2021/12/31 - 2022/01/02
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すなふきんさん
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日本に帰れない2022年の正月。1月1日景気良く迎えたい、ということで半分は話のネタづくりも目的に中国五岳の一つ、泰山へ登頂。カウントダウンは夢の中、初日の出は見れずだが、天気も良く、素晴らしいスタートを切ったはずの記憶。vol.1は登頂までを振り返る。
上海一泰山 1228
12-31 20:08 至 08:17 186元
泰安一上海 G119
01-02 11:43 至 15:32 407元
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夜20時前の上海駅。家を出るのにモタモタして結構ギリギリで駅に着いた。
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20:08発の阜新南行きの普通列車に乗り込む。大晦日に12時間の列車の旅。ほぼ寝る予定だけど。
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寝台は緑の列車。中国に来て半年。青蔵鉄道以来の寝台列車だ。沢木耕太郎の深夜特急を読んで、自分の旅行のスタイルが決まったことをふと思い出した。
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硬卧(インウォ)の中段。ここしか取れなかったので仕方ない。
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2021年最後の食事はコンビニ巻き寿司にウインナー、ビール。その時は何とも思わなかったが、ひどい食事(笑)。
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22時頃にアナウンスが流れて消灯。しばらく音楽を聞きながら車窓の景色を見ていたが、下の人が眩しすぎるようでブラインドを下ろされた。寝る人優先、俺も寝る!!
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なお、中国の列車にはこのような給湯設備があるのでお茶やカップ麺も車内で問題なく食べられる。
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列車は予定通り泰山駅に到着。これが実質、初日の出。美しい朝日である。なむなむ。
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駅から出るのに外国人だの外地人だの迎えがいないだの、若干こちゃついたが、入国して半年以上経つこと、上海にはリスク地区はないことを毅然と説明。
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高徳打车で泰山風景区の紅門にやってきた。高德で呼べるT3出行はリーズナブル。ちょっとつかまりにくいっていうのはあるけど。
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泰山を登る5つの経路のうち、最もスタンダードな紅門登山経路から登頂することに。ツアーセンターで115元の入山チケットを購入する。センター内には売店もあり、簡単な登山装備も整えられる。
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崇寧殿。1124年の創建。
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強そうやな。そして、機嫌がすこぶる悪そう。
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何やら新年のイベントをやっている。まだ準備が整っていないようで、ゆるキャラだけがポツネンとしていた。
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一天門をくぐる。ここから中腹の中天門まで約2時間半。さらに山頂近い南天門まで2時間半。合計5時間強の登山となる見込み。
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1月1日の元旦に中華五岳の一、泰山に登るなんて何とも素晴らしい新年の幕開けではないか!(と一人寂しく正月を過ごす自分を慰める)。
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有名な紅門だ。かつての王朝の皇帝たちもここを通って山頂を目指したのだと思うと感慨深い。
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意外としっかりとした装備の人が多い。
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チケットの検札ゲートの近くにそびえる万仙楼。1620年の創建。正殿に碧霞元君が祀られている。
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中国人にとって元日に泰山で初日の出を見ることは誉れなことと聞くが、春節でなくても、日の出でなくても登る人は多いのね。
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これより佳境に入る、との刻印が。ワクワクするね。
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中天門までの道のりはしばらく緩やかな登りが続く。空気が澄んでいて、そんなに寒くもない。重ね着を一枚減らして登ることにする。
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道中は売店が多く賑やか。それだけメジャーな登山道ということだろう。
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30分程度経過したが、まだ中天門までの道のりの1/3程度。
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運動しているので寒さを感じなかったが、凍りついている滝を見ると夜中はやはり相当な冷え込みなのだろう。
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途中、大木が倒れている。この木は1300年ほど前の魯国の皇帝が泰山に登った時に植樹した槐(えんじゅ)の木。4本あったが、2本は枯れ、1本は1987年の嵐で倒れたため現存は1本のみ。
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新鮮な野菜、果物が売店で売られている。特に流水のきゅうりは前情報で知ってはいたけど、冬場でもやってるんやね。
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緩やかな斜面ばかりでハイキング気分だったが、急に階段が増えてきた。明代、乾隆帝が泰山に登ったときに築かれた壺天閣。
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中天門までのラストスパートは急勾配が続く。脚がパンパンになる。
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中天門に到達!!ここでようやく半分。
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学生グループが励まし合いながら登っている姿が微笑ましかった。中天門付近はバス停やロープウェイ駅などもあり、多くの人で賑わっている。
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泰山名物、ネギ巻きクレープ。他の旅行記の皆さん、もれなくこれを食べている。食べずには帰れない。
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肉味噌?にシャキシャキのネギ、美味しくいただいた。
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どこまで登るねん。心折れそうだが、天候も悪くない。ここまで来ておめおめ引き下がれない。
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迎天と刻まれた門。ここから登山後半戦が始まる。いざ!
