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世界最古の木造寺院を見たあと、木造では世界最大の大仏殿と鎮座する大仏さまを見てみたくなり、奈良公園へ向かいます。単細胞が考えることはこんなこと・・。駐車場を探して東大寺の周りをウロウロ。手招きする誘導員に従って入った所は、南大門そばのバス専用駐車場でした。雨はいよいよ本降りとなりました。<br /><br />写真は、奈良・東大寺の大仏殿。

車で奈良-4 ★大仏さんに会える東大寺・木造世界最大の大仏殿

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2009/05/16 - 2009/05/16

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32

シベック

シベックさん

世界最古の木造寺院を見たあと、木造では世界最大の大仏殿と鎮座する大仏さまを見てみたくなり、奈良公園へ向かいます。単細胞が考えることはこんなこと・・。駐車場を探して東大寺の周りをウロウロ。手招きする誘導員に従って入った所は、南大門そばのバス専用駐車場でした。雨はいよいよ本降りとなりました。

写真は、奈良・東大寺の大仏殿。

同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
自家用車
  • 雨の参道・南大門<br /><br />駐車場を東に抜けると東大寺の参道でした。遠くに南大門が見えています。雨にもかかわらず大勢の参拝客です。修学旅行の学生も多いですね。<br /><br />鹿がのんびり歩いています。<br />雨だからか、少し獣の匂い・・。<br />ズルッ・・キョロキョロしつつ歩いていたら、<br />踏んでしまいました。下も要注意・・です。

    雨の参道・南大門

    駐車場を東に抜けると東大寺の参道でした。遠くに南大門が見えています。雨にもかかわらず大勢の参拝客です。修学旅行の学生も多いですね。

    鹿がのんびり歩いています。
    雨だからか、少し獣の匂い・・。
    ズルッ・・キョロキョロしつつ歩いていたら、
    踏んでしまいました。下も要注意・・です。

  • 鹿のいる参道<br /><br />優しげな眼をした鹿たちが、<br />食べ物の匂いを嗅ぎつけると直ぐ集まってきます。

    鹿のいる参道

    優しげな眼をした鹿たちが、
    食べ物の匂いを嗅ぎつけると直ぐ集まってきます。

  • じゃれあう鹿<br /><br />神の使いとされ、<br />大切にされている奈良の鹿です。<br /><br />音なしで<br />近づいてくるので要注意!

    じゃれあう鹿

    神の使いとされ、
    大切にされている奈良の鹿です。

    音なしで
    近づいてくるので要注意!

  • 南大門から見る中門と大仏殿<br /><br />東大寺は8世紀中頃、聖武天皇が国をあげて<br />建立した華厳宗の総本山。<br />本尊の巨大な大仏は乱れた世の平和を祈る<br />人々の願いの結晶。<br /><br />広い境内には、多くの国宝建造物が建ち、<br />天平仏の傑作が揃っています。

    南大門から見る中門と大仏殿

    東大寺は8世紀中頃、聖武天皇が国をあげて
    建立した華厳宗の総本山。
    本尊の巨大な大仏は乱れた世の平和を祈る
    人々の願いの結晶。

    広い境内には、多くの国宝建造物が建ち、
    天平仏の傑作が揃っています。

  • 南大門の仁王像<br /><br />迫力の金剛力士立像が左右から<br />睨みをきかす。<br /><br />左には阿形(あぎょう)像。

    南大門の仁王像

    迫力の金剛力士立像が左右から
    睨みをきかす。

    左には阿形(あぎょう)像。

  • 阿形像のアップ

    阿形像のアップ

  • 右の金剛力士立像<br /><br />吽形(うぎょう)の仁王像。<br />仏師は有名な運慶・快慶の作。<br /><br />一般的な配置とは左右が<br />逆転し置かれています。

    右の金剛力士立像

    吽形(うぎょう)の仁王像。
    仏師は有名な運慶・快慶の作。

    一般的な配置とは左右が
    逆転し置かれています。

  • 傘の花が咲く中門への参道<br /><br />大仏殿には中門の左側の廻廊入口から<br />チケットを買って入ります。<br />

    傘の花が咲く中門への参道

    大仏殿には中門の左側の廻廊入口から
    チケットを買って入ります。

  • 中門外から見る大仏殿<br /><br />中門や大仏殿は兵火にあい<br />何度も再建された。<br /><br />

    中門外から見る大仏殿

    中門や大仏殿は兵火にあい
    何度も再建された。

  • 中門の外から見る大仏殿<br /><br />現存の大仏殿は江戸時代に<br />再建されたもので、<br /><br />正面の間口は57.5m、奥行50.5メートル、<br />棟までの高さ49.1m。<br /><br />高さと奥行は創建当時とほぼ同じ。<br /><br />間口は創建当時(約86m)の<br />約3分の2に縮少されている。

