2009/06/27 - 2009/06/27
1618位(同エリア2106件中)
Brioさん
本日は京都市左京区にある鞍馬寺へ叡山電車で行き、
鞍馬寺から貴船へ山越えをしてみたいと思います。
鞍馬寺:京都市左京区鞍馬本町1074
Tel:075-741-2003
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄
- 旅行の手配内容
- その他
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-
叡山電車「出町柳」駅より出発です。
鞍馬駅へは15分間隔(昼間)で電車があり30分程です。
叡山電車:http://www.keihannet.ne.jp/eiden/ -
パノラマ風景が楽しめる「きらら」です。
タイミング良く時間帯が合いましたが、
Brioはホームのベンチに座り並んで居なかったので、
座席が外向きの席には座れませんでした! -
パノラマ部分は窓が大きく、
風景が見やすく設計されています。 -
社内の様子です。
一部の座席配置が外向きになっています。 -
景色も良くなかなかgoodです。
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鞍馬駅に到着です。
出町柳 → 鞍馬 410円(大人) 約30分 -
懐かしい感じがする駅舎です。
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鞍馬の名物「火祭り」で使用されるタイマツです。
鞍馬の火祭りは毎年10月22日に行われます。 -
駅舎の外より建物を1枚。
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鞍馬は天狗の里として有名で、
駅を出て左手にモニュメントがあります。
みなさん記念撮影にどうぞ。 -
鞍馬駅から鞍馬寺まで200m程の距離です。
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それでは石段を上り仁王門へ向かいます。
鞍馬寺は山寺ですので歩きやすい靴をお勧めします。 -
石段の途中より参道を眺めます。
意外と上って来たみたいです。 -
石段を5分程上ると「仁王門」へ到着です。
これより先は入山料が必要です。
入山料: 200円(大人) -
まずは手を洗い清めます。
水量が少なく柄杓に水を溜めるのに時間が・・・ -
新緑の季節で木々の緑と灯籠の朱色が映えますね!
-
本殿へはケーブルで楽に行くことも出来ますが、
初めてなので自力で上ってみることにしました。 -
写真ではみにくいかもしれませんが、
岩場より小さな滝となって水が落ちていました。 -
由岐神社に到着です。
神社前は急な上り坂で早くもバテ気味です。
由岐神社は鞍馬寺創建当時(940年)よりあります。
鞍馬の火祭りはこの由岐神社で行われます。 -
神社前で再び清めます。
-
由岐神社の拝殿中央にある石段を上ると、
能舞台のようになっています。
現在の拝殿は、
慶長12年(1607年)豊臣秀頼により再建され、
国の重要文化財に指定されています。 -
「大茅の輪くぐり」です。
悪疫退散、除招福、延命長寿を祈願します。 -
境内にある「大杉」です。
樹齢800年で高さは53mもあります。 -
少し上り大杉を見ます。
それにしても立派な杉の木です。 -
本殿願い事をします。
「・・・・・・・・」 -
由岐神社を後に鞍馬寺本殿を目指し上ります。
-
楓の古木です。
枯れた木の中央から新しい木が生えています。 -
中門を通過します。
バテバテでケーブルに乗れば良かったと後悔します。
鞍馬寺本殿まであと5-10分と言った所でしょうか。 -
途中に階段とも橋とも思える場所がありました。
ずっと階段が続くと、
気分転換に写真でも撮りたくなります。 -
こんな感じでずっと階段が続きます。
-
小さく屋根が見える場所が参道です。
あそこから永遠と上って来たようです! -
最後の階段でもうひと踏ん張りです。
上った所に鞍馬寺本殿(金堂)があります。
参道から本殿まで歩いて上り約25-30分でした。
本堂内は撮影禁止で撮れませんでした。
外観を撮るのすっかり忘れていて写真ありません! -
次は本殿より山の上にある「奥の院」を目指します。
奥の院の先に「貴船」があります。 -
門をくぐるとまた永遠と続く上り階段です。
-
ここまでくるとハイキングではなく登山ですね!
-
階段が石段になり、
だんだん荒れた感じになってきました。 -
地面を見て歩いていると、
木の根っこがびっしり貼っている場所がありました。
この場所は「木の根道」と呼ばれています。 -
木の根道の奥には大きな杉の木が立っています。
祠の奥には更に大きな木があります。 -
「大杉権現」です。
樹齢1,000年の大杉は、
昔より多くの人に信仰を集め崇められています。 -
奥の院を目指します。
大杉権現を過ぎると下りになります。 -
「僧正ガ谷不動堂」です。
お堂の周りには杉の大樹がそびえ厳粛な雰囲気です。
源義経が鞍馬天狗と出会った場所と言われています。 -
僧正ガ谷不動堂にある大杉です。
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しばらく歩くと木の根道が現れます。
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何故こうなるのかが説明れてた看板がありました。
-
遂に「奥の院魔王殿」に到着です。
奥の院魔王殿:
650万年前に金星より地球の霊王として降り立ち、
地上創造と破壊を司る護法魔王尊が奉安されてあり、
石灰岩がいくつもおかれている柵内は、
日本庭園の源流であると言われています。 -
魔王殿内です。
椅子が置いてあり、
それぞれが心を静め思い思いに考えを巡らせます。 -
魔王殿の横より奥の祠を眺めます。
日本庭園の源流とされる石灰岩が並べられています。 -
奥の院魔王殿を後にどんどん山を下ります。
-
鞍馬寺西門に到着です!
仁王門を出て1時間40分かかりました。
今回は仁王門から西門へ歩きましたが、
逆のルートで参拝することもできます。
こちらから入山の場合は西門で入山料を払います。 -
西門の目と鼻の先に橋があり、
橋を渡るとそこは貴船に到着です!
「貴船川床・貴船神社 2of3」へ続く
http://4travel.jp/traveler/98b110157/album/10351783/
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