北タイ、ラオス紀行2009.5 スコータイ遺跡公園

2009/05/12 - 2009/05/30

宿で自転車を借りようと考えていたら、一足早く白人女性の２人連れに乗っていかれました。
パウロがバイクでシーサッチャナライまで行けるよと言うので、
ノークラッチのを借りました。スコータイ遺跡を歩きます。
まずはワットマハタートへ。

エリア スコータイ(タイ)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 高速・路線バス レンタカー
• 航空会社: ANA

まず博物館を訪れたのですが、撮影禁止のためワットマハタートから。

遺跡公園は入場料の必要な制限区域と必要のない区域が区画されています。

バイクでそのまま公園内に入ることができます。
自動車で来て、チッケト売り場の自転車を借りることもできます。

バイクの場合入場料プラス３０バーツです。

ワットマハタートはスコータイ遺跡の中心となる大きな遺跡で、鑑賞価値は１番です。

スコータイ様式の仏像は頭のうえの蓮のつぼみに特徴があります。

ワットマハタートの中心部。

仏が歩いて説法する姿の遊行仏もスコータイ様式の特徴です。

両側に迫る壁は何のためでしょう。

次はラームカムヘン王像の前。

スコータイ時代の繁栄を象徴する大王です。

この時代に現在のタイ文字の起源があるようで、碑石の４面に文字を刻ませています。

公園に置かれたラームカムヘン碑石のレプリカ。

各種の文字で碑文が刻まれています。

記念に１枚。

たくさんの人が遺跡を美しく保全するために働いています。

ラームカムヘン王像西のワットスラシー。

煉瓦の柱が昔の建物をしのばせます。

この寺院遺跡は水に浮かぶ小島にあるのでしのぎやすい。

スコータイらしい姿の遊行仏。

腹部を切開手術したみたいに見えます。

水に映る。

ワットスラシーでも記念撮影。

濠の中で水に入って何かやっています。

何やっているの？

貝を採っているのよ。

傍らの仏像には手厚いお供えが上がっています。

ワットマハタートを見納めに制限区域の外に出ます。