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#2023年10月ベルギー旅行時に、ヤンファンエイク兄弟の作”神秘の子羊”を観るために、バーフ大聖堂(ゲント市)を訪問して来ました。(12年斑振り、2回目訪問)<br /><br />ブリュッセルからICで30分乗れば、ゲント市に到着。ヤンファンエイク兄弟の作”神秘の子羊”は門外不出の作品で、これに会うには、現地訪問するしかない。絵画巡り先は、バーフ大聖堂(21)です。(2011年12月13日初訪問)<br /><br />【ゲントは東フラーンデレン州の州都】<br />16c神聖ローマ帝国の庇護のもと毛織物産業を発達させていた。<br />ゲントは芸術面でもブリュージュで画家メムリンクが有名になり、ゲントではファンエイクが活躍し、フランドル絵画が花開いた。<br /><br />[ヤン・ファン・エイク]<br />1395年頃の初期フランドル派の画家。<br />ヤン・ファン・エイクの細密で繊細な絵画によって北方ルネサンスが始まった。<br />繊細で緻密な室内描写と同時に室外の風景は遠くの建物や人物まで細かく正確に描かれています。(リアル)<br />本画もまさにリアルそのもの!!表紙のフォトは、2011年に撮影した。<br />

絵画巡り:ヤンファンエイクの"神秘の子羊”に会えるバーフ大聖堂(21)は、中世都市ゲント市に聳えてる。ヤン・ファン・エイクの名作も最後に掲載

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2023/10/22 - 2023/10/22

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ムッシュ

ムッシュさん

#2023年10月ベルギー旅行時に、ヤンファンエイク兄弟の作”神秘の子羊”を観るために、バーフ大聖堂(ゲント市)を訪問して来ました。(12年斑振り、2回目訪問)

ブリュッセルからICで30分乗れば、ゲント市に到着。ヤンファンエイク兄弟の作”神秘の子羊”は門外不出の作品で、これに会うには、現地訪問するしかない。絵画巡り先は、バーフ大聖堂(21)です。(2011年12月13日初訪問)

【ゲントは東フラーンデレン州の州都】
16c神聖ローマ帝国の庇護のもと毛織物産業を発達させていた。
ゲントは芸術面でもブリュージュで画家メムリンクが有名になり、ゲントではファンエイクが活躍し、フランドル絵画が花開いた。

[ヤン・ファン・エイク]
1395年頃の初期フランドル派の画家。
ヤン・ファン・エイクの細密で繊細な絵画によって北方ルネサンスが始まった。
繊細で緻密な室内描写と同時に室外の風景は遠くの建物や人物まで細かく正確に描かれています。(リアル)
本画もまさにリアルそのもの!!表紙のフォトは、2011年に撮影した。

旅行の満足度
5.0
  • ブリュッセル?ゲント往復チケット<br />中央駅の窓口で購入した

    ブリュッセル?ゲント往復チケット
    中央駅の窓口で購入した

  • ブリュッセル中央駅よりICでGENT st.pietersまで行きます。約40分で到着。

    ブリュッセル中央駅よりICでGENT st.pietersまで行きます。約40分で到着。

  • OSTEND行きのICです。ゲントまでは約30分。2つ目の駅がゲント。

    OSTEND行きのICです。ゲントまでは約30分。2つ目の駅がゲント。

  • ゲントピータース駅前のトラム乗り場。ここよりコーレンマルクト(市の中心)までトラムで移動する。トラムは満員状態の混雑ぶり。<br />真中に有るのが自動券売機。<br />この使用法が最初はわからず戸惑った。ドイツ人が操作しているのを見ながら覚えて利用。

    ゲントピータース駅前のトラム乗り場。ここよりコーレンマルクト(市の中心)までトラムで移動する。トラムは満員状態の混雑ぶり。
    真中に有るのが自動券売機。
    この使用法が最初はわからず戸惑った。ドイツ人が操作しているのを見ながら覚えて利用。

