良かったねバンコク。　出張だったけど。《2008年2月》

2008/02 - 2008/02

2008年2月、当時は平穏だったバンコクに行ってきました。
仕事だったけど、少しだけフリーな時間を楽しみました。

フライトはタイ航空で、成田空港を午前中に出発しました。
バンコク市内は、結構渋滞していました。

ほんの少しだけ観光もして楽しむことができました。

次回は是非プライベートで訪れたいと思いますが、タイの国内情勢と燃油サーチャージの動向が気になります。

エリア バンコク(タイ)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: タイ国際航空

冬の日本を発って、バンコクに出張に行きました。
タイ国際航空の機内食は割と美味しかったです。

６時間ぐらいなので、食事をして映画を見ていればすぐ着きます。

到着は、スワンナブーム国際空港です。
2008年12月頃には、空港占拠事件があり日本でもかなり報道された空港です。
到着は15時ぐらいでしたが、空港ビルを出るとかなりの熱気で、日本から着てきたトレーナーをあわてて脱ぎました。

宿泊先は、スクムビット通りからすぐのナナ１１のグランド・ビジネス・インです。
立地は、ＢＴＳ（スカイトレイン）のナーナー駅からも歩いてすぐで便利でした。
部屋のドアは、すぐに蹴破られそうな頼りないものでしたが、内装とかは割と綺麗でした。
ＮＨＫの衛星放送も見えました。

洗面台が２つありました。
風呂はバスタブとシャワーブースに分かれておりなかなか便利でした。水の勢いもよかったです。

到着した日の夕食です。
フードコートでチキンにしました。値段は忘れましたが、多分日本円で100円もしなかったかと。

ホテルの朝食です。この日は、洋食を選びました。
ホテルのレストランは24時間営業で便利でした。

この日の朝食はお粥にしてみました。
生姜が少しきいていてなかなか美味しかったです。

ある日の昼食です。
バイキングのようなもので、適当にとって食べました。
思ったほど辛みの強い食べ物が多くなかったので良かったです。

ある日の昼食です。
場所は同じなのですが、メニューは違うものになるので、色々なものが食べられました。
やはりカニカレーが美味しかったように思います。

とあるレストランで食べたそうめんのようなものです。
つけだれは予想よりも辛かったです。

同じ店で食べたものです。
何だったかも、どんな味だったかも忘れてしまいました。

バンコクを発つ日の夕飯は、ホテルのレストランで食べました。
多分、500円以内だったと思います。レストランなので外よりも高めです。

ＢＴＳ（スカイトレイン）です。高架鉄道なので景色が見えて良かったです。
バンコクの渋滞を考えると、移動はＢＴＳや地下鉄がよいと思いました。

最終日の午後に体が空いたので、少し観光を。
ＢＴＳとリバーボートを乗り継いで、ワット・アルンやワット・ポーに向かいました。

ワット・アルン（暁の寺院）です。ここに行くためには、もう一度渡し船に乗る必要があります。
何故か日本人は一人もいませんでした。

階段で上のほうまで登れます。
ワット・アルンには、知らずに裏側から入場したようで、そのまま入場料を払わずに観光ができたのですが、後味が悪いので説明して入場料を払いました。50ﾊﾞｰﾂぐらいだったような気がします。

上のほうは、かなり傾斜がきつくなっているので、ゆっくり下りないと危なそうでした。

次に、渡し舟で対岸に戻り、ワット・ポーに行きました。寝釈迦が有名です。かなり大きなものでした。

寝釈迦のところに108の壷に1枚ずつ硬貨を入れれば願いが叶うというようなことが書かれていたと思います。
せっかくなので、やってみました。

料金を払って、硬貨を受け取ります。
きちんと一つの壷に１枚ずつ硬貨を入れたはずでしたが、何故か10ぐらいの壷を残して硬貨が尽きてしまいました。
多分、目分量で硬貨を量って分けているのだと思いますが、何か満たされない思いが残りました。

乾季の終わり頃でしたが、この日は割と青空が見えていたと思います。

パッポン通りです。看板だけ見れば日本かと思いますが、バンコクです。
タイ古式マッサージの有馬温泉とかもあります。

サイアム・パラゴンあたりと思います。
サイアム・パラゴンにはアジアでも有数の大きな水族館があることを帰国してから知りました。
ＢＴＳの駅の警備員に聞いたらショップだと答えたのに。警備員は英語がしゃべれないようでしたが、当方も初級レベルなので仕方ないかもしれません。

帰国の際に撮った空港内の写真です。
撮り忘れていたのに気づいて急いで撮ったのですが、イミグレのところで撮ったため、注意された上に警備の人が免税店までずっとマークしていたようでした。
日本の援助（円借款）で作った空港なんだから、もっと優しくしてほしいです。

一度だけ、スコールにあいました。
本当に大粒の雨でした。

バンコク市内は、貧富の差をありのままに見せている街で、人によっては衝撃を受けるかもしれません。

私は、次回は是非プライベートで訪れたいと思いました。