05祇園町をぶらぶら（プチ博多の旅その５）

2009/04/18 - 2009/04/19

博多にはそれなりに来てますが、大抵旅行の前泊だったり、職場の親睦ツアー絡みです。
ホテル周辺の祇園町にいろいろ見所があることは、散歩するまでしらなかったのでした。

エリア 博多(福岡)

ドーミーイン博多祇園から徒歩2，3分程度？
祇園山笠のメイン会場、櫛田神社に到着。

神社より先にふるさと館に行ってみましょ。

これは梅かな？

いかにも町家です。

「博多町家」ふるさと館。
入場料は200円。

入る早々、ボランティアガイドさんに遭遇。
せっかくなので、案内していただきます。

昔の博多の様子。
写真撮影は山笠の映像以外は大丈夫だそうです。

電話で博多弁のお勉強。

このあと、山笠の映像鑑賞。
「終わる頃にまた案内します」と言っていなくなったボランティアガイドのおじさん、終わった頃には家族連れの案内されてます。
すっかり忘れさられているなあ。
まあ、お子さん相手の方がやりがいありそうですからいいか。

博多にわか。
個人的にはおせんべい。
由来がようやく分かりました。

似合ってる？

庶民の生活。
古き良きって感じです。

タッチの差で、実演時間終了。
博多人形の絵付けをされてました。
しまわれてる最中だったんですが、色々教えていただきました。
実演で絵付けされた人形。
手書きだから同じ柄のものはできないそうです。

こちらが完成版。
作られる人によっても異なるけれど、顔は通常最後に描かれるそうです。

次に移動前にトイレに行っておきましょう。
と行ってみたら、なぜかトイレの前に体重計とガマガエル。
気分は児雷也。

説明書きみたら、山笠に実際飾られていた由緒正しいガマガエル君でした。

お隣に移動。
博多織の工場兼住居を移築したそうです。

博多織って初めて見たような。
実演もされてました。

奥のお庭でひと休憩。

さらにお隣はショップになってます。
観光用循環バス「グリーン」発見。
実物はタイミング悪いのか、見かけることがありませんでした。

人力車もやっているようです。
写真はご自由に。
料金は横のさい銭箱にお気持ちほど、だそうです。

さて、改めて櫛田神社へ。

手を御清めしようとしたら、ここにも山笠。

本殿の前に御霊泉。
これはいただかないと。
小さなひしゃくで三口で飲む、と。

飲めません。
しょっぱいです。
そういえば、ホテルの温泉もナトリウム・カルシウム塩化物泉でした。

博多祇園山笠で有名な神社、様々な方が参拝されるようで、おみくじも国際的。

本殿の彫り物も凝ってます。
風神雷神がかなりユニーク。

仕事放棄であっかんべー。

本殿横には山笠も展示してあります。
人ごみ嫌いでテレビでしか見たことありませんでしたが、やっぱりすごいですね。

横には自動音声説明機（有料）もありました。

ちょっと早いけど、こいのぼりが青空に映えます。

旦那からメールが入ったので、そろそろ帰りましょ。

ホテルに戻ってお風呂入って休憩したあと、夕飯食べに街に繰り出します。
フロントで近場の飲食店マップをもらったら、近くに鉄なべがあったので行ってみます。

最初前を通った時は人がいないようなので、入るのをためらったものの、入ってみれば入口前の席は予約で埋まってて、奥は混雑してました。

ここの名物鉄鍋餃子。
とにかく人気が高いので、追加注文はご遠慮くださいとのこと。
せっかくだから3人前にしようか、と注文したら「少ないよ、4人前にしとき」。
ようきな店のおばさん達、仕切る仕切る。
そういえば、宇都宮の餃子食べに行った時もお店の人仕切りまくってたなあ。

ということで餃子4人前。1人前が8個で470円。
ちょうど一皿埋まるから写真撮るにはいいけれど、二人で食べるには多すぎです。
おいしかったから完食できたけど、お客さんはどんどん来るし、周囲でたばこ吸う人が多かったので、餃子だけで退散。

お店を出たら、向かいに焼き鳥屋さん。
匂いがいいけど、餃子食べたばかりでお腹にはいりそうにありません。

このあと散歩がてらに川端公園の屋台を覗いてみたり博多駅まで歩いて行ったりと動き回った後、最終的に舞い戻ってしまいました。

ちょっと食べちゃったあと。
歩き過ぎでちょっと食欲落ち気味だったはずなのに、食べてたら治っちゃいました^^;

さすがに、食後の博多ラーメンは無理でした。
ホテルの目の前に長浜ラーメンの人気店があったんですけど、また次の機会にしときましょう。