2009/06/17 - 2009/06/17
212位(同エリア382件中)
まりも母さん
おととしの秋、栃木県で、たまたま刈り取り後の棚田のある場所を通りかかりました。
それから、青稲の棚田を見たいとずっと思っていました。
梅雨の合い間の一日に、そろそろ植えた稲が育ってきて緑の棚田は美しい風景を見せてくれるのでは?と
出かけてみました。
やや風のある昼下がり、棚田の稲は風にそよいで、すばらしい眺めとなっていました。
下調べで、ここの棚田は見ごたえがありそうと見当をつけて行った場所もありますが、
以前見たあの棚田はどこだったのか?と宝探しのような気分でその場所を探したり。
思った以上に沢山の棚田を見る事ができましたが、
その中でも素敵だなと思った風景の場所を写真に撮ってきました。
茂木近辺の6箇所を勝手に”自選栃木棚田6選”として旅行記にしてみます。
- 交通手段
- 自家用車
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今回はダンナが"日本棚田百選”や”残したい栃木の棚田21”などのサイトも事前にチェックし、
行き先をいくつか決めておきました。
途中でお弁当を買って、目的の場所に行く途中、
一昨年の秋に見かけた棚田も見てみようと、その時栃木から茨城に帰る為に通った道を逆にたどる事にしました。
( 一昨年の棚田の風景は下記の旅行記の最後の方の写真にあります。
秋を見つけに・・・鮭の遡上に遭遇!
http://4travel.jp/traveler/marimomaman/album/10195492/ )
が、ちょっと失敗・・・朝うっかりコーヒーを多めに飲んでしまったので、本日はトイレが近いです・・・。
お弁当を買ったスーパーでもトイレをお借りしましたが、また行きたくなりそ〜で落ち着きません。
コンビニでも貸してくれますが、コンビニも無いような田舎道だとあせります。
今はこのような、パーキングエリアがたまにあったりするのが救いです。
このパーキングでは、トイレは借りなかったものの、ルートをチェックするのに一旦停まりました。 -
ここのパーキングにはトイレや電話の他にちょっとした公園のようなスペースがありました。道路の向かいには農産物直売所のような建物もあったのですが、本日はお休みなのか、何も売っていませんでした。
-
茨城県の岩瀬から栃木県の茂木方面に向かうのに山を越える道があります。
(県道286号 深沢岩瀬線)
茨城県側は曲がりくねった山道ですが、この道は栃木県側では斜度がややゆるくなります。
"深沢”という地区で、一昨年 棚田を沢山見た記憶があり、今回はその道を茨城県側から通って茂木方面に向かいました。
茨城県側は滑り止めでシマシマになった道路です。 -
今日は曇りの予報でしたが、時折日もさす、まぁまぁのお天気です。
日が出ると暑い位ですが、梅雨の時期なので、雨さえ降らなければ、いいや、と思って出かけました。
茨城県から栃木に入って行きましたが、
記憶と同じような違うような・・・。
ここから先の道で棚田が見られたと思うのですが、
もう一度見ようと思った場所はどのあたりだったのかはっきり判りません。 -
ボチボチ"棚田”らしきものが見え初めてきました。ここのあたりの棚田は、わりと広い田がゆるやかな階段状になっています。
この位の"棚田”でも茨城にはあまりありません。
茨城は平地の田が多いので、山の方は畑がほとんどです。
田植えが済んで、稲が伸びつつある田は緑がとてもきれいです。
この深沢のあたりはゆるい勾配の広めの棚田が多いので、あまり"棚田”と言う感じもしない所も多いです。
この位広ければ、機械類も入るので、作業はさほど、平地の田んぼと変わらないのかもしれませんね。 -
同じ田んぼの続きですが、上の方はやや狭くなって、傾斜もきつくなっています。
棚田の定義というのがあるそうで、農林水産省の助成対象になる棚田は
”傾斜度20分の1以上”だそうです。
20m進んで、1メートルの高低差が20分の1だという事です。
この20分の1だと見た目そう斜度があるようには見えないのかもしれません。
ここは深沢地区ですが、はっきりとした場所まで判りません。 -
深沢地区でたしかもっと斜度のある棚田を見た記憶があったのですが、左右きょろきょろしていたものの車窓からだからなのか、
その探していた棚田が見つかりませんでした。
仕方ないので、そのまま"棚田百景”にあった場所に向かいます。
県道27号 那須黒羽茂木線です。
途中たくさんの棚田を見かけますが、
”これはなかなか!”と思うところの他は車窓からの見物です。
ここの棚田はなかなか良さそう、と車を停めてみました。
「牧野」という地区の棚田です。 -
たくさんの田が並んでいます。
茨城では5月の連休の前後に田植えが行われ、今はもっと稲の長さは育っていたように思います。
ここあたりは田植え自体が遅いのか、品種がちがって生育の状況が異なるのか?