    中門の外から見る大仏殿

    現存の大仏殿は江戸時代に
    再建されたもので、

    正面の間口は57.5m、奥行50.5メートル、
    棟までの高さ49.1m。

    高さと奥行は創建当時とほぼ同じ。

    間口は創建当時(約86m)の
    約3分の2に縮少されている。

  • 廻廊西側からの大仏殿<br /><br />この大仏殿は、明治時代に建てられた<br />東本願寺御影堂とともに<br />「世界最大の木造建築」としてしばしば<br />紹介されています。<br /><br />ちなみに、近代の建築物では、<br />アメリカの飛行船格納庫や秋田のドームなど、<br />大仏殿を上回る規模のものもあるようです。

    廻廊西側からの大仏殿

    この大仏殿は、明治時代に建てられた
    東本願寺御影堂とともに
    「世界最大の木造建築」としてしばしば
    紹介されています。

    ちなみに、近代の建築物では、
    アメリカの飛行船格納庫や秋田のドームなど、
    大仏殿を上回る規模のものもあるようです。

  • 大仏殿正面<br /><br />大仏殿の奥行と高さは、中に大仏が納まっているため<br />2度の再建でもほぼ変わっていなく、間口は江戸期のものが7間(柱間の数・約58m)であるのに対して、<br />創建時と鎌倉期は11間で今の1.5倍(約86m)もあったそうです。<br /><br />鎌倉期に再建された大仏殿は、現在も北京に残る<br />「旧紫禁城太和殿」によく似た外観だったとか・・。

    大仏殿正面

    大仏殿の奥行と高さは、中に大仏が納まっているため
    2度の再建でもほぼ変わっていなく、間口は江戸期のものが7間(柱間の数・約58m)であるのに対して、
    創建時と鎌倉期は11間で今の1.5倍(約86m)もあったそうです。

    鎌倉期に再建された大仏殿は、現在も北京に残る
    「旧紫禁城太和殿」によく似た外観だったとか・・。

  • 参拝客でにぎわう大仏殿<br /><br />奈良の「大仏さん」に間もなく面会・・。<br />久し振りで少々興奮気味です。

    参拝客でにぎわう大仏殿

    奈良の「大仏さん」に間もなく面会・・。
    久し振りで少々興奮気味です。

  • 八角燈籠と大仏殿<br /><br />大仏殿のすぐ前には、天平最古の燈籠で、<br />火ぶくろの扉に音声菩薩(おんじょうぼさつ)と<br />いう天女像をすかし彫りにした<br />金銅八角燈籠が立っています。<br /><br />幾度もの火災をも免れたこの燈籠は、<br />奈良時代の代表的な工芸品。

    八角燈籠と大仏殿

    大仏殿のすぐ前には、天平最古の燈籠で、
    火ぶくろの扉に音声菩薩(おんじょうぼさつ)と
    いう天女像をすかし彫りにした
    金銅八角燈籠が立っています。

    幾度もの火災をも免れたこの燈籠は、
    奈良時代の代表的な工芸品。

  • 唐破風の屋根<br /><br />見上げるばかりの巨大な屋根・・。<br />大仏殿の「唐破風」は、<br />中央の1間・約8mの間に架けられています。<br /><br />再建された鎌倉期の大仏殿には<br />なかった屋根で、<br />この唐破風屋根により、<br />大雨の時の滝のような雨だれに<br />打たれることもなく、<br /><br />出入りができるようになったそうです。

    唐破風の屋根

    見上げるばかりの巨大な屋根・・。
    大仏殿の「唐破風」は、
    中央の1間・約8mの間に架けられています。

    再建された鎌倉期の大仏殿には
    なかった屋根で、
    この唐破風屋根により、
    大雨の時の滝のような雨だれに
    打たれることもなく、

    出入りができるようになったそうです。

  • 奈良のビッグスター<br /><br />大仏さんを目の前にすると、<br />その大きさと<br />慈悲の微笑みに感動させられます。<br /><br />聖武天皇の発願で天平17年(745)に<br />制作が開始され、<br />天平勝宝4年(752)に開眼供養会が<br />行われたそうです。<br /><br />高さ16m重さ380トン、<br />延べ260万人を動員し造られました。

