2009/06/17 - 2009/06/18
569位(同エリア891件中)
area88さん
- area88さんTOP
- 旅行記128冊
- クチコミ3件
- Q&A回答10件
- 432,374アクセス
- フォロワー8人
画像は、
秋田駒ケ岳8合目の駐車場にて、ガスコンロでカップラーメンのお湯の準備をしていたところ、居合わせた根曲がり竹採りおばちゃんにもらったものです。
ちょうど、コンロがあったので、焼いてみた次第。
生でも食べられるけど、焼いたらマジ旨いす。
ネマガリダケって、笹の子供みたいです。
どこの山でも根曲がり竹採りの方々が大勢いました。
ハイカーより多いです。
登山道歩いていると、突然「ガサガサ」て、そばに何かいる音がして、ちょっと焦ったりしますが、みなこの人たちです。
売れるからか、みな真剣。
宿の食事にも、だいたい出てきます。
<乳頭温泉の旅程>
6/17 玉川温泉→鶴の湯
6/18 鶴の湯→秋田駒ケ岳8合目→国見温泉→抱返渓谷
<温泉リスト>
斗南温泉(むつグランドホテル)-\500
恐山温泉-\500※入山料
薬研温泉(かっぱの湯)-無料
下風呂温泉(北明館)宿泊-\8,500
蔦温泉 宿泊-\8,550
酸ヶ湯-\600
藤七温泉(彩雲荘)宿泊-\11,700
玉川温泉-\600
乳頭温泉(鶴の湯)宿泊-\8,550
国見温泉(石塚旅館)-\500
横手温泉(ホテルプラザアネックス横手)宿泊-\6,500
川原毛大湯滝-無料
泥湯(奥山旅館)-\500
須川温泉(須川高原温泉)-栗駒山荘に泊まると無料
須川温泉(栗駒山荘)宿泊-\13,800
鳴子温泉(滝の湯)-\150
<トレッキングリスト>
田代平湿原
蔦七沼
八甲田大岳 http://yamachizu.mapple.net/mt01-0011/
八幡平 http://yamachizu.mapple.net/mt01-0012/
秋田駒ケ岳 http://yamachizu.mapple.net/mt02-0013/
抱返り渓谷
小安峡
栗駒山 http://yamachizu.mapple.net/mt02-0017/
鳴子峡
PR
-
本日のお宿、鶴の湯に到着!
2回目です。
前回来たときは、感動しました。
僕らの旅行では、スノボーのとき以外、同じ宿に泊まったことはありません。
初めて2回宿泊した宿となります。
酸ヶ湯や八幡平と同じように、2回目にどんな印象を持つかが楽しみです♪
そういえば、ボクの画像のお風呂も、鶴の湯だし。
ボクの中では、八幡平と同じように、この鶴の湯がベストオブ宿なのです。 -
今回泊まるのは、3号館
前回は、直予約が取れず、JRで取ったので、料金の高い離れに宿泊しました。 -
建物の中はこんな感じ
-
想像通り、コンパクトな部屋
今日に限ってテレビが無い。
通常は、必要ないんだけど、今日は憎らしいオーストラリアとの最終予選。
消化試合だから、、、と思いながらも、観れるものなら観たかった。 -
内湯には、黒湯と白湯があります。
-
白湯
露天が有名なので、露天にいることが多いのですが、貸切で使えると、こじんまりしてて結構落ち着くいい風呂なのです。 -
黒湯
湯船は、白湯の1/3ぐらい。
天候によって、湯の色が変わるそうです。
ぼくは、この乳白色以外にはみたことないです。 -
混浴露天
鶴の湯のメイン風呂です。
人が入浴中だったので、全体を写せませんでした・・・。
この逆側に、女性用の風呂があって、露天がドアで繋がっています。 -
女性の方の中の湯
-
女性用の小さい方の露天
-
女性用の大きな露天
この露天がなかなかいい感じなのですが、男性は絶対に入れない。
男の露天は、混浴なのをいいことに、まきおさんはしょっちゅう入ってくるのに、ぼくは、この風呂に入れないという不公平が存在しています。 -
夕食
-
夕食(後から運ばれてくる)
長細いフライは、海老じゃなくて噂の根曲がり竹
まあるいフライは、カキじゃなくてしいたけ -
夕食(後から運ばれてくる)
名物の芋煮と岩魚 -
正直言って、初回ほどの感動はありません。