  • トラムでーす。

    トラムでーす。

  • 広報の背の低い建物が、お目当ての”バーフ大聖堂”。<br />手前の背の高いのが、”鐘楼。後で頂部まで登ります。

    広報の背の低い建物が、お目当ての”バーフ大聖堂”。
    手前の背の高いのが、”鐘楼。後で頂部まで登ります。

  • トラムで街の中心地まで約15分で到着。マルクトでトラムを下りると、いきなり【聖ニコラス教会】が聳えてる。13世紀に建立された、スヘルド川流域を代表するゴシック建築。

    トラムで街の中心地まで約15分で到着。マルクトでトラムを下りると、いきなり【聖ニコラス教会】が聳えてる。13世紀に建立された、スヘルド川流域を代表するゴシック建築。

  • 【聖ニコラス教会】<br />スヘルデ・ゴシック様式の最高傑作:聖ニコラス教会

    【聖ニコラス教会】
    スヘルデ・ゴシック様式の最高傑作:聖ニコラス教会

  • これは、【バーフ大聖堂(St.baafskathedraal)】の正面

    これは、【バーフ大聖堂(St.baafskathedraal)】の正面

  • これは、【バーフ大聖堂(St.baafskathedraal)】の正面。<br />フランドル絵画の最高傑作といわれる”神秘の子羊”に出会える教会。<br /><br />身廊は尖塔アーチの美しい天井が見事なフレンチ・ゴシック、鐘楼がブラバンゴシック、回廊はゴシックという3つの異なる様式を有する。<br />鐘楼は13世紀にギルドによって造られ、16世紀にカリヨンが備えられた。

    これは、【バーフ大聖堂(St.baafskathedraal)】の正面。
    フランドル絵画の最高傑作といわれる”神秘の子羊”に出会える教会。

    身廊は尖塔アーチの美しい天井が見事なフレンチ・ゴシック、鐘楼がブラバンゴシック、回廊はゴシックという3つの異なる様式を有する。
    鐘楼は13世紀にギルドによって造られ、16世紀にカリヨンが備えられた。

  • これは、バーフ大聖堂の正面の入口部。ゴシックの彫刻が美しい。

    これは、バーフ大聖堂の正面の入口部。ゴシックの彫刻が美しい。

  • 【聖堂の配置図】<br />右が正面入口側。<br />入口を入ってすぐ左側の小部屋に、お目当ての絵画はあります。バーフ聖堂への入場は無料ですが、この絵画観賞は有料です。(2011年時)<br />もちろん撮影禁止です。室内には一人の青年ガイドが入口近くにおり、国を<br />質問してきます。”Japan”と答えると、日本語の案内パンフと日本語のイヤホンガイドを貸してくれます。<br />イヤホンガイドは、一枚一枚の絵画を説明してくれ、全体で30分を越える丁寧なものでした。すなわち30分以上絵画を観入ってました。

    【聖堂の配置図】
    右が正面入口側。
    入口を入ってすぐ左側の小部屋に、お目当ての絵画はあります。バーフ聖堂への入場は無料ですが、この絵画観賞は有料です。(2011年時)
    もちろん撮影禁止です。室内には一人の青年ガイドが入口近くにおり、国を
    質問してきます。”Japan”と答えると、日本語の案内パンフと日本語のイヤホンガイドを貸してくれます。
    イヤホンガイドは、一枚一枚の絵画を説明してくれ、全体で30分を越える丁寧なものでした。すなわち30分以上絵画を観入ってました。

