2009/04/09 - 2009/04/09
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こまちゃんさん
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その後、勁松八区の部屋を引き渡すために大家と会いました。
彼のカメラやパソコンの話しが長くてお昼が2時になってしまいました。。。
バカな勘違いをしているようで、家賃1日も待ってくれないようなヤツなのに、自分ではこま達を「友達」と思っているらしく、なんと2時間半も付き合わされました(こまも気の良いヤツなのかも・・・(~~;)。
単語に突っかかりながらの会話でしたが、それでもこまの事を「蘭州人」と思ってて、まだ日本人だとは気付かない大呆けなヤツでもあります。(^^;(専門の会話は一寸得意^^)
今日は今朝から久々に天気も良かったので、部屋を引き渡したら「玉淵潭公園」の桜を見に出かけようと計画していましたので、午前中のネット設置の後の正午前後に、計画的に彼を呼んだのですが、結果的に時間が詰まってしまい、お昼はマクドで簡単に済ませて出かけるハメになってしまいました。
でも、、、もう2時45分なんだよなぁ・・・
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大家との話が長引いて、マクドで簡単に食事を済ませたこまたちは、そこから直ぐの勁松中街バス停から
687路バスに乗ります(743路バスで広安門北、102路に乗り換えて玉淵潭公園西門でも良いです)。
(マクドの真横にある「眉州東坡酒楼」) -
引越でドタバタしていたので、4月になっていたのに、昨年出かけた玉淵潭公園の桜の事を
すっかり忘れていました。昨年は4月3日に出かけていました。
因みに昨年の記事は5部作でした・・・
・http://4travel.jp/traveler/chinaart/album/10231013/:
玉渊潭公園の桜園1・桜園行
・http://4travel.jp/traveler/chinaart/album/10231142/:
玉渊潭公園の桜園2・桜満開
・http://4travel.jp/traveler/chinaart/album/10231347/:
玉渊潭公園の桜園3・桜満喫
・http://4travel.jp/traveler/chinaart/album/10231709/:
玉渊潭公園の桜園4・桜望郷
・http://4travel.jp/traveler/chinaart/album/10231729/:
玉渊潭公園の桜園5・桜再見
687路は、天壇北門を抜けて三環路へ出ます。北京西駅の南手を通過するルートです。 -
三環路に到着すると、そこは「六里橋」。
バスは「六里橋南」に到着ですので、六里橋を南下します。 -
歩道橋で向かい側へ渡り、北行きのバス停から323,368,特8,103路の何れかに乗り換えです。
歩道橋から見えた、新芽を湛えたポプラの木。
今年はポプラ花粉が緩いようで、こま的には何も感じません。 -
歩道橋ですが、両バス停からかなり南にあるために、結構歩かされました。
「億客隆」・・・北京有名チェーンスーパーの「京客隆」のパクリでしょうか・・・?
こんな紛らわしい名前を付けても、平気で大きな顔して居られるんですね。
この感覚、判りません。(判りたくない) -
103路が来ました。
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西三環路は、同じ三環路でも、東三環路周辺(国貿,京廣橋,勁松橋や双井橋,潘家園橋など)よりもかなり辺鄙に感じますね。。。
(南三環はもっと閑散としていますが・・・) -
写真では良く判りませんが、もう今やバラック小屋のような旧家屋が沢山並んで居ます。
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ホテルも、国貿辺りとは大違いな感じで、ポツ〜ンと建っている感じ。
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中央電視塔が見えてきました。
目的地の「玉淵潭公園西門」は、この塔の真向かいです。 -
公園の西門は、バス停の直ぐ横にあります。
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今日が平日である事と、到着したのが16時だったので、チケットも並ばず直ぐに買えました。
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入ると別の花々がお出迎え。
でも、周りに散らばっている桜の花びらが、少々期待を裏切るような予感を感じさせてくれます・・・ -
桜は、西門を入って100mほど先まで歩くと見え始めます。
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途中で見つけた似顔絵描き。
沢山のギャラリーが集っています。 -
漫画家さん。
絵は結構上手ですが、茶館で張老師や小憑の抽象漫画を見ているので、写実画で面白味がありませんね。 -
現場近くで発見しました・・・
4月に入って急に暖かくなったため、染井吉野の時期は終わってしまったようです。
木には既に葉っぱが茂っていました・・・ -
でも、八重咲きの方は丁度良いようで、、、
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あっちこっちで満開でした。
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ポプラの葉っぱも伸びはじめています。
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奥の小山にある桜園へのゲート。
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そこから見えるのは、現在の中央電視局ビル。
燃えたビルはどうなるのでしょうね・・・
あ、そうそう。
帰りは、さっきのバス停から更に北上し、三環の半分を走行しての帰宅となる為、
東三環で中央電視北楼(火災現場)を見る事が出来ます。 -
山吹に蜜蜂が。
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染井吉野ですが、気後れしているモノが2,3本有りました。
お陰で落ち着いた桜も見る事が出来ました。 -
その他は全部が八重タイプで、桃の木を接ぎ木したものが多かったです。
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そのアップ。
天に差し出した感じが素敵です。 -
