2009冬 念願のエジプト旅行 遺跡巡りを満喫６：アレキサンドリア

2009/01 - 2009/01

夜行列車で早朝にギザ着。そこからバスで約３時間かけてアレキサンドリアへ、地中海とご対面です。カイロに次ぐエジプト第二の都市で、ヨーロッパ各地から多くの観光客が訪れることもあり、今までの遺跡に溢れたエジプトの古代都市とは若干趣きが異なり、地中海の観光都市というイメージもあります。
ポンペイの柱やカーイトゥベーイの要塞や国立博物館などを観光し、カイロに戻りました。
アレキサンドリアに来るよりは、一日駆け足観光になってしまったルクソールに２日いたかったなぁ、というのが個人的感想です。まぁ、このツアー旅行を選んだのは自分なので、仕方ないですが。

初日からご覧になりたい方は、こちらをどうぞ
http://4travel.jp/traveler/hanken/album/10481695/

エリア アレキサンドリア(エジプト)

• 旅行の満足度: 4.0

この日の朝食は、アスワン発の夜行列車内、５時頃とかなり早め。パンばかりです。

車内の通路はこんな感じ

６時ごろ、ギザ駅で下車。まだ暗いです。

ギザからバスでアレキサンドリアへ向かいます。約３時間の行程、途中でトイレ休憩です。

ファミリーレストランでしょうか？日本のサービスエリアと似た様な感じを受けました。

料金所

フランス系のスーパー、カルフールもありました。

アレキサンドリアの街中はこんな感じ。行ったことのある都市の中では、インドのムンバイっぽい雰囲気と感じました。

路面電車も走っています

コームッシュアーファのカタコンベ。地下の墓地です。中は残念ながら撮影禁止。地下に幾つも小さい部屋があり、それぞれお墓があります。欧州系のツアーバスが大勢来ていて、中は凄く混んでいました。

次に、「ポンペイの柱」へ。
昔の図書館の400本あった柱で、わずか残ったのがこの１本とのことだが、やや眉唾感は否めない。

柱以外の部分は、このような遺跡。

たまたま、結婚式に遭遇。準備中か？それとも片付けか？？

地中海とご対面！！

無名戦士の碑

カーイトゥベーイの要塞。
ファロスの灯台(古代世界の７不思議のひとつ)の跡地に、15世紀に建てられたそうです。

中はこんな感じ

地中海がキレイです

昼食はギリシャ料理です

スープ

イカのフライや諸々。かなり寂しい感じです。
別の日本のツアーと居合わせたのですが、「向こうはきっと高いツアーなのね！美味しそうな魚が丸々、出てたわよ！！」と同じツアーのおばちゃんがまくし立てていました。

イスラム国家ですが、キリスト教会もあります

アレキサンドリア国立博物館

写真撮影可　なのは良いのですが、いかんせん品揃えが少ない感じ。
これは、王様らをミイラ化する時に、心臓・内臓などをかき出してそれらを保管した壺。

そして、ミイラです

バスでカイロへ戻ります

宿泊は「ソフィテル・エル・ゲジーラ」このツアーでベストのホテル。ナイル河の中島であるゲジーラ島にあり建物が円筒形なので、いずれの部屋もナイルビューなのでした。

この日は、「ナイル河クルーズ＋夕食＋ベリーダンス」のオプショナルツアーがあったが、それはパス。
好き勝手に夕飯食べたい！というモード、かつ「エジプト料理は、もうええか、、、、何か、腹いっぱい食べたいわ。」という心境になっていたので、リスク回避の意味も含め、ハードロックカフェへ。

店の中はこんな感じ

私はハンバーガー。たかが(？)ハンバーガーでかなり満たされ感が充満。

嫁はんは、パスタで満足

店内にはヒューイ・ルイスのグラサンも展示されてました

もちろん、スーベニアグラスを購入しました。

ホテルの部屋からの夜景。真ん中にみえるのは、カイロタワー。

翌日は、
念願のエジプト旅行　遺跡巡りを満喫７：カイロ観光から帰国の路
http://4travel.jp/traveler/hanken/album/10487322/