2009/05/08 - 2009/05/10
483位(同エリア842件中)
サボ10さん
5月8日から10日まで、エイデルバイズ リゾートの部屋はその儘にして2泊3日の ハイデルべルグの旅 をしました。
ハイデルベルグのアルバムを3冊作りました。 このアルバムはその1、古都(Altstadt)編。
「古都ハイデルベルグ」(Alt Heidelberg)と云う本を元にして作られたオペレッタが 学生王子(Student Prince)。 1954年にマリオ ランザ主演でMGMで映画化されました。
マリオ ランザが唄った「Deep in my heart」 や「Drink, Drink Drink」を聞きながら、大学タウンのハイデルベルグを想像したものでした。
その想像の世界だった町を今回の旅行で訪ねることが出来ました。
関連アルバム:
ハイデルベルグ城
http://4travel.jp/traveler/koimas/album/10344093/
ネッカー
http://4travel.jp/traveler/koimas/album/10343548/
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- その他
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5月8日、ドイツ鉄道システムでハイデルベルグへ。
ガルミッシを午前7時半頃出発してミュンヘン中央駅(Hauptbahnhof)で乗り換え。 -
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8日の12時頃、ホテルにチェック・イン。
宿は5星、「世界の優れた小さなホテル」(The Leading Small Hotels of the World)メンバー、古く風格のある ヨーロッパ・ホテル(Der EuropaischeHof)。 -
部屋のベッド。
チェックインした時はベッド・カバーがしてあり、その後カバーが一寸外され(写真右上)、そして寝る前にカバーが取り除かれて(写真左下)いました。 初めての経験です。 -
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部屋の鍵(右下インサート)は大きくて重いのです。
普通は鍵を自分で持って外出するのですが、この鍵だけはフロントに預けます。 -
お昼なのでレストランを探し、最初に見つけたのが此処で、あとでホテルのレストランだと分かりました。
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私の昼食は鮭とホウレン草入りパスタ料理。
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ホテルの近くの公園の噴水。
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古都ハイデルベルグ(Altstadt)の西の端になるのが電車が通るこの写真の道。
左の写真は、何故だか女性がこの鳥を捕らえようとしていたのです。 阿呆鳥なのかも知れませんが素手では無理でしょう。。。 -
ドイツ語の Haupt は英語の main、主要の と云う意味になるようですね。
ミュンヘンの Hauptbahnhof は中央駅と訳しました。
ハイデルベルグの長い歩行者天国はこの Hauptstrasse、本町通りです。 -
本町通りには店、レストラン、教会、歴史的建物が並んでいます。
この写真のはるか彼方に見えるのが歩行者天国の終り地点、聖霊教会(Church of the Holy Spirit) -
プロビデンス教会(Providence Church)
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古都の本町通り(Hauptstr.) で見つけたドーナツ。
何故、ドーナツに興味があるの?
ケネディ大統領がベルリンを訪問した時の演説の中の言葉が「Ich bin ein Berliner」。 「私はベルリン人です」と云ったとされている言葉は ein(1つの、1人の)を入れたことで 「私はジェリードーナツです」 と云ったとメディアが報道しました。
な〜るほど、これがその Berliner か〜。 -
ここは待ち合わせ場所としてよく使われているようでした。 その呼び名は「本を読む人」。
読書をする人の像と彼を囲む読書をしていない人々。 -
ブンゼン燈の発明者ブンゼン(Robert Bunsen)の像。
彼はハイデルベルグ大学の教授でした。
「銅像だけの方がいい」ですか。。。
いなくなるのを待つ時間も無いし、「どけ」と云うわけにもいかず、まあ、地元の人だとすれば良いでしょう。 -
ブンゼンの銅像前の建物は ジャイアント・ハウス(Haus zum Riesen)。
壁には(インサート)1859年、カーコッフ(Kirchhoff)がスペクトラル分析に成功したことを称えているようです。 -
1728年に完成したオールド大学の建物。
大学は1386年創立のドイツで1番古い大学。
手前がライオン噴水(Lion Fountain) -
ホテルのブッフェ朝食。
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聖アン教会 と 路地(Neugasse)
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ジェズイット派の教会(Jesuit Church)
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ジェズイット教会
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ジェズイット教会の祭壇
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大学の牢屋(Student Prison)。
昔は悪い生徒を牢屋にいれたのですねぇ〜。 生徒の中には画家になるべき者がいたのでしょうか。。。 -
昔の砦が新大学の1部になり、魔女の塔 と名が付けられています。
何故、魔女の塔?
