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北京に暮らしトータル30数年。駐在時代は各地出張で出かけた。自分の金を使い旅行を始めたのは一昨年の3月から。<br /><br />今年は現在のビザが滞在180日以内に一度国外へ出かける必要があるため、雲南省からベトナムへ出てラオスへ入り、再度中国の西双版納へ戻るというルートで出かけることにした。<br /><br />金はないが時間はたっぷりあるので、あらかじめ綿密な計画を作らず、旅に出てから行く先も決めようというのんきな一人旅を試みるつもりで出かけた。<br /><br />年齢も65歳となる上、昨年は下咽頭癌を患い放射線治療と抗がん剤で全快したという体で無理をせず、できるだけ多くの街に出かけたいと思った。<br /><br />  2009年2月18日からの雲南、ベトナムラオス旅行記<br /> 2月18日<br /><br /> 一昨年の3月雲南省へ出かけた。自分で金を払っての中国国内への旅行であった。春節が過ぎてからの旅行で宿泊も安くなっていた。昨年は青海省の高原へ出かけた。今年はビザの関係でビザは2年間有効ではあるが、入国後の滞在は180日以内で、それを越す前に一度国外へ出る必要があった。雲南省からはベトナム、ラオス、ミャンマーへと出るルートがある。それらの国のうちどこへ出るかは決めないで、とりあえず旅に出ることにした。<br /><br />  2月18日今年は春節が早く、春が早いはずである。朝5時過ぎに起き、食事をしテレビでも見ようかと思っていたら家内が散歩から戻り「雪が降っているから早めに出かけた方がいいよ」ということで6時半にはタクシーに乗り、北京空港の第一ターミナルへ向かった。海南航空は懐かしい第一ターミナルから出発なのだ。<br /><br />  安全検査でライターを没収された。タバコはすでに禁煙しているのでライターは必要ないが、蚊取り線香をつけたりすることもあるのでライターは持参した方がいいと言うアドバイスに従ったのだが。8時35分発であったが天候のためということで、飛び立ったのは9時33分であった。12時43分に昆明に着地した。モニターの画面では高度3500mのところであと4分で到着というアナウンスがあった。地上がすぐそこに見えるのだが昆明は海抜1895m、モニターの高度は決して0m近くにはならないわけである。<br /><br />  昆明は都会であるので宿泊するつもりはない。すぐに羅平に行こうと思い空港からタクシーに乗り「羅平へ行きたいので東菊客運站へ行って欲しい旨を運転手に伝えた。地元の運転手なら当然知っているはずである。運転手は羅平に行くなら東菊客運站ではなく東部客運站じゃないか。というこちらが旅行者なので遠くへつれてゆきたいのだろう。私は「東菊客運站へ行ってもらいたい」と強く言うと「あんたがそういうのだったら東菊客運站へ行くがもし違っていても私の責任じゃないからな」といいだした。<br /><br />  インターネットで旅行者のメモに東菊客運站と書いてあったのだからそれを信用しよう。13時45分にターミナルに到着した。やはり東菊客運站に間違いはなかった。羅平には14時発のバスがあるとのこと。バス代68元、保険1元でトータル69元で切符を買って、バスに乗り込んだ。羅平が近づくにつれ菜の花畑が姿を現し始めた。すでに満開に近い。一昨年は3月初めであったので時期が過ぎていたから羅平には行くことができなかった。6時過ぎに羅平に到着しバスのターミナルに近いホテルに泊まる事にした。1晩100元とのことでずいぶん高いなと思ったが、菜の花見物の時期で羅平にとってはちょうどシーズンなのだ。仕方ない。