グアテマラの旅（５）～アンティグア～

1998/12/26 - 1999/01/05

アンティグアは植民地時代のコロニアル様式の建物が数多く残る非常に美しい古都です。街中は治安もよく、雰囲気も落ち着いていて私が好きな街の一つです。

エリア アンティグア(グアテマラ)

朝起きると何とか熱も下がっていて体調も昨日よりかはましになりました。夜明け前にパナハッチェルを出発してアンティグアに向かいます。夜明け前のアティトラン湖は幻想的な風景でした。

夜明け前のアティトラン湖。

アンティグアではPosada Don Valentinoに宿泊しました。グアテマラに到着した日もこの宿に泊まった際、この街に戻ってくる日の予約をしていたのですが、この日の前日から予約をしていたので、この１日分の支払いの交渉にかなり時間を費やしました。相手はスペイン語オンリーでしたが、私も出発前に語学テキストを読破していたので、何とか意志疎通ができました。やはり、中南米の旅はスペイン語をいくらかかじっておかないと難しいと思います。

アンティグアの街からはアグア火山の雄姿を間近に望むことができます。

アンティグアの街並み。コロニアル様式の古い建物がそのまま残っている静かな街です。

アンティグアの美しい街並み。

アンティグアの街並み。

中央公園に面するカテドラルとアグア火山。

カテドラル。

市庁舎。

中央公園。

爆竹を打ち鳴らしていました。

アンティグアでもっとも有名な時計台。

時計台。

ラ・メルセー教会。

ラ・メルセー教会。

アンティグアの街中には過去の地震で倒壊した建物が数多く残されており、現在も修復しているものもあります。

地震で倒壊した建物の前のメルカド。

サンタマリア・デ・ヘススのお祭りから帰ってくると（別稿）、中央公園のあたりでお祭りが行われているようです。

司祭を先頭に街中を練り歩いていました。