2009/03/26 - 2009/03/29
21745位(同エリア27495件中)
まゆままさん
三日目後半は子どもたち向けにソウルのローカル遊園地、オリニ大公園へ。
最終日、早朝はソウル医科大学、鐘路方面の町歩き。
家族で朝食後は辰野金吾設計の貨幣金融博物館に訪れた。
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 鉄道
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楽園洞を後にし、やってきたのは子どもたち向けに、ソウルのローカルな遊園地「オリニ大公園」。
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遊園地入り口前ではいろいろな屋台が出てる中、カニを売る屋台も。
これから遊園地へ入ろうとする客がカニ、買うかなあ?? -
ここで日本ではまず見かけない、「らくだ乗り」をしたい!っと、らくだ乗り場へ直行。
が、しかし、この日は日曜の為か日人でが多くて、らくだ乗りは行列が出来ていた;
「並んでまで乗りたくない」という息子の一言で、らくだ乗り断念・・ -
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各動物のそばには「えさ自動販売機」なるものがあり、お金を入れると、こんな箱に入ったそれぞれの動物のえさが出てくる。
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ぞうなんかの主要な動物を見た後、遊園地の乗り物コーナーへ。
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ここでBIG5という券を買って、いざ乗り物乗り場へ。
まずは自分でも乗れそうな、ぐるぐる回るだけの乗り物をチョイスして家族皆で乗ってみたのだが・・・
これがかなりしつこい!
止めてくれ=!と絶叫したくなるくらいいつまで経っても周り続け・・降りた後はもうフラフラ。
吐き気とめまいで私は一つ目でギブアップ; -
結局私は遊園地を出るまで吐き気が止まらず、ずっと休む羽目に。
遊園地出口付近にもいろいろな屋台が並んでた。
これはポンテギ。
蚕のさなぎを煮たもの。
韓国では老若男女が食べるポピュラーなおやつなのだそう・・ -
トウモロコシ。
石で香ばしく焼き上げて子供たちに二つに割って串に刺してくれた。
韓国のとうもろこしは日本の醤油味の焼きトウモロコシとは違って、味付けはなしで、モチモチしている。 -
ここからは明洞の屋台。
カルメ焼きは素朴な味で美味しい。 -
イカを上から鉄板で挟んで圧力をかけて焼いてた。
小麦粉も入れて大阪のイカ焼き風にするのかと思ったらイカだけだった・・ -
ソーセージに練り物を巻きつけ揚げたもの。
日本ではありそうでないような?! -
干物の屋台もよく見かけた。
サキイカからカワハギ系まで種類も豊富。 -
そして夕食はデジカルビが食べてみたい、と「忠武路デジカルビ」へ。
デジカルビとサムギョッサルを頼む。 -
付け合せのキムチ、野菜、サラダ、味噌汁まで。
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そして弾力のある冷麺。
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そして明洞へ戻ってきて・・トッポギも食べておかないと。
このもっちり感がたまらん・・ -
子どもたちリクエストにより30cmソフトクリームを。
うーん、これは30cmもないような・・ -
そして、最終日の早朝散歩。
ソウル医科大学へ。 -
これも立派な近代建築だったが・・もっと奥に本来見ようと思ってた建物があったはずなのに、すっかり見逃してしまった;
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スクラッチタイルに覆われた外観。
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この建物のそばにあった守衛所も同じくスクラッチタイル張りの古そうな建物だった。
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内部も少し見せていただく。
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地下鉄恵化駅から鐘閣駅へ移動し、鐘閣付近を散策。
ちょっと素敵な洋館を発見。 -
門から少し覗き込むと、今は誰も住まわれてないような気配が。
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この煉瓦造りの建物も古そう。
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正面の部分を少し新しく付け足した風になっていた。
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逓信記念館は近代的な郵便業務を取り扱うために1884年に設置された官庁である郵政総局で現在は記念館として開放されている。
建物は築約400年で元は宮中の医事を司る役所の建物だったそう。 -
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曹渓寺
韓国仏教の最大宗派である大韓仏教曹渓宗の総本山。
1395年に創建された。 -
毎年釈迦誕生日(旧暦4月8日)時期に見られる飾りつけ。
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曹渓寺のカラフルな装飾。
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見事な透かし彫りがされた扉。
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この辺りは仏具を売るお店が並ぶ。
提灯の店のかわいい看板。 -
農協鐘路支店。
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仁寺洞の路地。
天道教中央大教堂の塔が見える。 -
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路地をずんずん進んで行くと、こんなカフェらしきお店を発見。
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早朝なのでまだ開店前。
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ここも気になるたたずまいのお店だった。
真っ白に塗られた壁に赤い門と緑の窓枠がかわいい。 -
看板も全錆状態だがなんだか味がある・・
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ここも韓屋を改装したレストラン。
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この真ん中部分錆看板もいい感じ〜
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瓦を積み上げた塀に扉の装飾も美しい韓屋
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仁寺洞の路地裏歩きを終えた後は一旦宿へ。
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家族と合流、朝食に全州中央会館へ石焼ビビンバを食べに。
これはパジョン。 -
石焼ビビンバ
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この日は帰国日で11時には空港へ向かわねばならなかったので最後は近場にある明洞の貨幣金融博物館へ行くことに。
SCチェイル銀行 -
1930年日本の三越百貨店の京城支店として開店した現新世界百貨店。
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貨幣金融博物館は1912年辰野金吾設計による建物。
日本統治時代は発券銀行であった旧朝鮮銀行本店。
韓国建国後は韓国銀行本店として使われてきた。
朝鮮戦争で焼失した内部は1989年に復元され、2001年から博物館になっている。 -
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早朝散歩でこの辺りには一度訪れたが、内部も見てみたかったので家族と一緒に再びやってきた。
世界各国の貨幣や模型金庫、お金にまつわるいろいろな展示、美術品のギャラリーなどもあり、子供たちも意外と楽しんでいた。 -
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シャンデリアが豪華な広々とした展示室の大空間。
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韓国のウォン札をルーペで見てみるコーナー
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階段手摺の装飾は韓国風
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階段ホールにはこんな豪華なシャンデリアが。
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世界中の国のお金が展示されている展示室。
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お札のプリクラも。
子どもたちは喜んでやってた。 -
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ミュージアムショップもあり。
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