  • この絵を拝見するには、有料2ユーロ。全体はガラスケースに保管されています。<br />WEB Of Gallery Artよりの正面画。<br />http://www.wga.hu/frames-e.html?/html/e/eyck_van/jan/09ghent/index.ht<br />ヤンファンエイク兄弟1432年作「ゲントの祭壇画 神秘の子羊」聖バーフ大聖堂所蔵<br />#初期フランドル派を代表する板絵の多翼祭壇画<br />*各場面のモティーフひとつ一つの精緻な描写と板絵の発色の鮮やかさ、力強さは観る人を魅了してくれる。<br />The Ghent Altarpiece (wings open)1432<br />Oil on wood, 350 x 461 cm Cathedral of St Bavo, Ghent<br />表12画、裏14画よりなる祭壇画<br /><br />*バーフ大聖堂の中に入るのは無料.だが、[神秘の子羊]を見るには有料。<br />*20人も入れば一杯の狭い礼拝堂にこの絵はある。門外不出。祭壇画は観音開きになっている。中央のパネルの真ん中には祭壇が置かれその上に神の子羊イエス・キリストが立っている。<br />*制作1432年。580年くらい経ってるのに、なお鮮やかな色が残っている。油絵の魅力いっぱいの絵である。光沢をもった絵肌の質感に驚かされる。聖職者が着ている服装の赤、子羊の周りの木々、草花の緑、遠くに描かれた山々の青に心が揺さぶられる。草花は写実的に細かいところまで徹底的にリアルに描かれている。ボッテイチェリの春にでてくる花を観るよう。<br />*上段中央は父なる神=キリスト、左聖母マリア、右洗礼者ヨセフ、上段左端アダム、右端イブ。下段にはキリスト復活の象徴である子羊と、その礼拝者が描かれている。<br />**1426年兄フーベルトが亡くなった後、弟のヤンが引き継いで描いた多翼祭壇画、当時のフランドル美術界に多くの影響を及ぼした、ネーデルラントの代表傑作。<br />絵画には「何人も彼にまさる事なき画家フーベルト・ファン・エイクは着手し、彼に次ぐヤンが、この任重き仕事を完成した      1432年」<br />*極端に精緻な描法でしかも力強い表現の「ゲントの祭壇画」は先行する時代の作品と関連せず、突如出現したかのように見える。<br />

    この絵を拝見するには、有料2ユーロ。全体はガラスケースに保管されています。
    WEB Of Gallery Artよりの正面画。
    http://www.wga.hu/frames-e.html?/html/e/eyck_van/jan/09ghent/index.ht
    ヤンファンエイク兄弟1432年作「ゲントの祭壇画 神秘の子羊」聖バーフ大聖堂所蔵
    #初期フランドル派を代表する板絵の多翼祭壇画
    *各場面のモティーフひとつ一つの精緻な描写と板絵の発色の鮮やかさ、力強さは観る人を魅了してくれる。
    The Ghent Altarpiece (wings open)1432
    Oil on wood, 350 x 461 cm Cathedral of St Bavo, Ghent
    表12画、裏14画よりなる祭壇画

    *バーフ大聖堂の中に入るのは無料.だが、[神秘の子羊]を見るには有料。
    *20人も入れば一杯の狭い礼拝堂にこの絵はある。門外不出。祭壇画は観音開きになっている。中央のパネルの真ん中には祭壇が置かれその上に神の子羊イエス・キリストが立っている。
    *制作1432年。580年くらい経ってるのに、なお鮮やかな色が残っている。油絵の魅力いっぱいの絵である。光沢をもった絵肌の質感に驚かされる。聖職者が着ている服装の赤、子羊の周りの木々、草花の緑、遠くに描かれた山々の青に心が揺さぶられる。草花は写実的に細かいところまで徹底的にリアルに描かれている。ボッテイチェリの春にでてくる花を観るよう。
    *上段中央は父なる神=キリスト、左聖母マリア、右洗礼者ヨセフ、上段左端アダム、右端イブ。下段にはキリスト復活の象徴である子羊と、その礼拝者が描かれている。
    **1426年兄フーベルトが亡くなった後、弟のヤンが引き継いで描いた多翼祭壇画、当時のフランドル美術界に多くの影響を及ぼした、ネーデルラントの代表傑作。
    絵画には「何人も彼にまさる事なき画家フーベルト・ファン・エイクは着手し、彼に次ぐヤンが、この任重き仕事を完成した 1432年」
    *極端に精緻な描法でしかも力強い表現の「ゲントの祭壇画」は先行する時代の作品と関連せず、突如出現したかのように見える。