これは「連翹」と呼ばれる完全な八重桜だそうです。
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桃の接ぎ木。
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白い花が散らばって咲いています。
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これは「白花山碧」と呼ばれる桜桃。
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牡丹のような桜桃がたくさん。
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つぼみがかわいい。
昨年爺ぃが、「ぷにぷに」ってつまんで、「ほ、やわらかいわい♡」と嫌らしく喜んでいたヤツですね。
昨年の様子:http://4travel.jp/traveler/chinaart/pict/13655309/ -
「毛桜桃」と言うそうです。
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公園解説の石碑。
昨年は、人が写らないように撮影するのに苦労しましたが、今回は人が集っていませんでしたのであっさり撮せました。 -
また有りました!(当たり前でしょうけど…)
昨年も見たこの「遅咲きポプラ」です。
街路樹のポプラがもう葉っぱになっている頃に(「楊樹の絮絮」も沢山飛んでいる)、これは開花真っ盛り…
潘家園路のポプラが同じ遅咲きですね。 -
こんな大きい木ですね。(葉っぱも同時に芽吹くタイプです)
去年の様子:http://4travel.jp/traveler/chinaart/pict/13655116/ -
夕方なので、逆光の画像が黄昏時を物語ります。
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電視塔脇に見えている、ホネホネのクリスマスツリーのような木が面白いです。
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戻るルートの池の畔にあった石碑。
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人の背丈程しかないボタンのような桃桜が、幾つも植えられているところがありました。
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桃畑のようになっていました。
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固まって咲いている姿が、何だか窮屈そうですね。
カメラを退いて、纏まって畑のようになっている様子を撮るのを忘れちゃいました・・・
もうそろそろ公園を出て帰宅の途に着きます。
桜の写真は昨年のように豊富ではありませんでしたが、沢山歩いたけど、疲れも殆ど解消されていて、気分を充分に癒してくれました。 -
さくらにパワーを貰ったこまですが、そろそろ帰宅の途に就こうと思います。
玉淵潭公園は、大半が湖になっている綺麗な公園で、杭州の西湖を小型にしたような趣です。 -
こちら側のエリアには、色々なお店が出ていました。
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似顔絵描きも。
これも面白味なしでした。。。 -
夕暮れの湖畔で。
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風がもの凄かったんです。。。(柳の傾きがものすごさを語っていますね)
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昨年も撮ったポプラの木。
http://4travel.jp/traveler/chinaart/pict/13655314/
相変わらず、カササギの巣のオンパレードです。 -
錆びてきている看板。昨年は綺麗でした。
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チューリップ。
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逆光で撮ってみました。
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チューリップ(順光もおまけ)
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これから来る人も結構居ます。
しかも、自分の頭が入ってしまう程の口径の、白いレンズを持った人も居ました。
夜景撮影なのかも知れませんね。(既に時期が悪い気もしますが・・・) -
チューリップ(真上から)
所々に植えられています。 -
そろそろ出口です。
玉淵潭公園、今年も桜を見せてくれて有り難う!!
出口で石碑の写真を撮ろうとしたら、3人の若者が居ましたので、「你們要照相幺?」っていたら、そばの若者から写真を頼まれました。 -
・・・と言う事で、やって来ましたバス停へ。
中国名物「人前で平気なアベック」も写っていました・・・(ーー; -
観光地なので、乗り慣れてない人が多いらしく、バスの行き先確認で、沢山の人が掲示板に群がっています。
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特8路と決めていたのですが、「特8」と書いたバスは、側道ではなく大通りを「通過」して行きます。
どれに乗ればいいのか困っちゃいます。 -
すると、「特8内」と言うバスが有ると判り、それに乗ろうとしたらやけに人が少ない!
すると、
「終点でまた乗り換えてね!」
乗務員が叫びます。 -
航天橋から航天橋の循環路線なので、この先2つめの航天橋で終点なんだそうです。
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でも、終点だったら始発もそこからなので、次のバスに乗り換えました。
特8路は環行(循環)ルートのバスなので、戻るのではなく更に先へと進みます。
始発から出発する特8路バスの2階席の最前席に、ちゃっかり陣取っちゃいました! -
バス停前の道路には、各地のご当地レストランが並んで居ました。
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では、西三環路から北三環路経由で、国貿、呼家楼(CCTV所在地)経由で帰宅旅行のスタートです!
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側道から西三環路へと流入!
