2009/03/20 - 2009/03/25
62位(同エリア88件中)
ちゃおさん
最初、ケーブル山頂駅を降りたとき見た樹木の葉の表面の白い埃様のものは、当初、黄砂がこの山の上まで押し寄せてきたか、と思ってみていたが、この玉皇頂近くの標高の高い場所まで来て、葉の表面を身近に見ると、それは埃ではなく、水滴の凍ったものだった。
背丈の低い高山植物がずっと頂近くまで自生しているが、一面白の斜面、薄い雪を被ったような風景で、ああ、中国ではこれを氷花、雪中花、というのかと、今改めて認識した。この様な高山でなければ、こうした光景を見ることもないだろう。
昼近くの強い太陽光線に、太陽の強く当っているところの氷は既に半分溶けかかって、滴となっておちている。地の緑の葉網を見せているところもある。
玉皇頂直下、特にその裏側には、名峰、奇峰が連続していて、この雪中花、氷花と相俟って、一つの絵を作っている。これが玄妙な南画の世界の母体ともなっているのだろう。
本当に泰山は一日では足りない。何日あっても飽きることがない。しかし限られた日程、次の予定もある。名残惜しみつつ、ケーブル山頂駅へ向って、下山の途についた。
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