稲作に関しての知識がほとんど無いので、さっぱりわかりませんが、わりと短めの稲のように思います。 -
並んだ稲がきれいです。
自分的には茨城の自宅近くで見かける田んぼの稲の伸び方から、もうちょっと長く伸びている稲の田んぼを想像していたのですが・・・。
思ったより短いですが、伸びつつある苗が並んだところがしっかり見えてそれもまたいい感じです。 -
ここの田んぼはやや生育が早いようです。
ずいぶん伸びています。
今日は結構風が強いのか、この地域はこういう風が吹く場所なのか、田んぼの脇で眺めていると、風が気持ちよく、稲を揺らすのが見えます。
田んぼの稲もきれいですが、周りの草なども刈ってあり、あぜや段々のノリ面部分も手入れがされて、棚田の良さと相成っています。 -
「牧野」地区の棚田をじっくり眺めた後、次はいよいよ棚田百選に選ばれている「国見の棚田」方面に向かいます。
その途中、道路から下の方にこの棚田が見えました。
山と山の間の狭い土地に張り付くように田んぼがあります。
ちょっとそばに行くのは大変そうでしたが、道路に車を停めて、写真を撮りました。
まぁ、平日ですし、この道、交通量がとても少ないので。
見たところ、住宅の建物などは見えなかったのですが、徒歩で行かれる位に所にこの田んぼの所有者さんは住んでいるのでしょうか? -
遠くに見えた棚田はなんと言う地区なのか判りませんでしたが、「深沢」「牧野」と続いて三つ目の本日の棚田(?)として選んでみました。
そしてさらに四つ目の棚田に向かいます。
道はずいぶん狭くなってきました。 -
こんな標識を見つけました。
重文の建物の標識を見つけたらやっぱりスルーはできません。
本当に好きなのは"ヘリテージング”であったり古い建物見物なのですから。
矢印の方へ行ってみました・・・。
大きな茅葺きの建物が見えます!!
やった〜茅葺き〜見る見る!!と門の手前まで行ってみましたが・・・。
見学は事前予約の上との事です・・・orz。
門はしっかり鍵で閉められ、誰もいる様子はありません・・・。
あちゃ〜ダメじゃん・・・。
まさか、勝手に門をよじ登ってせめて外から写真でも・・・と言う訳にもいかず・・・断念。
しかし黄色の看板の方もコワス。
”ハンターの皆さん この辺には人家、送電線があります。狩猟に注意しましょう”って・・・
狩猟は止めてでしょう!!
こんなに狭い日本で狩猟はムリポ。
きのこ取りのおばさんや棚田見物のまりも母に当たったらどうすんのよ!! -
麦が干してあります。
ここに来るまでに茨城県の桜川市あたりからずいぶん沢山の麦畑も見ました。
麦は6月頃収穫だそうで、どこの麦畑も茶色に実ってもう、刈り時じゃないの?という様子でした。
麦ってこんなに作っていたんだ・・・と思うくらいかなり見ました。
ビールの原料にするものもあるらしいとダンナが調べて話しておりましたが、麦茶用とかもあるのかな?
それに、栃木には葉タバコの畑もたくさんありましたね。
ちょうど花が咲く時期らしく、薄紫の花が咲いたタバコも見かけました。
タバコって生産量減ったりしていないのかな?
うちの親戚関係でもおじいちゃん以外はみんなやめて、もう他に吸ってる人はいないのですが・・・。 -
道路沿い、国民宿舎「やまびこ荘」の看板近くにこんな見晴台のある駐車場がありました。
トイレもありそうです。
本日はトイレの近いまりも母、この先どこにトイレがあるか判らないので、この駐車場に車を停めてみました。
見晴らし台は工事中のようで、立ち入り禁止となっています。
この左側には工事の資材や車両が停められていました。
工事はお休みみたいで人のいる気配は無く、音もしていませんでした。 -
見晴らし台の脇にトイレがありました。
では拝借。
って、久々にドンビキのトイレ〜〜〜!!!
