下北半島、一周してきました。

2009/06/20 - 2009/06/20

　４月から再びバイクに乗り始めた。

バイクの免許取りたての会社の先輩に
　「どっか行こうよ」と言われ、
　「それじゃ、下北半島　一周しますか！」

そういうわけで、無謀にも下北半島を日帰りでバイクで一周するということにした。

　コースは、自宅のある十和田市から東北町を通り、六ヶ所村から太平洋側の国道３３８号線を北上、尻屋岬、大間崎、仏ヶ浦を通り、川内ダム、むつ市を通り、陸奥湾側のはまなすライン、下北縦貫道、野辺地、十和田と距離にして380ｋｍ。

エリア 下北半島(青森)

　当日の天候は「曇り」予報では下北地方の気温は１９℃くらい。が、六ヶ所村を越えた辺りから霧が出始め、路面も濡れていた。道路の温度表示板は「１３℃」　

　「寒すぎる！！！！！！！！、冬並み！」

津軽海峡側に抜けると気温も上がり、まずまず！

写真は、「尻屋岬の灯台」

　ここ「尻屋岬」は、太平洋と津軽海峡が交わる場所。

この「尻屋岬」で有名な「寒立馬（かんだちめ）」

馬です。

　青森では、真冬の吹雪の中、この岬に立ちすくむ馬の光景がテレビなどでよく放映されていた。ほとんどの人がこの「寒立馬」を野生の馬だと思っていて、その姿に感動したものだった。

が、この馬が飼育されている馬だと知って、ガッカリ！

　たぶん今年生まれた子馬の親子。

白い馬もいた。

「尻屋岬」を後にし、「大間崎｣へと向かう。

津軽海峡に沿って「大間崎」を目指す。


辿り着きました「大間崎」　マグロで有名な「大間」です。

　「本州最北端」の場所です。

本州最北端の島「弁天島」

さすが、「大間」

「マグロ」のモニュメント

僕の「Ninja君」と先輩の「Fz400」

大間崎の通り、お土産屋さんが立ち並ぶ

オリンピック柔道で優勝した泉選手が着ていたことで有名になった「マグロ一筋」Ｔシャツも売られています。ここでしか売ってません。

　昼食に「マグロの漬丼」を食べました。写真はありません。

「仏ヶ浦」

切り立った岩で有名な「仏ヶ浦」

　国道沿いの展望台より。遊覧船が出ていて、海側から見たほうが綺麗！

　大間からこの仏ヶ浦までは２つの山道を越える。途中から年の頃なら三十代半ば？　岩手ナンバーの女性ひとりのクルマに煽られる。

　いくら飛ばそうが、一向にバックミラーから消えない、消えないどころかどんどん迫ってくる。それも普通のクルマ、決して改造車や走り屋車ではありません。

　この展望台でそのクルマと出会う。その彼女、僕を見て頭をペコリ！　この女、何者？

　川内ダム

「道の駅」からの「川内ダム」

ここは、郊外のレストランといった感じの道の駅

ここからの眺めはいい！　人も少なく、穴場って感じ！

お忍びの方にはいいかもよ・・・・・・。

このダム（湖）までには渓流があり、そこもいいですよ。

横浜町の道の駅「菜の花プラザ」

川内ダムを過ぎ、むつ市を通り、陸奥湾側のはまなすラインを一気に！

途中の横浜町の道の駅で最後の休憩

今回のコースです。

これが下北半島。


「菜の花プラザ」内の案内板