グアテマラの旅（６）～サンタマリア・デ・ヘスス～

1998/12/26 - 1999/01/05

アンティグアの郊外の村、サンタマリア・デ・ヘススにてカクチケル族の祭りが開かれると聞いたので、行ってみることにしました。数十人もの男性がキリスト像の神輿を担いで村を練り歩くお祭りでした。普段は閑散としてそうな村が民族衣装を来た人々に埋め尽くされていて非常に賑やかでした。

エリア その他の都市(グアテマラ)

アグア火山を見渡すことのできるアンティグアのバスターミナルに来ました。

このチキンバスに乗ってお祭りの開かれるサンタマリア・デ・ヘススに向かいます。

サンタマリア・デ・ヘススに到着しました。

まだお祭りが開かれる雰囲気ではありません。

アグア火山の麓にこの村は位置しています。

村の中心部にある教会。

教会の前の広場の簡易遊園地。

子供が店番をしていました。

教会の前に人が集まってきました。

キリストの神輿を担いだ人々が教会の前に現れました。

キリストの神輿が教会の中に入って行きます。

しばらくすると、十字架とろうそくを載せた棒を手に持った人が教会から出て来ました。

続いて、神輿が教会から出て来ました。

彼らを先導にして神輿が村内を練り歩くようです。

いつの間にやら地元の人々のギャラリーが多くなってきました。

お祭りを見守る人々。外国人観光客はほとんどいませんでした。

この村の女性も皆、美しい民族衣装を着用しています。

子供たち。

広場では爆竹が鳴らされました。

爆竹を打ち鳴らす器具を頭からかぶって、走り回っていました。

キリスト像の神輿。

大勢のギャラリーが見守る中、キリスト像の神輿が行進し始めました。

村の端の教会まで練り歩くようです。

神輿の向きが変わりました。どこに向かうのだろう。

神輿の後ろを歩いてついて来ている人々。

民族衣装が美しかったので、後ろから撮らせていただきました。

神輿が通った後の通りの風景。

マリンバの演奏に合わせて踊る人々。

お祭りも終わりに近づいて来ました。

アンティグアに戻るバスを待ちますが、なかなか現れません。ようやく乗合のダットサントラックが来たので乗りこみますが、アンティグアの街中には行かないらしく、途中で下ろされてしまいました。しばらくすると、チキンバスが通ったので停めてもらい、何とかアンティグアの街中までたどりつくことができました。