どぼんです。
しかも〜良くわかんないけどやたらに虫がブンブンとんでますっ!!
ハエとかじゃなく良く判りませんが(判りたくもないですけど)アブみたいなのとか、得たいの知れぬものが・・・。こわいよ〜〜〜。
ペーパーもありましたし、手洗いの水も出ますし特別汚れているとかでは無いのですが、
どぼんで虫が居れば、もうヒキまくりです・・・。
お尻出したら虫に刺されそ〜〜〜。
トイレの下の方には漆黒のダークサイドが・・・。
でもお漏らしはヤバイですから、清水る気分で超ハイスピード用足し。はぁはぁ。
コーヒー飲んだのが悪かった・・・。 -
なんとか恐怖のトイレを済ませて、見晴らし台のあたりから景色を眺めてみました。
ん???下に棚田があるよ。
もしかしたらあれが「国見」の棚田では!! -
おおっ〜。なんとすばらしい棚田風景!!
これじゃ〜間違いない!!
棚田のあるあたりはなんとなく紹介されているものの、なにせ山の中だったりするので、はっきりとした所在地がわからなかったりするのです。
近くの公共施設や大きな建物、地図で川やカーブした道などからこのあたりかな?と目星をつけて、探してみる訳です。
まだ、少し下の方ですが、道路が見えるので、車で近くまで行かれそうです。
と、ここで、目的地のひとつを発見した安堵感から(?)急にお腹が空いてきました。 -
駐車場のはじっこにこの看板地図がありました。
これを見るとまだ、先に公園が続いているようです。
ここには工事中の見晴らし台しか無い為、車で移動してお昼のお弁当を食べる事にしました。
この看板の左脇にはバス停もあるのです。
一日6本位の路線バスも通っているようです。
国民宿舎「やまびこ荘」と隣のビジターセンターの建物あたりにも行ってみましたが、人気が無く、ビジターセンターの中にも入るのはやめました。
ここに来てからまだ車1台、人一人も見ていません。
本当にに静かな所です。 -
もう少し先まで車で進むとこんな景色が見られました。
結構な高さまで登っていたのですね。
こんな高い場所近くに田んぼがあるのですか・・・。
車がある現代はさほどではありませんが、昔は大変だったでしょうね。 -
もうひとつ駐車場がありました。
(そこにも同様なこわそ〜なトイレがありましたよ〜〜〜)
脇にベンチとテーブルがあったので、買って来たお弁当をそこで食べる事にしました。
まりも母仕事に行くのにほぼ毎日お弁当作っているので、休みの日は自分のお弁当食べたくないんです。
だって、おかずがどうしても同じような物になっちゃうじゃないですか〜。
だから、たまに買ったお弁当でもいいんです。 -
本日のお弁当はけっこうこじんまりとしたヤツ。
って・・・から揚げ、ウインナー(赤だ!!)・・・あまりにも普通でコメント無いです。
が、298円だったよ!!やすっ!
デザートも買ったからこの位でいいのさ〜。
お弁当食べてるうちに日がさしてきて暑い位に。
それにウグイスやその他(他の鳴き声からは何の鳥か判らないんです・・・)鳥さんの鳴き声がしてなかなかのどかないい気分。 -
ここが「国見の棚田」でした!!
さっき見晴らし台のあった道路のもう1本下の道から棚田が良く見えるのですが、
車の場合少し戻り下って左折してその道に入ります。
見晴台の所に車を停めた場合は 急な坂ですが、徒歩で下りられるような道もありました。
(もしかしたら車でも降りられそうだったけどかなり狭くて急な坂なので、農家の軽トラとかしか車は通らないのかも)
この看板には棚田見学の注意事項が書かれていますので、棚田を見に行こうとお考えの方は読んで下さい。
農作業の邪魔になったり、住人の方の迷惑になるのはダメですね。
この場所は茂木町ではなく、那須烏山市になります。 -
まず、道路のあたりから見た図です。
結構 斜度がありそうですね。川の流れのように曲線がきれいです。
四角く区切られた田んぼより自然に近い雰囲気があります。
「自然界に直線は無い」と言ったのはアントニオ・ガウディーでしたっけ?
