2009/05/02 - 2009/05/02
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Weiwojingさん
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5月の連休を利用して、久しぶりに横浜へ出掛けてみました。目的は関内にある神奈川県本庁舎見学です。
横浜開港150周年記念イベントの一つとして、連休の数日間だけ本庁舎の知事室、大会議室、第3応接室、屋上が一般公開されました。
神奈川県本庁舎が完成したのは1928年(昭和3)で、現在の建物は4代目となります。「神奈川の建築100選」にも選ばれています。
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根岸線関内駅を降りて、神奈川県庁へ向かいました。時間はお昼を少々過ぎていたので、先ずはランチをとりたいと思い、県庁近くのあるレストランに入りました。
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レストランの内部です。とても雰囲気がよく、そんなに高くもなく、ちょうど手ごろなレストランです。ここはこの近くに来るとよく利用しており、いつも多くの客でにぎわっています。
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この日注文したのは、ランチメニューにあるサンドイッチ・ランチです。ものすごい分量のフレンチ・フライと分厚いサンドイッチ ― すごいですね。
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このランチにはサラダと飲み物が付きます。飲み物はハーブティーを注文しました。
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この日、日本大通りでは「フラワー・フェスティバル」が開催されるため、多くのボランティアの方々が参加し、路上で下絵を描いています。中には外国から参加されている人たちもいましいた。
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この日好天気に恵まれたために、多くの人たち、特に子供たちの参加がありました。
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神奈川県本庁舎に着きました。まず正面からよく見てみましょう。
この建物は1928年(昭和3)、4代目の本庁舎として完成し、横浜の代表的な歴史的建造物として日本大通りにその姿を見せています(国登録有形文化財)。
正面塔のある部分は、「帝冠様式」と言われるもので、神奈川県本庁舎はその先駆とされています。 -
ここがかって「神奈川運上所」であったことを示す記念碑が、本庁舎の片隅に建っています。
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玄関の車寄せのところです。
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車寄せの上を見てみると、様々な彫刻が施され、「アール・デコ」の香りが漂っています。
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正面玄関です。ここから入ります。
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2階に上がる階段です。
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この数日間は知事室に入ることができます。この日、初めて知事室に入ることができました。ここは秘書官の部屋で、ここから知事室(知事執務室)に入ります。
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ここが知事室です。
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天井を除いて幾度か改装されましたが、和洋折衷の装飾美が豪華な雰囲気を漂わせています。
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古めかしいエレベェターがあり、今も現役で動いています。
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3階の「第3応接室」です。この部屋はかって竣工当初は天皇が行幸された時に休憩された部屋だったそうです。
シャンデリアや家具には宝相華(ほうそうげ)の模様が施され、室内に程よく調和しており、竣工時とほぼ変わらぬ状態を留めています。 -
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第3応接室から同じ3階にある「大会議場」へ移動しました。ステージでは「マリア・ルス号事件」を題材とする紙芝居が上演されていました。
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吉田初三郎作の「神奈川観光図絵」を描いた鳥瞰図です。1932年(昭和7)に製作されました。
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今度は屋上を見てみましょう。
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屋上に出ると、四方がよく眺められ、大桟橋も赤レンガ街も見ることができます。一方、反対側に目を向けると、横浜開港記念館もその優雅な姿を見ることができます。
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これは横浜税関です。
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