普通そうゆうもんだと思います。
同じ宿に毎年も泊まる人もいますけど、ボクの場合、それはありえないなーと。
結局、旅行に求めてるのは、安心感や慣れやくつろぎじゃなくて、好奇心や緊張感やハプニングなんだろうと。
山は、季節によって色が違う。春は黄緑、夏は青々、秋は茶色、冬は白。空の色も、雲の形も違う。
まきおさんが珍しくいいこと言ってました。
「鶴の湯は、ある意味とても人工的」
この宿のよさは、バランスというか調和なのかなと。
この写真を撮っている場所は、もちろん屋外なのですが、まるで宿の建物の中にいるような感覚に陥ります。
これが鶴の湯の凄いところなんですが、人間がそう思わせるように作ったから、そう見えるわけで。
東京タワーを最初に下から見上げたときびっくりしたけど、また行こうとは思わない。同じ風景だからだ。
否定的に書き連ねてしまったが、
鶴の湯は、1度は訪れるべき宿であることに間違いはない。
そして、ボクはやむを得ない理由なしに、2度と同じ宿には泊まらないと思う。
行ったことのない知らない宿に泊まるのが面白いのだ。 -
朝食
食事場所に行ったところ、満員のため、外で待ってました。
へー、そんなこともあるんだ。
宿に泊まって、食事を待たされたのは初めてかも。 -
鶴の湯に別れを告げ、次なる目的地、秋田駒ケ岳へ
昨日鶴の湯への道すがら、秋田駒ケ岳8合目の標識を見つけ、8合目までマイカーで行けるが判明したのだ。
この道はマイカー規制の区間である。
6月1日〜10月31日までの土日祝日と6月21日〜8月19日までの平日
つまり、今週の平日までは、マイカーOK
らっきー♪ -
なんと65個のカーブミラーがあって、ミラーに番号が振ってあるのだ。
-
道幅も狭くて、先頭車は、対向車が来る可能性を考慮しながら走らなければならない道。
カーブの多さにうんざりだけど、舗装してあるからOK -
途中から、2台前のタクシーが遅くていらいらしたけど、無事到着。
意外とちゃんとした駐車場もあって、30〜40台は停まれそう。 -
コースは、阿弥陀池を目指し、男女岳をぐるっと1周します。
眺望が期待できれば、男女岳の頂上を登るけど、ガスってたらやめる。
八合目駐車場
→2.4km:阿弥陀池
→男女岳(視界があれば登る、往復3,40分ぐらい)
→0.7km:横岳
→0.6km:焼森
→1.2km:八合目駐車場
http://yamachizu.mapple.net/mt02-0013/ -
この道の両側に生えてるのが根曲がり竹っす。
今回、何処の山に行っても、こんな感じで腐るほど生えてます。 -
この頃は、まだ景色もよかった。
-
阿弥陀池の手前には、お花畑がありました。
これは、イワカガミ -
白いのがチングルマで、黄色いのがタカネスミレ
-
メインの白いのは、ヒナザクラ
-
ヒナザクラ
-
こんな感じで、まさにお花畑なのです。
-
阿弥陀池到着
ここまで50分
ガスってます。 -
あれが、目的にしてた男女岳だけど。
予想通り、ガスまみれだ。
登頂を諦める。
休憩してみたけど、5分もじっとしてると、寒くていられないので、早々に次の目的地へ移動開始。 -
-
-
横岳に到着すると国見温泉へ4.5km
我らの次の目的地だ。
ここから歩いた方がよっぽど早いのではないかと思うが、そうなるとレガオ君が駐車場に置いてきぼりとなる。
車で国見温泉に行くためには、ぐるっと周るので、40kmぐらいあるのだ。
こうゆうとき、車は不便だ。 -
チングルマチングルマチングルマ
-
焼森
阿弥陀池から40分 -
シラネアオイ
-
2時間で8合目駐車場に戻る。
そして、冒頭の場面となる。
今日のランチは、麺づくりと豚カレーうどん
これで、3日連続のカップラーメン。 -
国見温泉に行くには、国道46号線の長いトンネルをくぐってから、国見温泉で行き止まりの道に入ります。
もっと悪路を想像してたのに、キレイで走りやすい道でした。 -
国見温泉 石塚旅館
旅館というより、ペンションのような宿。
国見温泉イコール石塚旅館のことかと思ってましたが、手前と少し先に別の宿があって、全部で3軒あるみたいです。
