2005/09/26 - 2005/10/10
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マンボウのお城さん
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?-1では、ソフィア市内→リラ修道院(世界遺産)→ソフィア市内
?-2は、ソフィア市内→ボヤナ教会(世界遺産)→国立歴史博物館→ソフィア市内
?-3は、ソフィア市内散策
?-4は、ソフィア市内→カザンラックの「バラ博物館」
?-5は、「トラキア人の墓(世界遺産)」→ヴェリコ・タルノボ「ツァレヴェッツの丘」とヴェリコ・タルノボ近郊の村「アルバナシ」→ヴェリコ・タルノボ「旧市街」
でしたが、
?-6は、ヴェリコ・タルノボの「旧市街での地元の人とのふれ合い」→「マダラの騎士(世界遺産)」
をご紹介しま〜す♪
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旧市街でお世話になったタクシードライバーと別れを告げ、バスの時間まで時間があったので、小腹がすいたこともあり、オープンカフェでしばし寛いでいました。
少々長い時間いたため、何度かウェートレスが注文をとりに来てくれました。MP3で音楽を聴いていると、MP3が珍しかったのか、ビールを2、2、3杯飲んだ時に、何聴いてるの?って話しかけてくれました。 -
さすがに2005年ではブルガリアにはMP3は普及していなかったようで、ウェートレス以外にも何人か集まってきてみんな仲良くなってしまいました。
笑顔がサイコーでしょ♪
音楽好きは世界共通ですネン! -
またまた、予想外に盛り上がってしまったため、バスの時間が迫ってきたため、アフトガーラ(バス停)の場所を歩いてきた高校生らしき人に道を聞くも、英語が少ししか通じず、道を誤った事だけ認識。
あわてていて地図を見間違ったようです・・・
万事休す!! -
散々走り回り、ほぼアフトガーラに近づいてきたことを確認するも見つからず、バスの発車時刻まで5分と迫った時に、子供達に遭遇。
子供とすぐに仲良くなれる特技はあるものの、さすがにブルガリアの子供には道は聞けないなと思いつつ、困った顔をして地図を確認していると・・・。
どこ行くの?って英語で聞いてきた?!?!?
へっ!?って感じで道を尋ねると、笑いながら「ココの階段降りたら、アフトガーラだよ」って、教えてくれた。
ブルガリアも子供達は大人より英語が達者なようで、助かりました。本当に素敵な子供達です。 -
バスの到着が遅れたこともあり、余裕でシューメン息のバスにも乗れて、ホテルに着くなり、地元の優しい高校生や子供達に再度感謝した次第です。
ホテルの部屋は、豪華ではありませんが、写真よりもシックで満足できるレベルでした。
ただ、ベッドのスプリングが伸びていて、いかにもブルガリアらしさを感じました。
夜は、カジノからかすかに聞こえる騒がしい声もバス停を走り回った疲れから、すぐにお休みすることができました。 -
ホテルに到着したのが既に夜だったことと、ホテルにはカジノが併設されており、非常に危険な雰囲気を感じたため、大人しく寝ることにしました。
シューメンで一番のシューメンホテル(☆☆☆☆)を予約しましたが、写真を見ての通り、バスルームは無くシャワーだけでした。 -
朝起きて、窓から外を見ると、さすがに高層ホテルだけあって景色はサイコーでした♪
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ちなみに、ホテルの全景はこんな感じです。
そー言えば、カジノって大きく書いてマッスル! -
朝食はついていなかったので、散歩がてら外を歩くことに。
シューメンホテルの目の前に、一番の目抜き通り「スラヴァンスキ通り」があります。
それに、今日のメインイベントである「マダラの騎士」までシューメンから18Kmも離れているため、人の良さそうなタクシードライバーも探さなくてはなりません。 -
確かに目抜き通りだと思いますが、朝は人影が少なくて寂しい感じです。
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「オスヴォボディテル通り」にある劇作家ドブリ・ヴァイニコフの旧家。
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街を歩けば・・・
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歩くほど・・・、
何もないことがわかってきましたが、美味しい香りに誘われてパン屋を発見!
朝食を買い込んで外に出ると、マンボウと同じようにパンを買い込んでいる人の良さそうな人を発見!
先に外に出ると、今まで止まっていなかったタクシーが道に止まっているではありませんか!?ホホウ
その人がタクシーにに乗り込んだところで声をかけると、なーんと英語が話せるではありませんか!ラッキー♪ -
早寝・早起きは三文の徳と申しますが、まさに先人の知恵♪ 交渉成立で、いざ「マダラの騎士」へ向ってもらうことに。
途中、豪雨があるとの天気予報があるため、落雷があれば戻ることを条件に行きました。
最初は霧も深く、とても見ることが出来ないと言われつつ、それでもいいからってお願いし、到着っ♪ -
霧もだんだん晴れてきて、マンボウの予想通り天気回復!
実は超「晴れ男」なのです←変な自信。
地図を見て、少々山を登ります。
こんな時もバッグはタクシードライバー任せ。
信用できる人で、良かった♪ -
入場料3Lvを払って、いざ山登りです。
人っ気がないので、少々恐々ですが、「マダラの騎士」を目指してひたすら登ります。 -
そしてついに、「マダラの騎士」を見ることができました。
この時点でも霧が完全に晴れていなかったため、見れないかもしれないと言われていたため、視界は悪いものの感動は一入でした。
「マダラの騎士」は地上93mに彫られたレリーフで8世紀頃にビザンツ帝国が借金までして制作されたものです。
あまり良く見えないかもしれませんが、猟犬を従えてワイングラスを手にした騎士の姿なんですよ。 -
崩落が激しく、1995年から足場が組まれて修復作業が行われています。
少々見えづらくなっていますが、問題ありませんよ。 -
山を降りてきた入り口には、博物館も併設されています。
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大変、大変お世話になった、とっても人のいいタクシードライバー♪
この後、さらに素敵な想い出をつくってくれました。 -
「マダラの騎士像」の隣には、かなり広い公園も併設されています。
とても美しい公園なので、是非行かれることをオススメしマッスル♪ -
こ〜んな道を抜けると・・・
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遺跡から出土した、数々の出土品を見ることができます。
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後ろ髪を引かれながらも、タクシードライバーをこれ以上待たせるわけにはいかないので、撤収しました。。。。
ちょい不良オヤジの欧州世界遺産攻略日誌♪PART?-7へ続きマッスル♪
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