ランダムな棚田のラインが、なんともいい感じです。 -
今日は農作業をされている方が全くいらっしゃいません。
少し先まで降りてみました。
棚田のサイド方向から見るとこんな様子です。
棚田は下から見る、上から見る、横から見る、それぞれちがった見え方です。
下から見た場合、ノリ面の雑草しか見えなくてなんだか判らん図というのも有り得ますので、
上から見た図が良さそうにも思えます。
横から見ると稲が並んだストライプが良く見えます。
ここは結構せまい田なので、機械も使うのかもしれませんが、はじっことかは手で植えるのでしょう。 -
ちょっと引くとこんな感じです。
山間にすばらしい景色です。
ごちゃごちゃ言わないでじっくり眺めたい風景です。 -
ビロードの毛並みのようです。
風にそよぐ稲の動きも美しいです。
もうちょっと稲が伸びたら、風が流れていく様子が良く判るようになるのでしょう。 -
棚田の脇にはこのような農家の住宅、畑、墓地などがありました。
このあたりの集落の皆さんでこの棚田を守られているのでしょう。 -
棚田は更に下に続いています。
ここは50枚の田で棚田となっているそうです。
「国見」の棚田を見て、次の棚田に移動する事にしました。
栃木にはまだまだすばらしい棚田風景があると聞いていますので。 -
「国見の棚田」から再び、車を走らせ約10分、
もうひとつ、”棚田百選”に選ばれている「石畑」の棚田に到着しました。
国見方面から下って来たその道は特に車を停める場所が無いのかな?と道路のやや広くなった場所にちょっとだけ路上駐車してみました。
棚田の看板が見えた場所の近くだったのですが、もうちょっと先に仮設トイレと車の停められる場所がちゃんとありました。「石畑」の棚田に関する説明書きの看板より東側に少し行った場所です。
元々観光地ではない訳ですが、"棚田”を見に来る方が増えている為かもしれませんね。 -
道路から、すばらしい棚田が良く見えます。
棚田の方へ降りて行く通路の所にこの看板があります。
石橋の棚田 棚田通信のサイト
http://irigou.ld.infoseek.co.jp/
ここの棚田は1枚あたりの面積は小さめですが、その分枚数が190枚もあるそうです。
でも、ちいさな田が沢山集まっている方が、棚田としての見ごたえはあります。 -
ここの棚田もオーナー制度があるようです。
手間のかかる棚田の稲作ですが、このすばらしい景観を守る為に、オーナーを募集して、稲作体験や収穫米や地元の農作物を持ち帰る事が出来ます。
役所のサイトによりますと、
>年会費30,000円で、約100?の棚田のオーナーになれます。田植え、草刈り、稲刈りなど、年間を通じた農作業に参加していただきます。しいたけ、ゆず等の地元の農産物のお土産付きです。
との事です。
オーナーの名前の入ったたて札が田の脇に並んでいました。
グリーンツーリズムの一環でしょうが、いいですね〜。 -
すでに何箇所もの棚田を見物してきましたが、
栃木の田んぼではこのような電流を流して、田への侵入を阻む装置がどこでも見られました。
山間の田んぼの場合はやはり、イノシシなどの動物避けでしょう。
実は、ダンナが田んぼの脇に立って眺めていたら、
うっかりズボンの一部が触れていたそうです。
なんかピリピリするな?と思ったら、ズボンが触ってしまっていたそうです。
スキニーみたいなぴったりパンツではなく、ややゆとりのあるコットンパンツだったので、その程度でしたが、直接肌に触ったら、かなりビリビリと来たのかもしれませんね。
最近、農家の収穫間際のメロンやさくらんぼを盗むという有り得ない事件を聞きますが、そのような盗人こそ、このような、いやもっと一触即死の電流流しちゃれ!と思いますよね〜。 -
ここの棚田も本当にすばらしい眺めです。
さすが、百選に選ばれただけの事はあります。
あ〜やっぱし、稲が伸びつつある緑のきれいな時に来てよかったな〜。
目の保養ってこういう事か。
美人やイケメン見るより視力回復になりそ〜。 -
田んぼの脇にホタルブクロがたくさん咲いていました。
紫と白・・・せっかく咲いた花を踏みつけないように竹の柵が作られています。
ホタルブクロという名前の通り、この棚田のあたりには蛍も飛ぶようですね。