  • 前記作品の中央下部の拡大。ここがメインの主題画です。<br />約600年前の絵ですが、色は明るくきれいで、丁寧な細密画的に表現されてる。<br />キリスト復活の象徴である子羊と、その礼拝者が描かれている。<br /><br />《神秘の子羊の礼拝の祭壇画》(解説より)<br />天上のエルサレムの光景のなか、天使たちが取り囲んでいる祭壇の上で血を流している子羊を礼拝している「子羊礼拝」の場面を中心にして、左上方からは証聖者(信仰を表明した人)、右上方からは聖なる処女たちが進んできています。祭壇の下方には生命の泉があり、左側には旧約の族長を先頭に古代の偉人たち、右側には十二使徒と聖人たちが描かれ、全ての聖人たちが四方から集まっているという構図です。<br /><br />wikipediaの解説<br />http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%B3%E3%83%88%E3%81%AE%E7%A5%AD%E5%A3%87%E7%94%BB

    前記作品の中央下部の拡大。ここがメインの主題画です。
    約600年前の絵ですが、色は明るくきれいで、丁寧な細密画的に表現されてる。
    キリスト復活の象徴である子羊と、その礼拝者が描かれている。

    《神秘の子羊の礼拝の祭壇画》(解説より)
    天上のエルサレムの光景のなか、天使たちが取り囲んでいる祭壇の上で血を流している子羊を礼拝している「子羊礼拝」の場面を中心にして、左上方からは証聖者(信仰を表明した人)、右上方からは聖なる処女たちが進んできています。祭壇の下方には生命の泉があり、左側には旧約の族長を先頭に古代の偉人たち、右側には十二使徒と聖人たちが描かれ、全ての聖人たちが四方から集まっているという構図です。

    wikipediaの解説
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%B3%E3%83%88%E3%81%AE%E7%A5%AD%E5%A3%87%E7%94%BB

  • この三連祭壇画を、閉じたときに観れる裏面の絵画。<br />受胎告知の場面です。<br />祭壇画を開くと、これらは裏面の絵画にになるので、ガラスケースを周回しながら背後からこの絵を観る。<br />裏の表裏を合わせて、計24枚の絵からなっている。<br />豪華な衣装や宝石の緻密さは、ヤンファンエイク兄弟が完成させた油彩画ならではの輝きを持って、観る者を圧倒する。<br />驚くべき緻密さで描かれた北方絵画の金字塔と言われる。<br />*兄フーベルトが亡くなった後に、弟ヤンが引き継いで、描いた多翼祭壇画。15Cネーデルラント絵画を代表する傑作。<br /><br />【祭壇画とは】<br />宗教的な画題を描いた板絵を重ねた祭壇画は、ミサの時にパネルを開き、絵を公開、ミサの雰囲気を演出する創源な装置である。

    この三連祭壇画を、閉じたときに観れる裏面の絵画。
    受胎告知の場面です。
    祭壇画を開くと、これらは裏面の絵画にになるので、ガラスケースを周回しながら背後からこの絵を観る。
    裏の表裏を合わせて、計24枚の絵からなっている。
    豪華な衣装や宝石の緻密さは、ヤンファンエイク兄弟が完成させた油彩画ならではの輝きを持って、観る者を圧倒する。
    驚くべき緻密さで描かれた北方絵画の金字塔と言われる。
    *兄フーベルトが亡くなった後に、弟ヤンが引き継いで、描いた多翼祭壇画。15Cネーデルラント絵画を代表する傑作。

    【祭壇画とは】
    宗教的な画題を描いた板絵を重ねた祭壇画は、ミサの時にパネルを開き、絵を公開、ミサの雰囲気を演出する創源な装置である。

  • 上図の中段、左の拡大。<br /><br />各場面のモチーフひとつひとつの精緻な描写が、観る人の注意を引きつけてやまない。<br />北方絵画の最大の特徴である、気が遠くなるほどの細密表現を可能にしたのは、ヤン・ファン・エイクが完成した油絵具による。

