2009/02/18 - 2009/03/18
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zhilongさん
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広南県のホテルで休息を充分に取り、次の目的地建水に向かうことにした。建水やその後訪れる元陽、河口などは紅河ハニ族自治州に属している。
2月22日広南県から建水へ
雲南18の不思議のひとつに「雲南はバスが汽車よりも速い」といわれている。確かにバスの路線は発達している。ビルマに通じている汽車の軌道は超狭軌でスピードも遅い列車であった。60年代この列車のシステムを国際援助だということでアフリカのタンザニアへ援助したことがある。あまりにも非近代的なもので、「馬鹿にするな」とタンザニアから言われたくらいだ。でもこの援助の工事の模様を映画にして「われわれが国際主義の精神を発揮しアフリカのタンザニアを援助している」と大いに宣伝されたものだ。
バスの路線が発達しているからといって別にすばらしいバスが走っているわけではない。ましてや雲南は山地が多くバスは細い、曲がりくねった山道を走る。中国では雲南で立派に運転ができれば全国どこへ行っても問題ないといわれる。現に地方のバス会社は雲南で運転手を養成するほどである。
2月22日は朝6時40分に開遠行きのバスが1日1本あると聞いていた。6時頃にターミナルへ行き切符を買い求めようとしたがすでに切符は売り切れており直接開遠へ行く方法はなかった。ターミナルにいるダフ屋?のような若いのが、「まず硯山へ行け、そこで乗り換えればいい」と教えてくれた。そのバスは6時25分に出る。30元で切符を買った。まだ夜が明けておらず暗い時間に出発となった。とにかく次に目指す建水へ向けて前進あるのみである。
10時15分に硯山に到着した。4時間ほどの行程であった。ターミナルでバスの時間を見たが休憩せずにすぐにでも出発するバスもあったが、すこし休んでと思い11時20分発の切符を買った。バスのターミナルはにぎやかである。そこで露店の店で米線(ミーシェン)1碗5元で食べる。今回の旅行はMy箸とコップそして栓抜きを持参した。My箸とコップはエコというより衛生問題。栓抜きはビールを頼んでも栓抜きは持ってこずビールを前にして待たされるのがいやだから栓抜きを持参。
バスターミナルでは定員以上は切符を販売しない。ターミナルを出発する際は出口でチェックされる。しかし地元の人はターミナルからすこし離れたところから次々に乗り込んでくる。金は下りる際に運転手に直接渡している。長距離のバスではあるが地元の人の乗り合いバスでもあるわけだ。支払われた金はバス会社に間違いなく上納されるのだろうか。まあ私には関係ないけどね。
雲南では少数民族の衣装を着た人もバスに乗り込んでくる。比較的若い人は北京語が話せる。でもなんと言う民族か知りたいがなんとなくそんなことを聞くのは失礼なのかと思いいつも聞かなかった。
山道で曲がりくねった道をバスは走るので普段余りバスに乗り慣れてない農民は車酔いが激しい。バスにはポリ袋がたくさんつる下がっておりそれをとってゲーゲーやり始める。車酔いの経験があるのだろうから、食べるのや飲むのを控えて乗ればいいと思うのだが、よくまあこうも多く吐くものがあるなと思われるくらい、何度も何度も吐く。
ターミナルには酔い止めの薬も売っているのだが、効果がないのか、飲まなかったのか。
硯山から開遠まではバス代が36元、14時50分に開遠に到着した。その辺の人に建水に行きたいのだがというと、ここのターミナルではない南站(南ターミナル)へ行けとのこと。昆明には8つのターミナルがあるそうだ。とにかくいわれるまま3輪オートバイに乗ろうとすると10元だという。相場は知らないが高すぎる感じ。表通りに出て正規のタクシーをつかまえた。5元で南站まで行ってくれた。
午後6時前に建水の街に到着した。朝6時25分に出発しすこし休憩しただけで12時間近くの時間をかけて建水までやってきた。よく考えてみると私はどうやらバス旅行が好きなようだ。22日はとにかく次々にバスに乗り換えよく前進したものである。汽車や自分で運転する車とは違った旅の面白さがある。飛行機で10時間は大変だけどね。
