2009/03/20 - 2009/03/25
62位(同エリア88件中)
ちゃおさん
さて、賑やかな天街を抜けると、その先にもう一つの石門があり、ここから先はいよいよ泰山の頂上部、玉皇頂へ向う参道となる。
泰山では頂上とか天頂とは言わず、一番高い場所を「玉皇頂」と呼んでいる。
この石門から先、更に人が増え、又、下界を見下ろすと、遥か下に後半の参道が小さく見え、蟻の様に小さく見える参詣人が続々と登頂してくるのが手に取るように見える。
山頂近くには豪華な山の上のホテルが建っていて、その丸いドーム型のアンテナがこの山の景観に相応しくないが、そのドームアンテナが段々近づいて来ると、この辺り、孔子廟初め、幾つかの霊廟が建っていて、人々はそれぞれの霊廟に熱心にお参りしている。
中で珍しく思ったのは、日観峰の手前にある大きな焼却炉で、人々は下界から重たい思いをしてここまで持ってきた供物やら塔婆、卒柱等を惜しげもなく係りの人に渡し、その係りの人は燃え盛る火の中にそれらの供物を思いっきり放り投げ、どんどん燃やしている姿である。
中国人の宗教感については良く分らないが、随分お金のかかった贅沢と思えた。しかしそれは彼等の何かに対する供養、或いは一生に一度の記念すべき泰山詣の心おきない行為の一つとしての満足なのかも知れなかった。
ここから更に道路は「玉皇頂」を巻くように、裏側に出て、広い扁平上の石のテラスに出る。山の突端のここからの眺め、360度の視野が開け、遥か先の山並までもが小さく見えた。
嘗てはここから遥か先の東海の海まで見えたのだろうか?幾ら目を凝らして見ても、見えるのは山並と遠くの霞だけだった。
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泰山・玉皇頂へ向う最後の石門。
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ここから下を見ると、遥か下に参道が見え、多くの人々が登頂してくるのが見える。
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1日いったい何万人の人が押し寄せてくるのだろうか・・
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この先、更に参道は続いている。
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参道の行き着く先には玉皇頂の横の高台に建っている高級ホテルとドーム型アンテナが見えてくる。
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山頂付近の焼却場まで人々は重たい柱を持って登ってくる。
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焼却場の前では、捧げ物を係りの人に渡す人で順番待ちをしている。
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人々から捧げ物を受け取る係りの人。
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それ等の物は、燃え盛る火の中にすかさず投げ込まれる。
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燃え上がるのを確認し、満足げに立ち去る人々。
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玉皇頂の横手には、広大な石のテラスがあり、360度の視界が開けている。
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ここから見える玉皇頂の建物、奥の院。
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泰山は本当に石の山。
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