チュニジア旅行記　【１】チュニスおよびその周辺

2008/12/25 - 2009/01/08

初めてのアフリカ上陸です。訪問国はチュニジア。成田夜出発のエールフランスでパリ経由、翌昼にチュニス到着。到着日はチュニス中心部、翌日にカルタゴ、シディー・ブ・サイドに行った。
遺跡好きな人はカルタゴがメインだと思いますが、私はチュニジアン・ブルーがチュニスで一番の楽しみでした。

エリア チュニス(チュニジア)

12月26日

チュニス到着後、中心街から旧市街（メディナ）へ向かう。ここはチュニス一番のメインストリート、バビル・ブルキバ通り。

メディナ入り口、フランス門。メディナ内へ侵入

大聖堂

適当に歩いたらグランドモスクに到着。

メディナ内は地図を見てもどこにいるのかわからず、一度メディナから出てしまった。おそらくフェズのメディナに入ったら出て来れなくなるだろう。

再度メディナへ入る。チュニジア独特の白壁に青いドアの建物。

ダル・ベン・アブダラー博物館に侵入

イスラム建築の素晴らしさの一つは、壁際のタイル。

次はベイの墓に侵入。モスクの中にあるので、場所がわかりにくかった。

細かい彫刻が素晴らしい

刺繍屋にPANORAMAという看板があった。この店の屋上から、チュニスの街並みが眺められる。値段は交渉制。この店はおそらくPANARAMAでかなり稼いでいるのだろう。
2ディナールが現地の相場で高いかどうか分からないが、日本人から見たらこの景色を見て約140円なら安いでしょう。

グランドモスクも眼下に

メディナを出た所の屋台

12月27日

この日はカルタゴやシディー・ブ・サイドの郊外へ。まずはチュニスのバルセロナ広場。メトロでチュニス・マリン駅まで。

ほとんど丸二日間横になって寝ていないので、この日は夜の街の散策はやめて早めに寝ました。

マリン駅でTGMに乗り換え。車内放送もなく、途中駅でも駅名の表示が小さく1,2箇所しかないので、電車がどの駅に到着しているのかわかりにくかった。

ビュルサの丘のカルタゴ遺跡。正直、拍子抜け。

ビュルサの丘から少し歩いて、ローマ人の住居近くからの眺め

ビュルサの丘にある教会

ローマ人の住居

アントニヌスの共同浴場。ビュルサの丘の遺跡よりもこちらの方がいい。

チュニスのハイライト、シディー・ブ・サイド到着。チュニスで一番楽しみにしていた所。

駅近くの教会か博物館？

ハビブ・タムール通りに入ってきました。メディナでも見られた白壁にブルーのドアの建物が立ち並んでいるが、メディナの小汚いのとは違ってこちらは建物そのものも綺麗。もちろんメディナ内の建物も好きですよ。

本当に素晴らしい景観。

海沿いの景観も素晴らしい

海も綺麗

レストランの中からもこんな素晴らしいシーンが。

チュニジアの代表的な料理、クスクス

ミントティー。かなり甘い。

ダル・エル・アンナビ。博物館。

別のところからの眺め

シディー・ブ・サイドを後に。駅および周辺。

時間があったのでTGMで数駅戻って下車して、トフェの遺跡に立ち寄る。

古代カルタゴの港。ちょうど夕暮れ時。

チュニス中心街に戻りました。夜のメディナを散策しようと思ったが、店は全部閉まっていて街灯もなく、薄気味悪い感じがしたので、またチュニスに戻ってくるときにメディナを訪れることにした。

明日はチュニスを離れ、ケロアンへ。