    上図の中段、左の拡大。

    各場面のモチーフひとつひとつの精緻な描写が、観る人の注意を引きつけてやまない。
    北方絵画の最大の特徴である、気が遠くなるほどの細密表現を可能にしたのは、ヤン・ファン・エイクが完成した油絵具による。

  • 上図の中段、右の拡大。

    上図の中段、右の拡大。

  • ヤンファンエイク作《ヘントの祭壇画》「父なる神」(部分) 1432年<br />*科学的な調査によると、薄く重ねられた絵具の層は8つの層があり、明るい不透明からより暗い半透明へと段階的に色を重ねることによって、光沢のある透明感を出していることがわかりました。グラデションが見事。現代に通じる手法。(解説パンフより)

    ヤンファンエイク作《ヘントの祭壇画》「父なる神」(部分) 1432年
    *科学的な調査によると、薄く重ねられた絵具の層は8つの層があり、明るい不透明からより暗い半透明へと段階的に色を重ねることによって、光沢のある透明感を出していることがわかりました。グラデションが見事。現代に通じる手法。(解説パンフより)

  • こちらは、2011年以降に、絵画全体に修復作業が実施され、現在では【神秘の仔羊】の設置場所も、バーフ大聖堂内部で、新たに設けられた。<br />場所は、大聖堂の正面、最深部の多翼祭壇部に、設置。多人数が一度に皆で鑑賞できるオープンな環境で有った。    写真撮影も自由です。<br />完全にガラスケースに収まった状態。有料です。<br />2023年撮影した

    こちらは、2011年以降に、絵画全体に修復作業が実施され、現在では【神秘の仔羊】の設置場所も、バーフ大聖堂内部で、新たに設けられた。
    場所は、大聖堂の正面、最深部の多翼祭壇部に、設置。多人数が一度に皆で鑑賞できるオープンな環境で有った。 写真撮影も自由です。
    完全にガラスケースに収まった状態。有料です。
    2023年撮影した

  • 完全にガラスケースに収まった状態。2023年撮影した。<br />

    完全にガラスケースに収まった状態。2023年撮影した。

  • 完全にガラスケースに収まった状態。2023年撮影した<br />*ヤン・ファン・エイクの名を有名にした初期の出世作はこの《ヘントの祭壇画》<br />*なにしろ、この緑(グリーン)が明るく、大変きれいで、驚きます。

    完全にガラスケースに収まった状態。2023年撮影した
    *ヤン・ファン・エイクの名を有名にした初期の出世作はこの《ヘントの祭壇画》
    *なにしろ、この緑(グリーン)が明るく、大変きれいで、驚きます。

  • 「神秘の仔羊」部を拡大。2023年撮。<br />中央下部に「生命の泉」が描かれている。

    「神秘の仔羊」部を拡大。2023年撮。
    中央下部に「生命の泉」が描かれている。

  • 2023年撮影

    2023年撮影

  • 2023年撮影

    2023年撮影

  • 2023年撮影

    2023年撮影

  • 2023年撮影

    2023年撮影

  • 2023年撮影

    2023年撮影

  • 2023年撮影

    2023年撮影

  • 2023年撮影

    2023年撮影

  • 2023年撮影

    2023年撮影

  • 大聖堂の正面廊下。天井が高く、アーチが美しいこの形式はフレンチゴシック様式。

    大聖堂の正面廊下。天井が高く、アーチが美しいこの形式はフレンチゴシック様式。

  • 鐘楼は上部までらせん階段を登れます。88m。

    鐘楼は上部までらせん階段を登れます。88m。

  • 小型のカリヨン。らせん階段を登って行くと、途中の踊り場に飾ってあります。

    小型のカリヨン。らせん階段を登って行くと、途中の踊り場に飾ってあります。

  • オルゴール風の音楽箱。らせん階段を登って行くと、途中の踊り場に飾ってあります。

    オルゴール風の音楽箱。らせん階段を登って行くと、途中の踊り場に飾ってあります。

  • カリヨン。鳴り響く音は撮影出来ない。残念!