石畑の棚田通信のボランティア活動のお知らせの中に蛍鑑賞のイベントも含まれていました。
棚田に蛍・・・季節の花。
日本の里山の風景に星三つです。 -
奥にまだまだ続く棚田ですが、中には放棄田となった場所もありました。
先ほど、看板のあった場所からここまで、ほんの少し登っただけですが、結構な坂なのです。
毎日この坂を登ったり降りたりしての農作業はかなりキツイと思います。
増して、農業をされているのはお年寄り中心ですよね。
この棚田を行ったり来たりしているだけでかなりの体力作りになりそう〜。
まりも母より農家のおばあちゃんの方がずっと体力あって足腰丈夫そうです・・・。
中にはもう、田んぼは出来ない、とやめてしまう方もあるでしょう。
オーナー制度はそんな場所にはぴったりです。
地元だけでは守りきれないこの景観は色々な力で守っていかないといけないのですね。 -
「石畑の棚田」はまだ、田植えから間もないのかな?と思うような、苗程度の稲も多かったです。
中には猫の額と言うほどの小さな1枚もあり、これはきっと手で植えるのだろうな、と思いました。
私は田んぼに入った事が無いのですが、ひんやり冷たいトロトロの田んぼに入っての田植え・・・いつか経験してみたいです。 -
「石畑」の後、もう一箇所、寄ってみる事にしました。
茂木町北のもう境に近い場所ですが、「赤坂」地区の棚田です。
途中、「水の木」という地区でも棚田を見ましたが、そこでは車を停めずに「赤坂」まで行ってみました。「赤坂」に向かう道筋にも沢山の棚田が見られました。
しかし、この道は本当に狭い道で、反対方向から車がきたらどうすんじゃい!!な所が多数・・・。
そろそろ峠で、この先はもう田んぼは無さそうかな?と言うあたりまで車を進めて、写真を撮りました。 -
道路から離れた先まで棚田が続いています。
山を切り開いて、田を作った先人の努力はさぞ大変だったでしょう。
こういう風景を見ると、日本の米の大切さを感じます。
自分、お米大好きですから、炭水化物抜きダイエットとか有り得ませんので。
お茶碗に米粒残すのも大嫌いです。
やっぱ、農耕民族のDNAをばっちり持ってますね〜。 -
夏至も近いこの日は、まだまだ日も長く、この後あじさいでも見にいこうかな?とも思ったりしましたが、
棚田見物はここで、終わりにしました。
しかし、帰り道「道の駅もてぎ」に寄った所、予報には無かった雨が強く降ってきてしまいました。
雨の中のあじさいの花見もつらいので、それじゃ〜益子にでも・・・と取り合えず寄ってはみましたが、
益子は共販センターと隣の益子メッセをチラッと見ただけで収穫なく、この日は帰宅となりました。
そうそう、益子メッセの美術館も茅葺き屋根の建物でしたが、本日は次回の展示会の準備の為休館とかで、またまた、茅葺き屋根にはスカを食らいました・・・。
(前月、大内宿で目いっぱい見たからか?)
まぁ、今回の目的の"棚田”は充分楽しく見物できましたので、満足満足。
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この旅行記へのコメント (2)
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- ゆういちろうさん 2009/06/23 21:09:04
- 棚田いいですね〜!
- まりも母さん、こんばんは。棚田きれいですね〜。
昔、国見の棚田の近くを通った事があるのですが
人と一緒だったので、立ち寄ることが出来なくて
それからずっと気になっていたんですよ。
今回その棚田の写真が見れて嬉しかったです。
日本の原風景ここにあり!って感じですね。
ゆういちろう
- まりも母さん からの返信 2009/06/23 22:25:49
- RE: 棚田いいですね〜!
- ご訪問頂きありがとうございます。
東京生まれ、東京育ちの私はかつてはスモッグの匂いを嗅ぐとテンション上がるような都会っ子でしたが、
今じゃ〜茅葺き屋根や里山の風景に和んでしまう体質に変わってしまいました〜。
千葉の棚田もいつか行ってみたいと思っています。
しかし・・・茨城から加茂川とあたりってかなり不便に遠いです・・・。
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