2009/03/26 - 2009/04/03
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zomvelさん
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part.3は、いよいよ屋久島に上陸です!
宮之浦ポートサイドYHに2泊しました。
いなか浜でキレイな海を見ること、
夜ご飯に「地魚にぎり」を食べることが、初日の目標です。
写真は、いなか浜で集めたビーチグラスです。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 徒歩
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-
夜明け前。
フェリーで鹿児島→屋久島まで行くために、
漫画喫茶を出発して、ひたすら歩きます。
鹿児島中央駅前から、歩けない距離ではないので…
ゆっくりと、てくてく45分〜1時間くらい歩きました。 -
途中、商店街沿いに、いい具合にレトロな看板がありました。
-
「フェリー屋久島丸」の乗り場の待合室です。
広々していて、とてもキレイ!
7:00に鹿児島港を出発して、10:55に屋久島に着く予定です。
片道3200円でした! -
乗船券です。
屋久島の文字を見て、テンションがあがってまいりました。 -
こちらがフェリー屋久島丸。
でかい!!!!!
ピンクの色がかわいい。
フェリーというものに初めて乗りました! -
船内の自分たちのエリア。
荷物を置いて…
毛布と枕があったので、それをキープします。
めちゃくちゃ寒かったです。 -
出発前に桜島をパチリ。
噴煙は上がっていない様子?
この写真を撮った後、軽く寝るつもりが…
屋久島に着くまで爆睡してしまいました。。。
走行中の景色とか見たかったのに、気が着いたら目の前に屋久島が!!!
軽くショックでした。。 -
こちらが、目の前に広がる屋久島。
うおおお…着いてしまった!!
海を飛ぶ、飛び魚とか見たかったのにー!
てか、天気悪い!?
大丈夫かね、いなか浜は… -
船を降り、何も判らないのでとりあえず観光案内所へ。
そこでバスの時刻表と見方を丁寧に教えていただき、
その後今日宿泊する宮之浦ポートサイドYHに
荷物を置き(その時いろいろ屋久島についてレクチャーを受けた/ありがとうございました)
…いざ、バスに乗り、いなか浜へ!!
ペアレントさんの話だと、今日のいなか浜は綺麗じゃないと思うよ、とのことでしたが…
一抹の望みをかけて出発! -
バスです!
宮之浦から、いなか浜まで。
このバスの運転手さんがとても優しくて
「たぶん、いなか浜に着くまでお客さんは君たちだけだと思うから説明していきますね〜」
と、各停留所ごとに屋久島の詳しい説明を
ノンストップで3〜40分の間、
ずーーーっとしてくれました…!!!!
ありがとう、バスのおじさん!!
このバスの乗車中に、だいぶ屋久島について詳しくなりました! -
これは、バスの乗車中、車内から。
…あやしい雰囲気の雲が、空を覆っています。 -
バスのおじさんに盛大な感謝を送りつつ、いなか浜まで歩きます。
永田のいっこ前のバス停で降りました。
その方がいなか浜前のバス停で降りるより、何十円か安いそうです。
ありがとう、おじさん…! -
着きました!!!!!
いなか浜!!!!!!! -
砂は…
石が細かく砕かれた集積、っぽいかんじでした。
すごい、
ふみ心地が気持ちいい!!! -
事前に写真で見ていた、南の島の海っぽい砂浜とはちょっと違うけど…
一応満足!
この状態でも十分きれいだよ、いなか浜!!!
そして、体感気温がすごく寒いっていうのに
海水がめちゃくちゃあったかかったです。
暖流ってすごい。 -
漂着物でしょうか。
たたずまいが、かっこいい。 -
天気が穏やかな日に来たかったー!
どうやらこの時期は台風シーズンと同じくらい
天気が悪い日が多いそうで。。。 -
でも、こんなに荒れた日なのに
山から海に注ぐ水の透明度がすごい!!!!
海の水とは違って、この水はキンキンに冷えてました。 -
数時間、誰も居ない砂浜で散策した後、
ベンチで一休み。
同行者のT子が撮影した写真です。
きれい! -
屋久島って…
なんか、植物が持つエネルギーが強い気がする。
道端の雑草でさえ、この瑞々しさ。 -
手すりの錆も、美しい。
-
ラムサール条約だそうです。
夏に海がめの産卵を見に来たいなぁ。
でもやっぱ混んでいるんだろうか…。 -
さて、波打ち際で遊んでいたら
足首に大波をくらってしまい…
めちゃくちゃ冷えてきたので、
そろそろ帰路につこうと思います。 -
カエル似!
-
いなか浜からちょっと歩いたところにある丘っぽいところ。
海きれい!!!!!!! -
由布院で買ったザボン漬…
が地面に落ちてしまいました。
この時、私たちは絶望感に襲われていました。
なぜなら… -
次のバスが、一時間以上も後だったのです。
雨と海水と強風で冷え切った体に、
風をしのぐ場所もないバス停。
途方にくれていたところ…
なんと、通りすがりの車が一台停車!
「宮之浦まで行くの?乗っていきなよ!」
「!!!!!!」 -
どうやら止まってくれた車の持ち主は
バス停の目の前の農園(キャンプ場?)の持ち主らしく、なんとなく止まってくれたそうで…
ありがたや、ありがたや(T人T)
観光案内もしているそうで、名刺もいただきました。
車内でいろいろな屋久島裏話を聞き
またもや屋久島に詳しくなりました。
ありがとう、おじさん!!!
宮之浦YHの前まで送っていただきました。
本当にありがとう、おじさん! -
そして夜になり…
ついに来ました。
若潮の「地魚にぎり」を食べる時が!!!
いろいろネタについて詳しく説明してくださり、とっても美味しくいただくことが出来ました。
中でも貝が美味しかったです。
握ってくれたのは、アワビの仲間らしいです。
貝類があまり好きではなかったのですが、
初めて貝を美味しいと思いました。
ううう、幸せ。
お寿司の美味しさをかみ締めつつ、
明日は白谷雲水峡に行きます!
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