花の吉野山

2009/04/11 - 2009/04/11

以前より桜の季節が来る度に一度は吉野山の桜を見たいと願っていましたが、まさか桜が真っ盛りの時期こんなに簡単に実現するとは思ってもいませんでした。たまたまちょっと出掛けてみようか位の軽い気持ちでこんなに遠くまで来てしまうなんて！！…です。しかも東京から交通費が片道1250円で、何と日帰りをしてしまいました(＠_＠;)
麓の臨時駐車場からシャトルバスで中千本まで行き、そこから上千本、奥千本と歩いて登って行くつもりが上千本の吉野分水神社でギブアップでした。
幸い奥千本の桜はまだまだ、だということでヨシとしました(-_-;)
帰りは下千本からのシャトルバスに乗るつもりです。その間の下りは登りより足の負担が重く、何故か箱根駅伝の山下りの選手はさぞかし大変なんだろうな？なんて考えながら歩いていました。
中千本の金峯山寺附近から下千本までの門前町は人、人、人、で溢れかえり、これも想像通りの人出でした。
でも念願だった吉野山一目千本桜の花見を満喫でき最高の一日でした。

エリア 吉野(奈良)

• 交通手段: 自家用車

麓の駐車場より望んだ吉野山方向
何処に桜の姿が…

シャトルバスで中千本へ

やはりトイレは大行列覚悟！

中千本より、いよいよ歩きの登りが…

登りの途中あちらこちらで撮影をしている大勢の花見客

桜の原種である白山桜（シロヤマザクラ）

上千本到着

吉野水分神社（よしのみくまりじんじゃ）

お参りも並んで順序よく

山上から金峯山寺方面

茶店で一休み

登りは息がきれるが下りは太ももと脹脛にかなりの負担が…
後ろ向きに（バックで）降りると楽だということを発見？

金峯山寺

金峯山寺 蔵王堂(本堂・国宝)

仁王門(国宝)

大峯奥駈道（おおみねおくがけみち）の修験道練行の人達が此処より出発

貼紙には
「昭和二十年
　この家の土蔵に阿修羅像が
　戦時中の仏像疎開で
　来られていました」
と書いてあった

黒門方向に大勢の観光客

ここでも宴会の為の場所取り？？