<br /> <br />  2月19日  羅平 九龍の瀧<br /><br />  北京より西に位置する雲南省では朝7時でもまだ薄暗い。でも7時前には起きて朝食を食べに外に出かけた。<br /> <br />    まずは羅平に来たのだからまず菜の花畑を見に行かなくちゃ。ということでターミナルから「菜の花畑を見に行きたいがどう行けばいいのか」と問うと「まず板橋鎮まで行け」といわれた。バス代は5元。とにかく言われたとおり板橋鎮までゆくと小さなバンがいっぱいバスを待ち受けており、バスで一緒だった客は「九龍へ行くのはこっちだよ」という呼び込みのあったミニバンに乗り込んだ。私は板橋鎮からはすべて菜の花畑へ行くのだと思っていたのでそれに乗り込んだ。私が最後に乗り込んだのだがもうひとりミニバス関係者の身内も乗り込んできた。定員オーバーであり私が降りようとすると、「いいからいいから」とそのまま出発。一人の若い女性が「一人多いのだから運賃一人5元といわず、すこし安くすればどうだ」と交渉を始めた。まるで一昨年出会った浙江省の陳虹小姐のような子だなと思った。もちろん運賃をまけてはくれず一人5元とられた。<br /><br />到着したところはどうやら菜の花畑ではなく九龍の瀧だったようだ。いずれ九龍の瀧へは行くつもりだったからまあいいやということで九龍の瀧の見物ということになった。<br />ミニバンで値切った小姐はどうやら一人旅らしい。入場料を支払うために切符売り場へ行った。一人60元とのこと。日本円にすると800円くらいである。中国の経済的なレベルからするとずいぶん高い。小姐は学生割引はあるのかと窓口で問うていた。半額の30元という返事だった。彼女は学生証を提示し30元の入場料を支払った。私が「北京から来たのか」と問うと「そうです。○○○大学です」ということで住んでいるところは私の住んでいるところに近所であった。<br /> <br />九龍の瀧は全部で6つほどの瀧があるらしい。次々にうえのほうへ登ってゆかねばならないようである。旅の初日でもありこれは大変だ。<br /> <br />  小姐と共に山へ登ることになった。話しているうちに○○○大学ではなく、あれは友人に学生証を作ってもらっただけで、自分は△△△学院を卒業し、就職して何年にもなる。今は会社を辞めて旅に出てすでに1ヶ月ほどになる。故郷は貴州省の貴陽であるという。「今は就職するのが大変なのに、辞めてしまったらまた職を探すのが大変じゃないかね」と聞くと「なんとかなるでしょう」とのんきなものです。それにしても陳虹といっしょだなあ。陳虹も一昨年仕事をやめ旅行に出かけた第一日目に大理の湖で出会った。そして10日間ほど彼女と雲南省の各地を共に旅行することになった。<br /><br />  今回も若い小姐とであったが彼女は19日の夜羅平から汽車で一晩のところにある故郷の貴陽へ帰省し、その後北京へ戻るらしい。でも彼女がいなければ一番高いところにある瀧までは行かなかっただろう。<br /> <br />  上の方へ行くと見回りのおじさんとであった。牛街の螺獅田(螺子のように作られた菜の花畑)へ行かなくともここにも螺獅田はあるよ。連れて行ってあげると案内してくれた。<br /> <br /><br />2月19日羅平螺子田(ネジ畑)<br />  九龍の瀧から戻り遅い昼食を食べた。瀧で出会った小姐はすごく大きなリュックを背中に、小さなリュックを前に抱え汽車で貴陽へ帰っていった。小姐がバスで駅に向かう前にすぐ近くから牛街というところの菜の花畑へ行くバスが出ているから行ってみればどうかと言われた。そこの菜の花畑は螺子の模様に菜の花が植えられており、美しい光景が見られることで有名だとか。