    奈良のビッグスター

    大仏さんを目の前にすると、
    その大きさと
    慈悲の微笑みに感動させられます。

    聖武天皇の発願で天平17年(745)に
    制作が開始され、
    天平勝宝4年(752)に開眼供養会が
    行われたそうです。

    高さ16m重さ380トン、
    延べ260万人を動員し造られました。

  • 左から見た大仏さん<br /><br />盧舎那仏像(るしゃなぶつぞう)は、<br />一般に「奈良の大仏」として知られる仏像で、<br />東大寺金堂(大仏殿)のご本尊。<br /><br />「銅造盧舎那仏坐像」の名で彫刻部門の<br />国宝に指定されています。

    左から見た大仏さん

    盧舎那仏像(るしゃなぶつぞう)は、
    一般に「奈良の大仏」として知られる仏像で、
    東大寺金堂(大仏殿)のご本尊。

    「銅造盧舎那仏坐像」の名で彫刻部門の
    国宝に指定されています。

  • 大仏殿と堂内<br /><br />巨像の奈良の大仏像は、<br />脚の部分から頭部まで全部で8段に分け、<br />多くの困難を乗り越えて<br />鋳造したことが知られています。<br /><br />像自身は金属の外皮のみで<br />自立しているため、<br />現代的な表現で云えば<br />「モノコック構造」に近い<br /><br />構造物だそうです。

    大仏殿と堂内

    巨像の奈良の大仏像は、
    脚の部分から頭部まで全部で8段に分け、
    多くの困難を乗り越えて
    鋳造したことが知られています。

    像自身は金属の外皮のみで
    自立しているため、
    現代的な表現で云えば
    「モノコック構造」に近い

    構造物だそうです。

  • 柱越しの大仏像<br /><br />現存の大仏は基壇の周囲が70m。<br />像の高さは約14.7m。<br /><br />頭部は江戸時代の作で、<br />体部は大部分が鎌倉時代から室町時代の補修。<br /><br />一部には、天平時代の部分も<br />残っているそうです。

    柱越しの大仏像

    現存の大仏は基壇の周囲が70m。
    像の高さは約14.7m。

    頭部は江戸時代の作で、
    体部は大部分が鎌倉時代から室町時代の補修。

    一部には、天平時代の部分も
    残っているそうです。

  • 広目天像<br /><br />江戸時代の木像で、<br />大仏殿内の西北隅に安置されていました。<br /><br />四天王のうち西方を守る神で、<br />筆と経巻を持っています。

    広目天像

    江戸時代の木像で、
    大仏殿内の西北隅に安置されていました。

    四天王のうち西方を守る神で、
    筆と経巻を持っています。

  • 大仏像の北堂内<br /><br />右に見えるのは基壇と大仏像の後ろ姿。<br />大仏殿の模型が展示されていました。

    大仏像の北堂内

    右に見えるのは基壇と大仏像の後ろ姿。
    大仏殿の模型が展示されていました。

  • 北側の堂内<br /><br />薄暗い中に、丸く太い柱と多くの横架材が見えていました。<br /><br />屋根を支える2本の虹梁(こうりょう)は、それぞれ長さ23.5mの赤松が使われており、<br />宝永元年年(1704)、日向国の白鳥神社から大和国の東大寺まで、延べ10数万人が参加し9ヶ月をかけ運搬されたそうです。<br />大仏殿への取り付けは宝永2年(1705)3月に行われ、<br />4月に上棟式が行われたそうです。

    北側の堂内

    薄暗い中に、丸く太い柱と多くの横架材が見えていました。

    屋根を支える2本の虹梁(こうりょう)は、それぞれ長さ23.5mの赤松が使われており、
    宝永元年年(1704)、日向国の白鳥神社から大和国の東大寺まで、延べ10数万人が参加し9ヶ月をかけ運搬されたそうです。
    大仏殿への取り付けは宝永2年(1705)3月に行われ、
    4月に上棟式が行われたそうです。

  • 二つの像<br /><br />堂内に展示された持国天像と増長天像の頭部。<br />広目天と多聞天像は<br />寛政の時代に完成したそうですが、<br /><br />この2体は完成することなく<br />素木(しらき)の頭部だけが残されたそうです。

    二つの像

    堂内に展示された持国天像と増長天像の頭部。
    広目天と多聞天像は
    寛政の時代に完成したそうですが、

    この2体は完成することなく
    素木(しらき)の頭部だけが残されたそうです。

  • 柱に空いた穴・・<br /><br />大仏殿の柱のなかの一本に空いている穴は、<br />大仏さんの鼻の穴と同じサイズ・・。<br />

    柱に空いた穴・・

    大仏殿の柱のなかの一本に空いている穴は、
    大仏さんの鼻の穴と同じサイズ・・。

  • 大仏の鼻の穴をくぐり<br /><br />「大仏さんの鼻の穴くぐり」は、<br />おすすめの人気スポットだとか・・。<br /><br />この穴をくぐると、<br />無病息災のご利益があるとされています。<br />太めの人でも潜り抜けられるそうです。