    カリヨン。鳴り響く音は撮影出来ない。残念!

  • 鐘楼頂部展望室より見下ろした教会

    鐘楼頂部展望室より見下ろした教会

  • こちら、「神秘の子羊」のあるバーフ大聖堂。鐘楼上部よりの展望<br />

    こちら、「神秘の子羊」のあるバーフ大聖堂。鐘楼上部よりの展望

  • 大聖堂を出ると、目の前に鐘楼が聳えてます。<br />鐘楼は、ギルド時代の繁栄を物語る町の象徴。13?14世紀に建設。16世紀にカリヨンが取りつけられる。鐘楼の高さは91m。

    大聖堂を出ると、目の前に鐘楼が聳えてます。
    鐘楼は、ギルド時代の繁栄を物語る町の象徴。13?14世紀に建設。16世紀にカリヨンが取りつけられる。鐘楼の高さは91m。

  • 鐘楼頂部からの景色。聖ミヒール橋方面。

    鐘楼頂部からの景色。聖ミヒール橋方面。

  • 鐘楼頂部からの真下の景色。トラムが見える。

    鐘楼頂部からの真下の景色。トラムが見える。

  • 鐘楼頂部からの景色。

    鐘楼頂部からの景色。

  • 鐘楼頂部からの景色。聖堂方向の町並み。トラムが見える。左上はバーフ聖堂

    鐘楼頂部からの景色。聖堂方向の町並み。トラムが見える。左上はバーフ聖堂

  • 鐘楼から地上に降りてきて、今一度見上げたバーフ大聖堂全景を撮影した。

    鐘楼から地上に降りてきて、今一度見上げたバーフ大聖堂全景を撮影した。

  • 聖ニコラス教会(st.nikllaaskerk)<br />ゲントのシンボル的教会。<br />13世紀に建立されたゴシック建築。

    聖ニコラス教会(st.nikllaaskerk)
    ゲントのシンボル的教会。
    13世紀に建立されたゴシック建築。

  • レイエ川沿いのコーレンレイ

    レイエ川沿いのコーレンレイ

  • レイエ川沿いのグラスレイ

    レイエ川沿いのグラスレイ

  • グラスレイのギルドハウスをアップで。

    グラスレイのギルドハウスをアップで。

  • 聖ミヒール橋から望めます。後方に鐘楼と聖バーフ聖堂です。<br />左の街灯のポールと彫刻も見事です。

    聖ミヒール橋から望めます。後方に鐘楼と聖バーフ聖堂です。
    左の街灯のポールと彫刻も見事です。

  • 駅舎の外観

    駅舎の外観

  • ゲント駅舎の内部

    ゲント駅舎の内部

  • gent st.pieters駅プラットホーム。1?12ホームまであります。<br />ホームの一番外れの階段を下りると、そこは鉄道ガード下の道路に、<br />直接でれます。改札が無いと動線が大変シンプルです。(思わず感心!!)

    gent st.pieters駅プラットホーム。1?12ホームまであります。
    ホームの一番外れの階段を下りると、そこは鉄道ガード下の道路に、
    直接でれます。改札が無いと動線が大変シンプルです。(思わず感心!!)

  • ブリュッセル中央駅に戻る寸前の、南駅付近。沢山のコンテナー。

    ブリュッセル中央駅に戻る寸前の、南駅付近。沢山のコンテナー。

  • ”神秘の仔羊”の作画家ヤンファンエイクの代表作を掲示します。(関連掲載)<br />ヤンファンエイク作1434 『アルノルフィーニ夫妻像』ロンドン,ナショナル・ギャラリー所蔵<br />*ロンドン旅行時に、ロンドンナショナルギャラリーを訪問【2回)

