世界の果てまでイッテQ!（メキシコ編０９’）

2009/04/22 - 2009/05/02

メキシコ、グアテマラ旅行の旅行記です。
グアテマラ編でも書きましたが豚インフルエンザの影響で、メキシコの遺跡が閉まってしまい、パレンケ遺跡以外訪問できませんでした。

エリア パレンケ遺跡周辺(メキシコ)

パレンケ遺跡の地図です。
ジャングルの中に壮大なスケールで、広がっていました。

何の種類だか分らないですが、色鮮やかな花がたくさん咲いていました。

入口から５分弱で、すでに最初の遺跡が見えてきました。
初のマヤ文明の遺跡にまず、感動しました。

骸骨の頭神殿です。
初めてピラミッドに登りましたが、階段の急さに驚きました。

上の頭蓋骨の神殿の、頭蓋骨のモチーフ部分です。
細かいですが、一番上の段の左の方にありました。かなり精巧に彫られていました。

赤の女王の神殿です。
藁の屋根の内部には、部屋がありパカル王のものと思われる赤い棺が出てきたそうです。

赤の女王の神殿内部の、遺体が入っていたと思われる棺です。

碑銘の神殿です。どこから見ても威厳があり、巨大です。

碑銘の神殿です。

宮殿です。
修学旅行（？）できていた若い人たちが、階段に座っているので、遺跡の大きさが分かりやすいかもしれないです。
一段一段、登るのも大変でした。

宮殿の上部にあるレリーフです。かなり精巧に彫られています。

こちらも宮殿上部のレリーフです。
近くで見れるので、細かさがよく分かりました。

天文の観測をしていた観測塔だそうです。
マヤ文明ではカレンダーもあり、夏至、冬至など正確に観測していたそうです。

マヤ文明のアーチです。
崩れにくいように二等辺三角形ではなく、上部にも辺を作っているそうです。

トイレです。
（ガイドさんが、座って教えてくださいました）

当時も水洗の設備があったそうです。

マヤ文字です。
マヤの数字は数えやすく、すぐに読めるようになりました。グアテマラの紙幣にもマヤの数字での表記がありました。

写真の右の二つのくぼみは、当時ドアが付けられていた跡だそうです。

マヤ時代にも使用されていた水路です。
現在でもきれいに水が流れていました。

十字架の神殿の横です。
（名前を忘れてしまいました。）

階段は相変わらず急勾配で、くだりが本当に怖かったです。

パレンケ遺跡では有名な光景ですね。
天気が良くて、一日で真っ黒に日焼けしました。

十字架の神殿です。

日向の日差しは非常にきついですが、ジャングルの中に入れば風が心地よかったです。

まだまだ発掘段階の遺跡も多くあるようです。

滝もありました。

ジャングルのパワー恐るべしです。
石の遺跡の上にも根を生やしていました。

パレンケ遺跡の隣にある博物館内です。
マヤ文字です。なんだか、かわいい感じでした。当時から字とゼロを含む数字があったのには驚きでした。

パカル王の遺体のあったお墓だそうです。

翡翠で作られた仮面です。
他にも翡翠のものがありましたが、本当にきれいでした。

博物館横にあったシロアリの巣です。
大きすぎる。。。。

メキシコのビールの種類です。
お店の方が、早口で種類を説明するのがまったく理解できなかったので写真を撮って、画像を見せてオーダーしていました。

個人的には右の二つが好みでした。