写真家は夕日が差すころの光線が螺子田のいい写真が取れるので夕方多くの人が訪れるというのである。私は写真家ではないし、古いデジカメで今の携帯電話で取れる写真よりも画素数が低い代物で光線は45度の角度がいいなんてことは全く関係がない。<br />  <br />  あちこちで牛街へ行くバスの乗り場を尋ねようやくそのターミナルにたどり着いた。「どこへ行くのか」と車掌が聞くので「牛街の螺子田へ行きたい」と言っておいた。3元である。普通の長距離バスで途中螺子田が見えるところをバスが通るらしい。別に停留所があるわけでなく、その場所に着くと車掌はここだよとバスを止めて降ろしてくれた。北京で買ったガイドブックには螺子田の紹介はなかった。ただ羅平といえば菜の花を見るとしか頭にはなかった。<br /><br />   いったい誰が考え出したアイデアなんだろうか。ただ菜の花を作るだけではつまらない。と農民が考えたものだろうか。螺子田のそばにはそれを作った農民の家屋が立ち並んでいる。小学生が遊んでいるので学年を聞いた。そしてハイチュー(上海森永食品製)を子供たちに配った。「小朋友のパパやママもあの螺子田を作っているのかい」と尋ねると「そうだよ。パパとママはあの螺子田を作っているのだよ」と答えてくれた。北京語に訛りがない。 <br /><br />  日本にはない珍しい菜の花畑を高いところから眺め堪能した。それにしてもたくさんの写真家?写真マニアがやってきているのだろうか。一眼レフの高級デジカメ。すべて日本のものである。大きな三脚を携え、レンズもたくさん持っておられるようである。200万画素の小さなでも重いカメラでカチャカチャと写真を写している私。も少しましなカメラが欲しいな。<br /> <br />  螺子田のすぐそばに農民の住む家屋が建っている。写真を撮っても金を請求しには来ない。そのうちワンシャッター幾らと金を取るようになるのだろうか。<br /> <br />  そろそろ帰ろうかと思っていたら小姐ならぬ老大姐が「ちょっとシャッター押してくれませんか」と頼まれた。よりにもよっておばたりあんと付き合う羽目に陥ろうとは。そのおばさんは北京からやってきたという。62歳のおばさんであと2人の57歳とその妹のおばさんが3人旅行をしているという。私は次には丘北の普者黒へ行きその後広南県のバ(土に貝)美村という桃源郷へ行く予定であることを話した。するとはオバタリアンは自分たちもそのコースを廻ろうかと言い出した。<br />    <br /> ちなみに専門家が撮ったという螺子田の写真をご覧ください。<br />http://www.lusen.cn/dz/viewthread.php?tid=95627<br /><br />http://photo.zol.com.cn/photo/2573740.html<br /><br /><br />2月18日の費用<br /> 交通費 タクシー 自宅→飛行場  69元<br />     飛行機代 北京→昆明   770元<br />     タクシー 昆明空港→東菊客運站   25元<br />          昆明→羅平        69元<br />              計  :    933元<br />     <br /> 食事代                   49元<br /><br /> 19日<br /> 交通費 バス    羅平→板橋→九龍往復  20元<br />     バス    羅平→螺子田往復     6元  <br /> 九龍の瀧入園料               60元<br /> 食事代 昼食+夕食(多めに負担)     102元<br /><br /><br /><br />