建水のバスターミナルに到着した。鉄道がない地方の街はバスのターミナルが大変にぎわっている。建水は歴史が古い街であり古城(白とはいわゆる日本で言う城でなく、都市意味である。従い古い街という意味である)の中で宿泊したいと思ったのでタクシーに乗りおばさん運転手に民宿がたくさんある古城の通りまで言って欲しいと頼み、連れて行ってもらった。
有名な朱家花園のある通りで、古い雰囲気のある臨安客桟(客桟というのは旧式の旅館という意味である)という民宿に泊まる事にした。1泊120元というのを粘って80元にしてもらった。
夕方7時前でもまだ外は明るいが夕食を食べに出かけた。まずレストランで開口一番聞くことは「冷えたビールがあるか」ということである。中国ではまだビールを冷やさずに飲むところが多く残っている。古めかしい建物のレストランの2階のベランダに席があるところで食事をした。
大理もそうであるが古い街というのは風水を考えて街が作られているのだろう。なんだかすごく気持ちが落ち着く感じがする。10時間以上もバスに揺られてきたので余計に建水の街でのんびりしたいという気になった。
22日に使った費用
交通費 バス代 広南→硯山 30元
バス代 硯山→開遠 36元
バス代 開遠→建水 23元
タクシー 開遠南站へ 5元
タクシー 建水古城へ 5元
ホテル代 珂祥大酒店 150元
食事 昼 米線 5元
ミネラルウォーター 1.5元
夕食 50元
大理ビール(ホテルで2本 15元
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
- 中国国際航空
-
朝バイクタクシーの運転手から聞いたとおり、開遠への直通バスが6時20分に出るというのでバスターミナルへ徒歩で出かけた。まだ当たりは真っ暗で、ホテルから2kmほどある道のりだが、タクシーは走っていない。
開遠行きのバスは7時発とのことだが、切符は売り切れていた。仕方ないのでまず硯山へ向かうバスに乗った。 -
途中ある村を通りかかると、運転手は客を乗せたいので発車せず遠くから歩いてくる農民がバスに乗るのではないかと待っている。
時間調整ではなく客待ちのための停車であった。 -
硯山から開遠へ向かうバス。午前11時20分発で開遠を夕方4時40分に出て硯山へ戻る事がフロントガラスに書かれてある。片道3時間半を往復するわけで、道が悪いところでの運転は大変であろう。途中エンジントラブルでエンジンがかからなくなり、携帯電話で修理の方法を問い合わせながら何とかだましだまし開遠へ向かって走った。
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バスの横には定員19名、定員超過厳禁と書かれてある。ターミナルを出る時にはチェックされている。ところがターミナルをすこし離れると、地元の人が次々に乗り込んでくる。ターミナルでは定員以上は切符は売らないが、途中で乗る客は切符などかわず降りる際に運転手に現金を支払っている。
乗せたかどうか証拠がないから現金をポケットに入れることもできるだろう。 -
建水から午前10時29分に出発して、15時16分に開遠から建水に引き返すバスのようである。23元のバス代であるから距離はあまりない。でも3時間ほどかかって建水に到着した。
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2月22日建水へ到着した夕方食事をしたレストランで香満楼。古めかしい雰囲気のあるレストランで映画の撮影にも使われたことがあると書かれてあった。
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私が泊まった古い感じを出した旅館。中庭にはテーブルがあり、本を読んだり、旅行者と歓談したり、ビールやお茶を飲んだりすることもできる。
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建水では有名な朱家花園がある通りに入る入り口にある牌門。私が泊まった旅館もこの通りの中にある。
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