森山荘は、ペットと一緒に風呂に入れる知る人ぞ知る宿。 -
早速、入浴料を払って、外の露天へ行くと
-
先客あり。
こういった場合、ボクはまず声を掛けます。
風呂に来て黙って撮影を始めたら、怪訝そうな顔をされるに決まっているので、相手を少し和ませてから、何気にカメラを向けたりします。
「あーこんにちわー。凄いっすねーこのいろー」
みたいな。 -
最初にいたビール片手のおじさん以外にも、あとから2名ほどきた。
その後、まきおさんも参戦。
いつもの布を巻いてはいるのだが、いかんせん天気もいいし、広い風呂ではないので、おじさんたちとの距離も近い。
オジサン3人は、明らかにたじろいでいる。
少ししたら、我ら以外みな退散してしまった。
よく思うのだが、混浴で女性が入浴した場合、損をするのは男性だったりする・・・。 -
それにしても、この色。
みごとなバスクリンである。
バスクリンって、なんでこんな色をしているのかと、子供心におもったことがあるけど、国見温泉を参考にしたのかと思われるほど、バスクリン色。
こんな明らかな色は見たことが無い。 -
仕組みが気になって、沈殿している湯の花をさらってみた。
黄緑色なのである。
つまり、光の加減とかではなく、湯の花の色からこの色なのである。
温泉は奥深いのだ。 -
国見温泉の次に向ったのは、抱返り渓谷
到着したのは既に夕方の4時
でも、今日の宿は、横手のビジネスホテルなので、何時のインしてもいいので気楽。 -
鳥居があって、抱返神社なるものがあります。
抱返り渓谷そのものは、全長10キロもあるみたい。
いまから10キロ歩く気はないので、回顧(みかえり)の滝までの1.5キロ -
ちらっと川が見えたとき、少し感動
エメラルドグリーン???
これがエメラルドグリーンだと、国見温泉は?
ちょっと調べてみた。
エメラルドグリーンは、宝石エメラルドの色
エメラルドは、明るい緑色なので、国見温泉の色はエメラルドグリーンで間違いない。
この川の色は、グリーンてよりブルーか。 -
-
しっかりした遊歩道があります。
-
回顧の滝の手前には、いくつかトンネルがあって
中は真っ暗。 -
ほら。
でも、センサーがあって、そばに来ると明かりがつく場所もある。
遊歩道は、とても整備されている。 -
トンネルを抜けると。回顧の滝とうちゃく。
りっぱな滝でした。
そういえば、昔は滝マニアだったんです。
ルートに「なんとかの滝」とか見つけたら、必ず寄ってたんですけど、最近は、めっきりですねー。
飽きたんです。 -
時間も時間なので、競歩で車に戻る。
-
駐車場に戻ったのは5時、かんさーん。
だーれもいなくなっていた。
左のシャッターが閉まってる売店も、行くときは営業してたのに。
寂しー気持ちで、横手へ出発
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- cheerful★さん 2009/06/28 20:43:11
- いいとこ行ってますね♪(*^_^*)
- こんばんわ★
鶴の湯、石塚旅館、最高のルート行ってますね(^_^)v
さすが趣味が似てるarea88さん、バッチリです★
石塚旅館の湯で、爪は黒くなりませんでしたか?
私もあの辺まわったけど、抱返り渓谷行かなかったこと、
この旅行記みて、後悔しました(−_−)
回顧(みかえり)の滝までの1.5キロ 、めちゃいいですね。
エメラルドならぬブルーですか?の川の色、
感動的★★★
次は絶対行きます☆
ではまたお邪魔しますね〜
- area88さん からの返信 2009/06/30 10:25:35
- RE: いいとこ行ってますね♪(*^_^*)
- こんちわー。
爪は、大丈夫でしたよ。
抱返り渓谷は、ボクも、あんまり知らなかったんですけど、よかったです。
川の色が最高です。
cheerfulさんは、姥湯のあと返す刀で滑川温泉も行ったのですね。
あの辺の温泉て、次にまた行けるか自信ないような場所ですからね(笑)
お互い旅行記頑張りましょう。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
54