2009/02/18 - 2009/03/18
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zhilongさん
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元陽の棚田の街からベトナムとの国境の街河口までバスで行きました。 2月25日
日の出と棚田の写真を撮る人々は朝の5時半くらいから起きだし支度をしている。私は向けて出発準備をする。朝7時半にバスが出発する。元陽での食堂の衛生状態がよくなかったのだろうか腹具合がおかしい。
7時過ぎにバスのターミナルへ行ったがまだ夜が明けておらず真っ暗である。目的地へ着いてもゆっくりすることもないし、熱心な観光客ともいえない。ほとんどがバスに乗っての移動である。一体何のために旅行に出てきたのだろうか。あわただしく異動ばかり続ける自分がおかしかった。
ターミナルを7時45分くらいに出発した。客は4~5人である。一人の少数民族のおばさんは何か物を取りに行ったきり戻ってこないので出発が遅れた。バスが出発してまもなく本来のバスターミナルのある場所へ行き運転手は出発の手続きをしている。元陽の新街を出発したのは8時過ぎであった。太陽が昇ってきた。
海抜が1800mある新街の山々に雲がかかり雲海を見ることができた。幻想的な光景であった。3日間滞在したが雲海を見ることができなかったという人もいる。ラッキーであったといえる。
1時間ほどバスは走り南沙へ到着した。 ベトナムまで流れているホン河の上流である元江にかかる橋を渡り、バスは河沿いにひたすら走り続ける。バス代は河口まで45元、距離にしたら250kmほどであるが運転手は6時間かかるという。河に沿った山々は斜面にバナナが植えられてある。手入れも収穫も大変だろう。
元江は大きな河である。出発したところの水は澄んでいたがそのうち河の水は茶色に変わった。河のほとりには木綿花の木がたくさんあり満開であった。
250kmの道のりだが90kmくらいは高速道路を走ると思っていた。2009年発行の地図では高速道路が完成していることになっている。高速道路にはすでに道路標識も立っておりほとんど完成しているにもかかわらず、まだ使用されていない。でこぼこ道を時速20kmくらいのスピードでしかナスは走らない。
こんなところに人が住んでいるのかと思うようなところで人はバスを降りたり乗ったりする。もちろん停留所などはない。河口の手前60kmほどのところで高速に乗ることができた。高速道路でバスに乗ったり降りたりする人がいるのにはびっくりする。朝は海抜2000m近いところで肌寒かったが、4~5時間で熱帯にやってきている。河口の街は国境の街であり街へ入る手前の検問所で辺境警備隊であろう、身分証明書やパスポートのチェックがなされた。国境に近づいているなという実感がする。
2時過ぎに河口の街に到着した。やはり6時間ほどかかった。河口のバスターミナルまで乗った客は私一人だった。バスの運転手にホテルを幾つか教えてもらい。50元/泊のホテルに落ち着くことにした。元陽のような山村から平地に来ると文明社会に戻ったような気がする。とにかく河口の街へ出かけてみた。ベトナムへ行くビザの手続きなどをする旅行社があちこちにある。ガイドブックではベトナムへは中国の携帯電話を持ち込んではいけないと書かれてあった。少しはベトナムの情報を得ようと旅行社へ飛び込んだが何か手続きをするのでもない客には実に不親切であった。でも携帯の持ち込みも今では問題ないこと。人民元1元=2,500ベトナムドンというレートがわかった。
国境には橋がかかっており、それを越えればベトナムのLao caiである。中国語で老街と書かれてある。広東語と似た発音である。
25日に使った費用
ホテル代(元陽) 60元 交通費(元陽→河口まで) 45元
薬など 35.5元
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
- 中国国際航空
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朝7時半の出発だがまだ夜が明けない。ターミナルから乗り込んだ乗客は5名ほどだった。
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バナナの木がすごく多い。畑は山の斜面にも多く作られている。手入れをするにしても収穫にしてもその労働は大変なものだと思う。
斜面を上がるだけでも大変なのに、仕事をしなければならないのですからね。 -
元陽を出発した頃の元江の河の色はまだ黄土色ではない。水は澄んでいた。川幅はかなり広い。
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元江はベトナムへ入りホン河となる。水は黄土色で中国の河の色である。
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木綿花は日本語ではキワタの花といわれています。
高い木に花をつけています。この花は昔広州交易会に出かけていた頃広州の街角でよく見かけました。
大きな花で椿の花のようにころっと花が落ちます。
その花を拾い集め近くの農民がそれを干していました。
何か漢方薬にでもなるのだろうか。河口へ行く途中いたるところでこの花が満開でした。 -
日本でも桃やりんごを一つ一つ紙袋で包んで育てるようですが、バナナもポリ袋をかぶせて育てていました。
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風景なら誰もいやな顔をしないから遠慮なく写真を撮ることができる。でも人物となるとやはり遠慮してしまう。
おばさんがこちらを向いているときにはシャッターを押しにくい。あちらを見たときにすばやく(バスの中からなのだけど)シャッターを押した。ハニ族なんだろう。 -
長距離バスを旅行のためではなく生活の足として利用している住民にとって、高速道路をバスが走るより、住民が暮らしている生活道路を走ってくれる方が便利である。
あたりには人家がないようなところで乗車したり下車したりする。停留所なんかもちろんない。
高速道路でも人は降りるし乗車もする。
運転手は地方の言葉で客と会話し客の希望する場所にバスを止める。客は山に向かって歩き出す。
どんな暮らしをしているのだろうかな。バナナを作っているのかな。 -
個旧から河口までの高速道路の最後の部分だけすでに開通していた。元陽の山の村から高速道路に乗り、河口の出口へ差し掛かった。やっと文明社会に戻ってきたという感じである。
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