第1部：サラエヴォ　出発・到着編

2009/04/26 - 2009/04/26

2009年4月26日、現地時間午後9時

とても印象的だったから、3部に分けて書きます。

第1部：サラエヴォ　到着（本編）
第2部：サラエヴォ　街の東側
第3部：サラエヴォ　街の西側

エリア サラエヴォ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)

• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 高速・路線バス

今日は移動の日。13:45初のMA450便にてブダペストからサラエヴォへ。まだ少々風邪気味ということもあり無理をせず、午前中はほとんどホテルで寝て過ごしました。

3時間くらい前に空港へ到着。通常のマレブ・ハンガリアン航空の便はターミナル2Aですが、東側諸国はどうやら2Bのようです。でも2Bのほうが2Aよりもきれいで人が少ないので快適です。

さすがに早すぎたのでカフェで待機。ここくらいしかお店がありません。

でも、セキュリティチェックを受けてはいったら、たくさんお店がありました。結構立派です。

それにしても近い、ブダペストからサラエヴォまで1時間ジャスト。どのくらい近いかというと、このくらい（笑）

というわけで、なんかあっという間にサラエヴォに到着。ちょっと緊張しますね。

無事荷物を受けとって外へ。

いよいよサラエヴォへ。どうしても行ってみたかったサラエヴォへ。

ちなみにボスニア・ヘルツェゴビナの通過は、KM（Konvertibilna Mark）、コンベルティビルナ・マルカ、長いですね。レートはざっくり2KM=1ユーロ、計算は簡単ですね。とりあえず空港の到着ロビーにて100KMキャッシングしてからタクシーで市内へ。

ホテルの場所がわからないんです。実はGoogle Mapで調べられないんです。この日記にも載せていますが、航空写真はあっても道路地図がない、だから大体市内のこのあたりというのはわかってはいましたが、詳細な場所が調べようがないわけです。

繁華街から徒歩5分もしないところなのに、ホテルの場所はとても殺風景な住宅地の中。

中央やや右側、檻みたいな柵に囲まれたところがホテル。

しかし、中は豪華すぎました。もともとサラエヴォはホテルが高いし、そもそもどんな状況かわからないのとネット使えること、そして観光地から近いこと優先して選んだのですが、一人ではもったいなさ過ぎ・・・。まあ快適なのに越したことはないのでよしとしよう。

さて、荷物おいてすぐに市内へ。観光と生きたいところでしたが、ちょっとバスターミナルへ。

明日、ここをたちクロアチアのドゥブログニクへ行く下調べ。英語がわかるお兄さんに聞いてみたのですが、バスの予約ができない、明日、つまり当日来ればいいの一点張り。時刻表も不明、、セブンフィフティーって行ったので、朝7時50分発みたい。でも、ひょっとしたらフィフティーンだったかな。どうしようないので、明日行くしかないですね。

それにしても殺風景な中央駅。

ということで、ここから観光を始めました。（続く）