2009/04/24 - 2009/05/04
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ciao66さん
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お昼前、ピサの斜塔からの眺めです。あいにくの雨ですが、いい眺めです。
眼下に見えるのはピサのドゥオーモ、左手奥は洗礼堂、
ここから10km向うの地中海もうっすら見えています。
斜塔に登るのは、行列を避けるためネットで予約していました。
切符売場で、予約した券を貰いますが、その際、他の見どころを、2か所追加した切符にしてもらいます。
貰った切符、洗礼堂とドゥオーモにバッテンマークが有ります。
頼んだのは、洗礼堂と、カンポサントだったのですが・・・・貰った時、よく見てなかったんです。 この話は後ほど。
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これから斜塔ツアーの始まりですよ!バーチャルで詳しくご案内。
荷物をクロークに預け、11時30分いよいよ斜塔の下です。
傘の列の向うに斜めになった塔、大理石の模様が美しい。 -
まだ、ちょっと登ったところです。
傘をさした観光客の向うに美味しそうなお店が並んでいます。後で行きます。 -
更に登り、回廊をぐるっと廻ります。
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塔の階段写真です。階段はぐるぐるっと螺旋に回る形で、300段ほど。
塔は南に向かって傾いていますので、登って行くと順番に緩急が現れます。
北に向か部分は急坂、南に向かう部分は緩やか、というわけですね。 -
一緒に登った観光客。
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南方向、ピサの旧市街地が見えます。
画面下、赤いテントの所がこの日のランチの場所です。
緑の公園みたいに見えるのは、ピサの植物園。この日は日曜日でお休み。 -
教会が十字架型とよく判る。
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ドーナツ型の最上部。この下に鐘が有ります。
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城壁が見えます。
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塔の階段です。今度は300段降ります。
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12時頃、降りて来ました。塔の基礎部分です。
南側はこんなに地面が掘ってあります。
あー面白かった。高い所に登るのは好きなのです(笑)。 -
斜塔に登る前に行ったのがドゥオーモ。・・・・斜塔の上から見えていた建物ですよ。
でも、写真ブレまくり(汗)。
日曜日なのでミサをやっていて入場場所の制限が有り、後の方から少し見ただけ。
斜塔を見た後また行きましたら、今度は全く入れなくなっていました。 -
代わりに、はっきり写る(笑)、ドゥオーモの扉を撮りました。
なかなか見事なレリーフ。・・・・「ゲッセマネの祈り」のようです。
ここで、帰ってから調べました斜塔の「うんちく」を・・・
まず、言葉編
英:the Leaning Tower of Pisa
イタリア語:torre pendente di Pisa(トッレ・ペンデンテ・ディ・ピサ)
pendente は傾斜した、ぶらさがった
pendere(動詞;ペンデーレ)垂れ下がる、ぶら下がる、傾く、未解決である
次に、歴史編
建築の始まりは1173年、出来たのは14世紀半ばで、その時にはすでに傾いていた。
更に、建築編
世界で最も有名な「不等沈下」の事例。南側の土質が相対的にやわらかかったのが傾いた原因。
更に、現代編
1990年には傾きが増大し、倒壊の危険で公開を休止。
その後、いろんな工法の提案を比べて、北側の地盤を掘削するというの処置により、当分問題ないと判断され、現在の傾斜角は約3.97度で、傾斜の進行は止まっている。
工事の詳細編
1990年 傾斜角5.6度に達し崩壊の危険性があった為、安全上の問題により公開を休止し、傾斜角を是正するために改修工事が行われた。
1993年 基礎部北側に鉛のオモリを載せ、更に10本のグランドアンカー(ワイヤー)により支持することで、北側部分の浮き上がりを食止める応急対策工事を実施。
1999年 北側基礎下部分に穴を開けることで砂と水の抜き取りを開始。
北側基礎部を200mm程度相対的に沈下させてバランスを取る工事に着手。
2000年 鉛インゴット(おもり)の取り外しを開始。
2001年 傾斜角5度を達成。傾斜と反対側を強制的に沈下させるという発想により安定化が図られた。
2001年12月 改修工事が終了し、一般公開を再開。(12年ぶり)
今後200年以上倒壊の危険はないとされている。
落体の法則の実験
ガリレオ・ガリレイは物体が自由落下するときの時間は落下する物体の質量には依存しないという法則を実証するために、ピサの斜塔の頂上から大小2種類の球を同時に落とし、両者が同時に着地するのを見せた、とも言われている。でも、この話は創作とも。
次回はピサの続き、カンポサントのフレスコ画はすごかった編です。
もっと詳しく写真たくさんのこちらもどうぞご覧下さい。ペンギンの足跡?
http://ciao66.exblog.jp/11030495/
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