花の都・ゲント　今に息づく中世の面影

2009/05/05 - 2009/05/05

フランドル地方の中心都市・ゲント。

鐘楼など3つの塔を中心として構成された街には、中世の名残がしっかり息づいている。

塔の上からのパノラマや、建築物を中心に市街地を散策。

エリア ゲント(ベルギー)

まずは3つの塔がそびえる広場までHoogpoart通りを散策。

広場の手前、市庁舎が見えてくる。

市庁舎の絢爛たるファザードは15〜18世紀にわたり構築されたもの。

広場到着。
巨大な聖バーフ大聖堂を見上げる。

逆側の鐘楼上部。

カラフルです。

鐘楼内部へ。

入場料は3euro。

何故かブリキの龍のオブジェ。

鐘楼全体の模型もあり。

このあとエレベータで高さ91mの塔最上部へ。

到着。

先ほどの聖バーフ大聖堂と広場を見下ろす。

町の遠景まで一望。

整備された都市計画も見て取れる。

ちょっと角度を変えてみてみると。

塔上部は塔に沿って移動でき、360度のパノラマが楽しめる。

かなり気分爽快。

3つ目の塔、聖ニコラス教会側。

しばらく景色を楽しんだあと、階段で下まで降りることにする。

改めて、下から広場をみてみる。

お次は、レイエ川側に向かって散策。

聖ニコラス教会を横にする。

路面電車の線路跡。

歴史を感じさせる建物。

この近辺は見る建物全てに味がある。

道は比較的広い。

写真には写ってないが、車も余裕を持って走行している。

コーレンマルクト広場。

この辺りがゲントの目抜き通り。

オシャレな建物に入ったマック。

コーレンマルクト広場から北側。

ホテルや飲食店が並ぶ。

四方を振り返ってみて、改めて中世を感じさせる街並みに感心する。

聖ミカエル橋。

レイエ川を越えて、聖ミヒール教会。

さらに奥。

川沿いの風景。

リバークルーズなどで川の周辺は賑わいを見せている。

中世は貿易港としても使われていたそう。

聖ミカエル橋の街灯に施されたオブジェ。

川の西側（コーレンレイ）。

川の東側（グラスレイ）。

中世のギルドハウスが並ぶ。

コーレンマルクト広場へ戻り、北上。

郵便局っぽい。

中世の建物の中に沢山の現代のお店が並び、営業中。

オシャレな傘屋さん。

さらに奥へ。

駆け足でゲント中心部を一周。

中世の街並みを十分堪能できました。