?-1では、ソフィア市内→リラ修道院（世界遺産）→ソフィア市内<br />?-2は、ソフィア市内→ボヤナ教会（世界遺産）→国立歴史博物館→ソフィア市内<br />?-3は、ソフィア市内散策<br />?-4は、ソフィア市内→カザンラックの「バラ博物館」<br />?-5は、「トラキア人の墓（世界遺産）」→ヴェリコ・タルノボ「ツァレヴェッツの丘」とヴェリコ・タルノボ近郊の村「アルバナシ」→ヴェリコ・タルノボ「旧市街」<br />?-6は、ヴェリコ・タルノボの「旧市街での地元の人とのふれ合い」→「マダラの騎士（世界遺産）」<br />でしたが、<br />?-7は、「シューメンの見どころスポット」と「タクシードライバーとの心の交流」<br />をご紹介しま〜す♪

ちょい不良オヤジの欧州世界遺産攻略日誌♪PART?-7

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2005/09/26 - 2005/10/10

17位(同エリア95件中)

#世界遺産

マンボウのお城さん

?-1では、ソフィア市内→リラ修道院（世界遺産）→ソフィア市内
?-2は、ソフィア市内→ボヤナ教会（世界遺産）→国立歴史博物館→ソフィア市内
?-3は、ソフィア市内散策
?-4は、ソフィア市内→カザンラックの「バラ博物館」
?-5は、「トラキア人の墓（世界遺産）」→ヴェリコ・タルノボ「ツァレヴェッツの丘」とヴェリコ・タルノボ近郊の村「アルバナシ」→ヴェリコ・タルノボ「旧市街」
?-6は、ヴェリコ・タルノボの「旧市街での地元の人とのふれ合い」→「マダラの騎士（世界遺産）」
でしたが、
?-7は、「シューメンの見どころスポット」と「タクシードライバーとの心の交流」
をご紹介しま〜す♪

エリア

その他の都市(ブルガリア)

「シューメン」に戻ってると、1744年オスマン朝総督ハリ・パシャが建設を命じたイスラム礼拝堂「トンブル・ジャーミヤ」がありマッスル。

社会主義時代には閉鎖されていましたが、現在は礼拝堂としての機能があり、2005年当時は修復中でした。

きっと、今頃は綺麗に修復されていることと思います。
ドライバーと仲良くなって、色々話していると、ブルガリアの男はテレビでサッカー観戦を楽しみにしていて、ナカタのことも良く知っていました・・（驚）

日本の野球と同様に、カミさんはそれを見てあきれ返っているとの話で盛り上がっていると、時間はあるか？って。

そりゃ無くはないけど〜って言うと、お金は要らないから俺の用事に付き合えって・・・
まっ、旅は道連れって言うから、悪い人ではなさそうだし、ナスがママ、キュウリがパパ状態で、タクシーに乗っていると、シューメンの高台公園にある「要塞（シューメンスカ・クレポス）」に連れて行ってくれました。
２人で仲良く見学♪
世界遺産にしてもいいくらい保存状態のいい要塞なんですよ。
それにシューメンで一番の高台にあるため、絶景です。

ありがとう♪
それに当時、クローズされていたトラキア時代の陶器が展示されている博物館もドライバーの顔で見せてもらえることに。
これらのトラキア時代の陶器は、もちろん撮影禁止ですが、No Problem!
ホホホッ！好きなだけ撮りなさいって♪
ぢゃ、お言葉に甘えて・・・
なかなか写真では見ることができないものだと、博物館のお兄ーさんが申しておりました。

いーっぱい撮りましたが、この辺にして・・・
ところで、用事は？って聞くと、ウレシそーな顔をして、今見た要塞を反対側から見れるのは、俺がこれから用事で会いに行く、友達の家の屋上からだけなんだよ〜って・・・ウキッ！そ、そうなの？！と見に行くと・・・

ほら、凄い絵が撮れました♪
これは、友達のおじさんの家の屋根に上らせてもらい、ドライバーとお友達をパシャ♪

人の良さがにじみ出ています♪

用事は友達に借りたものを返しに来たとのこと。
どーせ来るなら、私に絶景を見せたかったと、涙が出るような優しさで、ブルガリア大好き！になってしまいました。
おまけに、マンボウ得意のおじさんの子供とも仲良くなって、おやつやコーヒーまでいただいて。。。

楽しいひと時を過ごすことができました。
さらに、ブルガリア建国１３００年を記念して建てられた巨大建造物である「ブルガリア建国年記念碑」まで連れて行ってくれて・・・。

あまりにも申し訳なくって、お金を払うも受け取ってくれず、心温まる時間を過ごせた幸福にしばし浸っていました。
同、「ブルガリア建国年記念碑」です。

ここは本来、スラヴァンスキ通りから徒歩で1.3Km上って来るしかない場所ですが、時間がないだろって、建造時の資材搬入やメンテナンスのための道路を無理やり通って見せてくれました。
同、「ブルガリア建国年記念碑」
同、「ブルガリア建国年記念碑」
同、「ブルガリア建国年記念碑」
ほら、こーんなに高い場所にあるんですよ♪
どれくらい大きいかと言うと、左下に人が見えますが、比較するとその大きさがわかると思いマッスル♪
さて、そろそろ戻ろうかって、タクシーまで戻ると・・・何やら警察が車を取り囲んでいる・・・

予想通り、入っちゃいけないところに入り、停めちゃいけないところに車を置いていたため、管理人に通報されたらしく、マンボウは責任を感じてしまいました。。。。

そこで思いきって、観光客のマンボウが、無理矢理時間がないから行けって言ったと説明し、ドライバーの親切を警察がぶち壊すなら、ブルガリアの日本人観光客は減るだろう！って大声で叫んだら、（エヘッ！）帰してくれました（チームワークの勝利！）。

でも、本当は私達が悪かったんです。
この場を借りて、お詫びいたします。
すんまそんm(_ _)m
急いでアフトガーラまで送ってもらった時は、ドライバーの目も赤くなっていました。
旅って、本当に素晴らしい♪ですねっ

ちょい不良オヤジの欧州世界遺産攻略日誌♪PART?-8に続きマッスル♪