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斬雲剣という名前の岩。ルパン三世の五右衛門の武器か、FFのオーディンの技か、いやあれは斬鉄剣だった。...泰山は天気が変わりやすいことから、曇天の時はこの奇岩が雲を切り裂くとして名付けられたそう。
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陽当たりがよく、一部氷が溶けて水が流れている。
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日本で言うところのおみくじを巻くやつみたいな気。思いを込めて木の枝に巻き付ける。
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天然石の洞穴、朝陽洞。東側に面していることから朝陽洞と名付けられた。
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遠くの岩肌に見えるのは万丈碑。清代、1748年に刻まれた乾隆帝の詩。高さ25m、幅13mで、字の直径は1mもあるという。
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南天門が少し近づいてきた、かな?ここから急激な登りの難所、十八盤に挑む。
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「ちょ、オバハン何してんねん!! 」と突っ込まざるを得ない行動。
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はるか遠くに感じていた南天門も残りあと少し。ここから、壁のような階段を登っていく。
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登仙坊を越えれば、いよいよラストスパート。脚に力が入る。
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グッチ&ヴィトンのお洒落さん(笑)。息あがっちゃってる。もう目の前、頑張れー!!
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南天門へ到達。1264年に築かれ、またの名を三天門という。泰山の山頂と思いきや、あともう少し道のりがある。
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中天門の広場から反対側を望む。ロープウェイが見える。泰山には3つのロープウェイがかかっている。日系メーカーの東京索道が関わっているらしい。
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この辺りにはホテルがいくつか営業しており、ここで泊まってご来光を拝みに行くのが宿泊組の基本行程。コロナ中に外国人が泊まれるかは不明。
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天街周辺にはその名の通り土産物屋や食堂が軒を連ねており賑やかな雰囲気である。
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山頂の食堂で食べた残念過ぎる牛肉刀削麺。牛肉は缶詰、麺も雑な感じだが温かいスープが嬉しい。28元は高地料金やね。
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ユネスコの世界遺産の石刻。武夷山同様、文化と自然の両面で指定される複合遺産。
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もう少し登山が続く。山頂までたどり着かないと登った意味がない。
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ロープウェイ組も加わり、たくさんの人が山頂を目指しているのが分かる。南天門までは結構暑かったが、天街を越えるとさすがに山頂に近いので寒い。
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山頂への途中に通る碧霞祠。宋代に建築され、青霞元君が祀られている。道教の重要な寺院で、たくさんの人がお参りしている。
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碧霞祠は華やかな装飾で一際存在感がある。
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摩崖石刻がびっしりの大観峰。唐摩崖とも言う。唐代に刻まれた「紀泰山銘」が有名。
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青帝宮を抜けると山頂はもうすぐだ。
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漢の武帝の時代に立てられた何も彫られていない石碑。「山頂からの景色を文字に表すことはできない」というこらしい。
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昼頃から景色が霞みだす。麓を望むことは全くできなくなった。
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泰山山頂に建つ玉皇頂へ到達。玉皇大帝が祀られている。1545m登りきったぜ。
泰山 山・渓谷
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