ここを女生徒の牢屋として使ったからなのです。 悪い女子の生徒は魔女。。。
それにしても大学が男女共学だったとは進んでいたのですね〜。 -
1592年建立の騎士の家(the Knight's House)
今はホテル リッター(Hotel Ritter) になっているようですね。
ホテルの正面(facade)はルネッサンス式建築。
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Stadt が「市の」ですから、市の集会場、コンサート・ホール。 大きな建物です。
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聖霊教会の後方は マーケット広場。
広場はアウトドア・カフェ、お土産店、そして朝には市(週末だけかな?)もあります。
アウトドアを英語でイタリア語から アル・フレスコ(alfresco) と云います。 そう、ガルミッシの壁画、フレスコ と同じです。 -
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コーンマーケット広場(Kornmarkt)。 像は1718年にPeter von den Branden が製作した聖マリアとキリスト(Madonna and Child)像。
後方にお城が見えます。 -
プロビデンス教会の斜め前は旧モラス教授の屋敷跡(Palais Morass)。
アーチ形の門を入ると左側に窓があり、博物館(Kurpfalzisches Museum)の中の1部屋を見ることが出来ます(写真)
我々の博物館訪問は窓からだけ。 -
博物館の窓を通り過ぎると中庭にでます。 その先は庭園です。
庭園を見ながら軽食も出来たようですが、我々は中庭の右側にあるレストラン(Restaurant Kurpfalzisches Museum)を夕食の場に選びました。
博物館と同じ建物内ですから1712年に建立された古いもの。 -
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私の食事は魚料理(Sheat Fish filet)。
Sheat Fish は白身の北欧で食べた魚の味で美味しかった。 でも、Sheat Fish って何なのか? 英語で書いてあっても英語に無い言葉。 -
マーケット広場。
中央がハキューリーズの噴水(像)。
朝市、ファーマーズ・マーケット。 我々が行ったのが日曜の朝。 毎日あるのか或いは週末だけなのか。。。 -
朝市の白いアスパラ(Spargel)は今が旬で美味しい。
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ビスマーク広場(Bismarckplatz)。
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ビスマーク広場。
右側に見えるのが歩行者天国、本町通り(Hauptstrasse)。 交通機関のハブでもあるようです。 -
ガレリア百貨店(Galeria Kaufhof)
デパートは Kaufhaus か Kaufhof。
デパートの6階にレストランや喫茶店があり、ビスマーク広場を見ながら休憩できます。 -
工事現場の塀に描かれた落書き(graffito)。
塀を飾る意味で意図的に描かれたものか? -
建物の壁に描かれていた落書き(Graffiti 複数)
この建物はお店で左上の靴を売っていました。 そうすると、これ又落書きでは無く、壁画(mural)か?
違いが分かり難いのもありますね。 但し、平和のサインなどは落書きでしょう。 -
店のショウウィンドウを覗くと猫のお土産品が色々。
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プレッツェルのサンドイッチ。
アメリカには べーグルサンドはあってもプレッツェルは珍しい。 -
若い頃ドイツ語は知らなくても知っていた言葉「Ich liebe dich」
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5月9日の夕食はこの店で。
店は魚屋さんですが、魚を注文して料理して貰えます。 -
私は選んだ魚を焼いてもらいました。 料理されておいてある、ご飯や野菜類も選べます。
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ハイデルベルグ駅前の自転車。
後方に見えるのが 馬の彫刻(S-Printing Horse)。 建物が出版アカデミーなのです。 -
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5月10、列車でハイデルベルグからガルミッシに戻りました。 ドイツの旅も後2日。
車掌さんの写真が小さい?
急いで撮ったのでボケてしまった写真。 小さければ余りボケが目立たないだろう。。。と云うことです。 -
ミュンヘン駅内のレストラン。
右の方に タパス・バー と書いてありますね。
それを我々は昼食にしました。 -
スペイン語のタパス(Tapas)は前菜(hors d'oeuvre) のことです。 ニューメキシコ、カリフォルニアには多いタパス・レストランですが、ドイツにもあるとは意外でしたね〜。
4種類のタパスとビールが我々の昼食。 -
5月10日の夕方、再びエーデルバイズに帰り、食事はリゾートの プルマン プレース(Pullman Place)で。
シーフード・グラタンを注文したのですが、非常に辛かった。 前菜は蟹コロッケ(Crab Cake)
グループの1組、バージニア州から来ている夫婦と一緒に食事をし、彼等はプライム・リブを注文、美味しかったそうです。 ここはドイツにあってもアメリカのレストラン。 肉類が美味しいようですね。
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