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前を行く300路バス。
乗った事はないのですが、東三環路で良く見かけるので知っています。 -
バスは北三環路に入りました。
丁度北クラッシュ時間と重なったので、道路はババ混みです。。。
バカ大家の2時間半が効いています・・・(ーー;
今まで拓けて居る・・と思ったら、直ぐに辺鄙な感じになっちゃいます。
畑まで有りましたし、まるで四環路のようです。 -
聯想橋・・・Lenovo橋ですか・・・?^^
この橋の内側が広い畑でしたから、Lenovoが大陸本社でも建てればいいのに。
住所に会社と同じ名前が入るのって面白いかも知れませんよね。 -
未開発地区のようなバス停を通過。。。
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また拓けてきたと思ったら・・・
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人もどっさり乗ってきます・・・
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まだ北三環を半分も進んでいません。。。
渋滞でトロトロです。 -
都会らしくなってきて、、、
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ヒルトンホテルまで見えてくると、、、
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もうお馴染みの東三環路です。
旅行記では早いけど、最初に乗った時から数えると、もう1時間20分も経っています。。。 -
中央電視新社屋が見えてくると、ようやく京広橋あたりですから、、、
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渋滞も激しさを増してきます。
ああ、、、時間が!
暗くなってきたので、写真撮影が危うくなってきました・・・ -
小平が勧めて作らせた、北京で初めての高層ビル京広中心にも灯りが。。。
これ以上暗くならないでぇ〜、あのビルの証拠写真を撮るまでは!!・・・ -
近付きました!!手前のが問題のビル「中央電視台北楼」です!!
なんか表面がケロイド状にも見えますね・・・ -
現場の全体配置図など・・・
火災時は、ここまで入れなかったようですね。
当時こまも北京に居たら、南側の大北窖までがんばって来たかも知れません。(野次馬・・・) -
現場ビルのほぼ正面(側面)で。
燃えたモノは階上の一部ですが、電子機材は冠水でアウトになったそうです。世界にも誇れる最新設備だったそうですが、自業自得なので仕方がありません。
可哀想なのは中に入っていたホテルや専門店などのテナント。彼らは個人業でCCTVの被害者ですからね・・・
火事の時の様子は、こちらのブログでご覧頂けます。
→http://chinaart.blog.so-net.ne.jp/2009-02-10
中央電視台新社屋北楼の撮影にギリギリ間にあった感じでした。皮肉にも渋滞していたお陰で、バスが停車する機会が多かったお陰ですね。もう少し遅かったら、f3.5のレンズでは停車してても厳しかったでしょうから。
このバスは、三環路を内回りで巡回するタイプなので、家のある勁松路へは曲がってくれません。予めネットでルート検索していたので、勁松橋北で乗り換え予定です・・・。が、バスが「双井橋北」から「双井橋南」に停まって出発後、側道ではなく「真ん中」のレーンに入り、次の勁松路の三環路高架へ向かって居ます!
案の定通り過ぎて、次のバス停「潘家園橋北」に停車。。。はは、百度検索やって呉れます。。。家に戻って再確認したら、やっぱり停まらないのに「勁松橋北」になっていました。そんな事なら、ビル火災現場の大北窖や呼家楼、今停まってきた双井で、35,707,特3,37路などに乗り換え可能だったんですよね。
この辺りは、来燕当時から尋ねている、人民日報の李老師のお宅へのルートなので、結構詳しいのです。 -
潘家園橋北で降りると、潘家園のある「橋西」までは少し歩きます。バス停が大通り内にあるので、側道まででるのに一苦労させられます。
歩道に辿り着くと、何とも言えない、香水のような良い匂いがしてました。ふと見ると、暗闇の中でライラックが満開で、匂いはそちらからやって来ている気がしました。
花壇に足を踏み入れると、暗くて判らなかったのですが、夕方に自動散水をした後のぬかるみに足を取られそうになりました。でも、靴底がドロドロになっただけで、滑って転けたりはしませんでした。(ハタチですから!^ー^)
こんなに多くの匂いを漂わせていた木は、沢山裂いていた木の中でもほんの一部だけでした。化粧品屋がライラックの香水の瓶でも溢したのか・・と思う程、歩道中に漂っていました。
道を間違えて(こまのせいではない!)靴底はドロドロになりましたが、素敵な自然の香りを味わえたので良しとしましょう!
画像は、そのライラックのあった小区。今日も紺色の空が写せました。真っ青なお天気だった証拠ですね。 -
特8路バスは、この後も三環路の南半分を走って、もとの航天橋まで戻ります。
2時間弱もの公共バスの旅。。。それで1.2元と超破格値!(都市カード利用)全線乗っても2元らしいです。
皆さんも是非、如何ですか?
画像は、いつもの成都飯館で、夕飯に戴いた「凉面」です。
家の明け渡しから桜と三環路の旅やCCTVビルと楽しんだ今日は、26.2℃の夏のような日だったんですね。でも、湖畔で風が強かったので、玉淵潭公園にいる時はさほど感じませんでした。
最低気温が14℃なので、これまでの最高気温とほぼ同じ。桜もビックリした事でしょうね・・・
今日から新しい家での生活開始です!
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