    ”神秘の仔羊”の作画家ヤンファンエイクの代表作を掲示します。(関連掲載)
    ヤンファンエイク作1434 『アルノルフィーニ夫妻像』ロンドン,ナショナル・ギャラリー所蔵
    *ロンドン旅行時に、ロンドンナショナルギャラリーを訪問【2回)

  • 同じくその2<br />ヤンファンエイク1435 『宰相ロランの聖母』パリ、ルーヴル美術館所蔵<br />*パリ旅行時に、ルーブル美術館を訪問した(2回)

    同じくその2
    ヤンファンエイク1435 『宰相ロランの聖母』パリ、ルーヴル美術館所蔵
    *パリ旅行時に、ルーブル美術館を訪問した(2回)

  • 同じくその3<br />ヤンファンエイク1436 『ファン・デル・バールの聖母』ブルージュ,グルーニング美術館所蔵<br />*グルーニング美術館に行く時間確保できず、訪問していない。(観てない)<br />*ヤンファンエイクは、ベルギー、ブリュージュの出身です。

    同じくその3
    ヤンファンエイク1436 『ファン・デル・バールの聖母』ブルージュ,グルーニング美術館所蔵
    *グルーニング美術館に行く時間確保できず、訪問していない。(観てない)
    *ヤンファンエイクは、ベルギー、ブリュージュの出身です。

  • 同じくその4<br />ヤン・ファン・エイク1434 - 36年 『受胎告知』ワシントンナショナルギャラリー蔵<br />*2017年ワシントン旅行時に、WNGを訪問した。

    同じくその4
    ヤン・ファン・エイク1434 - 36年 『受胎告知』ワシントンナショナルギャラリー蔵
    *2017年ワシントン旅行時に、WNGを訪問した。

  • ファン・エイク兄弟1430-32年 「ヘントの祭壇画(神秘の小羊の祭壇画)」ゲント・バーフ大聖堂所蔵、 祭壇サイズ3.50×4.61m<br />*ゲント旅行時に、バーフ大聖堂を訪問した(2回目)

    ファン・エイク兄弟1430-32年 「ヘントの祭壇画(神秘の小羊の祭壇画)」ゲント・バーフ大聖堂所蔵、 祭壇サイズ3.50×4.61m
    *ゲント旅行時に、バーフ大聖堂を訪問した(2回目)

  • ヤンファンエイク1455 △『命の泉』マドリード,プラド美術館所蔵<br />*2012年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した

    ヤンファンエイク1455 △『命の泉』マドリード,プラド美術館所蔵
    *2012年マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した

  • ヤンファンエイク1430 △《3連祭壇画 最後の審判》ニューヨーク,メトロポリタン美術館所蔵<br />*ニューヨーク旅行時に、メトロポリタン美術館を訪問した

    ヤンファンエイク1430 △《3連祭壇画 最後の審判》ニューヨーク,メトロポリタン美術館所蔵
    *ニューヨーク旅行時に、メトロポリタン美術館を訪問した

  • ヤンファンエイク1430 △《3連祭壇画 磔刑》ニューヨーク,メトロポリタン美術館所蔵<br />*2017年ニューヨーク旅行時に、メトロポリタン美術館を訪問した

    ヤンファンエイク1430 △《3連祭壇画 磔刑》ニューヨーク,メトロポリタン美術館所蔵
    *2017年ニューヨーク旅行時に、メトロポリタン美術館を訪問した

  • ヤンファンエイク1430 △『教会の聖母』ドイツ,ベルリン絵画館所蔵<br />*ベルリン旅行時に、ベルリン絵画館を訪問した

    ヤンファンエイク1430 △『教会の聖母』ドイツ,ベルリン絵画館所蔵
    *ベルリン旅行時に、ベルリン絵画館を訪問した

  • ヤンファンエイク1435 △『キリストの墓を訪れる 3人のマリア』ロッテルダム,ボイマンス・ヴァン・ベーニンゲン美術館所蔵<br />*ロッテルダム旅行時に、当美術館を訪問した

