塀

塀の上から

ギリシャの聖ジョージ教会

高台にある要塞シタデルに到着

シタデルうちにあるモハメッド・アリ・モスク。全体に大量のアラバスターを用いています。イスタンブールのモスクに似せて作られているため、ミナレットと多くの小ドーム。

とってもかわいい仮装している女の子。衣装を借りるところがありました。

止まってしまった時計塔。ルクソール神殿のオベリスクのお礼にフランス政府から送られたもの。実はもともと動かず、あまりふれてほしくないらしい。
ちなみに、オベリスクはコンコルド広場にある。

外廊を通りモスク内部へ

一言すごい！今までに見たことがない作り。

ドーム部分の天井もきれい

シャンデリアと卵黄が幻想的。座って下から眺めたほうがいい。

外に出るとカイロ市内が一望

遠足なのか、子供たちもたくさん来ていました。洋服がカラフルで写真栄えする。

市内へ移動。街中も金ぴかです。

ハン・ハリーリ市場。実は今年始め爆弾テロがあったので、観光コースからははずされているはずだったが。

お土産にはもってこいのものがたくさんあります。値段交渉はその人次第。自分がいいと思ったら購入を。まずは、ホテルの売店で価格を聞いておく。ソレより高いはずはない。言い値ではとても高く、中には１０倍のものも。