    大仏の鼻の穴をくぐり

    「大仏さんの鼻の穴くぐり」は、
    おすすめの人気スポットだとか・・。

    この穴をくぐると、
    無病息災のご利益があるとされています。
    太めの人でも潜り抜けられるそうです。

  • 最後にもう一度・・

    最後にもう一度・・

  • 大仏殿の軒裏<br /><br />全てが・・ビックサイズです。

    大仏殿の軒裏

    全てが・・ビックサイズです。

  • 中門と手洗い舎<br /><br />中門は大仏殿と共に、治承4年と永禄10年に<br />火災で焼失。<br /><br />現在のものは、宝永6年(1709)に再建されたもの。<br />中門の両脇は廻廊になっており、<br />廻廊に囲まれた内庭は儀式の行われるところ。

    中門と手洗い舎

    中門は大仏殿と共に、治承4年と永禄10年に
    火災で焼失。

    現在のものは、宝永6年(1709)に再建されたもの。
    中門の両脇は廻廊になっており、
    廻廊に囲まれた内庭は儀式の行われるところ。

  • 振り返って見た雨の大仏殿<br /><br />お坊さんが大仏殿の大扉を閉め始めました。<br />時計は夕方の5時・・。<br /><br />雨にしっとりと巨大な東大寺金堂。<br /><br />盧舎那仏像を守る大仏殿です。<br />

    振り返って見た雨の大仏殿

    お坊さんが大仏殿の大扉を閉め始めました。
    時計は夕方の5時・・。

    雨にしっとりと巨大な東大寺金堂。

    盧舎那仏像を守る大仏殿です。

  • 南大門<br /><br />大仏殿の正門。東西五間(約9m)、<br />南北に三間(約5m)、高さが約25m、<br />重層の入り母屋造りに瓦ぶきの豪壮な総門。<br /><br />今の南大門は鎌倉時代に再建されたもので、<br />天竺様式を今に伝える代表的な建物だと<br />言われています。<br /><br />この門を抜け、門前のみやげもの処に・・。

    南大門

    大仏殿の正門。東西五間(約9m)、
    南北に三間(約5m)、高さが約25m、
    重層の入り母屋造りに瓦ぶきの豪壮な総門。

    今の南大門は鎌倉時代に再建されたもので、
    天竺様式を今に伝える代表的な建物だと
    言われています。

    この門を抜け、門前のみやげもの処に・・。

  • 門前に並ぶ店舗街<br /><br />食事処やみやげ物屋さんが並ぶ通り。<br />突然「キャー!」・・と、<br />大きな悲鳴が聞こえてきました。<br />何事かと振り返ると、女性の後ろに3頭の鹿・・。<br />みやげ物屋のおばさんが棒を持って<br />追っ払いましたが、鹿は少し後ずさりしたのみ・・。<br /><br />奈良の風景・・。<br /><br /><br />〜おわり〜

    門前に並ぶ店舗街

    食事処やみやげ物屋さんが並ぶ通り。
    突然「キャー!」・・と、
    大きな悲鳴が聞こえてきました。
    何事かと振り返ると、女性の後ろに3頭の鹿・・。
    みやげ物屋のおばさんが棒を持って
    追っ払いましたが、鹿は少し後ずさりしたのみ・・。

    奈良の風景・・。


    〜おわり〜

  • アクセス444444回!<br /><br />私のページに、ご来訪有難うございました。<br />今日・6月2日16:33頃、みなさんからのアクセス回数が、<br />444444回になりました。<br /><br />pm4:30頃、ページを開けましたら、あとお一人で切り番の<br />444443でした。これは、またとないチャンスとばかり、更新ボタンを押しながら待つこと数分・・4が6個並びました。<br />ありがとうございました。m(_ _)m

    アクセス444444回!

    私のページに、ご来訪有難うございました。
    今日・6月2日16:33頃、みなさんからのアクセス回数が、
    444444回になりました。

    pm4:30頃、ページを開けましたら、あとお一人で切り番の
    444443でした。これは、またとないチャンスとばかり、更新ボタンを押しながら待つこと数分・・4が6個並びました。
    ありがとうございました。m(_ _)m

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