    ヤンファンエイク1435 △『キリストの墓を訪れる 3人のマリア』ロッテルダム,ボイマンス・ヴァン・ベーニンゲン美術館所蔵
    *ロッテルダム旅行時に、当美術館を訪問した

  • ヤンファンエイク1435 △『ジョヴァンニ・アルノルフィーニ』ドイツ,ベルリン絵画館所蔵<br />*ベルリン旅行時に、ベルリン絵画館を訪問した

    ヤンファンエイク1435 △『ジョヴァンニ・アルノルフィーニ』ドイツ,ベルリン絵画館所蔵
    *ベルリン旅行時に、ベルリン絵画館を訪問した

  • ヤンファンエイク1439 △『マーガレット・ファン・エイク』ベルギー,ブルージュ,グルーニング美術館所蔵<br />*グルーニング美術館に行く時間確保できず、訪問していない。(観てない)

    ヤンファンエイク1439 △『マーガレット・ファン・エイク』ベルギー,ブルージュ,グルーニング美術館所蔵
    *グルーニング美術館に行く時間確保できず、訪問していない。(観てない)

  • ヤンファンエイク1439 △『泉の聖母』ベルギー,アントワープ王立美術館所蔵<br />*観ていない

    ヤンファンエイク1439 △『泉の聖母』ベルギー,アントワープ王立美術館所蔵
    *観ていない

  • ヤン・ファン・エイク1433 「ターバンの男の肖像]LNG所蔵<br />#2018年ロンドン旅行時に、ナショナルギャラリーを訪問(2回目)<br />*肖像画の記念碑的作品。四分の三正面像と呼ばれるネーデルラントで生まれたしゅほう。従来は横向きが主流。手さえ描かれず、ターバンと顔のみ。<br />*感情を表していないが、強い個性を感じさせる。射抜くような強い眼差し。<br />*赤いターバンの描写は、非常に素晴らしすぎる。

    ヤン・ファン・エイク1433 「ターバンの男の肖像]LNG所蔵
    #2018年ロンドン旅行時に、ナショナルギャラリーを訪問(2回目)
    *肖像画の記念碑的作品。四分の三正面像と呼ばれるネーデルラントで生まれたしゅほう。従来は横向きが主流。手さえ描かれず、ターバンと顔のみ。
    *感情を表していないが、強い個性を感じさせる。射抜くような強い眼差し。
    *赤いターバンの描写は、非常に素晴らしすぎる。

  • ヤン・ファン・エイク1437  「Winged Altar」アルテマイスター・ドレスデン所蔵<br />*ドレスデン旅行時に、アルテマイスター・ドレスデン美術館を訪問した

    ヤン・ファン・エイク1437  「Winged Altar」アルテマイスター・ドレスデン所蔵
    *ドレスデン旅行時に、アルテマイスター・ドレスデン美術館を訪問した

  • ヤン・ファン・エイク1437  bs「三連祭壇画 ドレス ンの聖母」アルテマイスター・ドレスデン所蔵 <br />*ドレスデン旅行時に、アルテマイスター・ドレスデン美術館を訪問した <br /><br />*家庭用の小さい祭壇画

    ヤン・ファン・エイク1437 bs「三連祭壇画 ドレス ンの聖母」アルテマイスター・ドレスデン所蔵 
    *ドレスデン旅行時に、アルテマイスター・ドレスデン美術館を訪問した 

    *家庭用の小さい祭壇画

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この旅行記へのコメント (1)

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  • ラテルネさん 2025/05/12 11:58:55
    神秘の仔羊
    こんにちは。詳しい旅行記参考にさせていただいてます。来月長年の夢だったベルギーへ神秘の仔羊を見に行きます。三日間滞在するのでゲントシティカードを購入する予定ですが、拡張現実ARツアーは行かれましたか?
    こちらはゲントシティカードに含まれているのかどうかご存知ないでしょうか?サイトに進むと購入の画面しかなく時間の予約だけというのはできません。シティカードはゲントについてから購入するつもりですので、時間予約だけしたいと思っているのですが。よろしくお願いいたします。

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