中国雲南省、ベトナム、ラオスへの一人旅(1)

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2009/02/18 - 2009/03/18

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zhilongさん

北京に暮らしトータル30数年。駐在時代は各地出張で出かけた。自分の金を使い旅行を始めたのは一昨年の3月から。

今年は現在のビザが滞在180日以内に一度国外へ出かける必要があるため、雲南省からベトナムへ出てラオスへ入り、再度中国の西双版納へ戻るというルートで出かけることにした。

金はないが時間はたっぷりあるので、あらかじめ綿密な計画を作らず、旅に出てから行く先も決めようというのんきな一人旅を試みるつもりで出かけた。

年齢も65歳となる上、昨年は下咽頭癌を患い放射線治療と抗がん剤で全快したという体で無理をせず、できるだけ多くの街に出かけたいと思った。

  2009年2月18日からの雲南、ベトナムラオス旅行記
 2月18日

 一昨年の3月雲南省へ出かけた。自分で金を払っての中国国内への旅行であった。春節が過ぎてからの旅行で宿泊も安くなっていた。昨年は青海省の高原へ出かけた。今年はビザの関係でビザは2年間有効ではあるが、入国後の滞在は180日以内で、それを越す前に一度国外へ出る必要があった。雲南省からはベトナム、ラオス、ミャンマーへと出るルートがある。それらの国のうちどこへ出るかは決めないで、とりあえず旅に出ることにした。

  2月18日今年は春節が早く、春が早いはずである。朝5時過ぎに起き、食事をしテレビでも見ようかと思っていたら家内が散歩から戻り「雪が降っているから早めに出かけた方がいいよ」ということで6時半にはタクシーに乗り、北京空港の第一ターミナルへ向かった。海南航空は懐かしい第一ターミナルから出発なのだ。

  安全検査でライターを没収された。タバコはすでに禁煙しているのでライターは必要ないが、蚊取り線香をつけたりすることもあるのでライターは持参した方がいいと言うアドバイスに従ったのだが。8時35分発であったが天候のためということで、飛び立ったのは9時33分であった。12時43分に昆明に着地した。モニターの画面では高度3500mのところであと4分で到着というアナウンスがあった。地上がすぐそこに見えるのだが昆明は海抜1895m、モニターの高度は決して0m近くにはならないわけである。

  昆明は都会であるので宿泊するつもりはない。すぐに羅平に行こうと思い空港からタクシーに乗り「羅平へ行きたいので東菊客運站へ行って欲しい旨を運転手に伝えた。地元の運転手なら当然知っているはずである。運転手は羅平に行くなら東菊客運站ではなく東部客運站じゃないか。というこちらが旅行者なので遠くへつれてゆきたいのだろう。私は「東菊客運站へ行ってもらいたい」と強く言うと「あんたがそういうのだったら東菊客運站へ行くがもし違っていても私の責任じゃないからな」といいだした。

  インターネットで旅行者のメモに東菊客運站と書いてあったのだからそれを信用しよう。13時45分にターミナルに到着した。やはり東菊客運站に間違いはなかった。羅平には14時発のバスがあるとのこと。バス代68元、保険1元でトータル69元で切符を買って、バスに乗り込んだ。羅平が近づくにつれ菜の花畑が姿を現し始めた。すでに満開に近い。一昨年は3月初めであったので時期が過ぎていたから羅平には行くことができなかった。6時過ぎに羅平に到着しバスのターミナルに近いホテルに泊まる事にした。1晩100元とのことでずいぶん高いなと思ったが、菜の花見物の時期で羅平にとってはちょうどシーズンなのだ。仕方ない。
 
2月19日  羅平 九龍の瀧

  北京より西に位置する雲南省では朝7時でもまだ薄暗い。でも7時前には起きて朝食を食べに外に出かけた。

まずは羅平に来たのだからまず菜の花畑を見に行かなくちゃ。ということでターミナルから「菜の花畑を見に行きたいがどう行けばいいのか」と問うと「まず板橋鎮まで行け」といわれた。バス代は5元。とにかく言われたとおり板橋鎮までゆくと小さなバンがいっぱいバスを待ち受けており、バスで一緒だった客は「九龍へ行くのはこっちだよ」という呼び込みのあったミニバンに乗り込んだ。私は板橋鎮からはすべて菜の花畑へ行くのだと思っていたのでそれに乗り込んだ。私が最後に乗り込んだのだがもうひとりミニバス関係者の身内も乗り込んできた。定員オーバーであり私が降りようとすると、「いいからいいから」とそのまま出発。一人の若い女性が「一人多いのだから運賃一人5元といわず、すこし安くすればどうだ」と交渉を始めた。まるで一昨年出会った浙江省の陳虹小姐のような子だなと思った。もちろん運賃をまけてはくれず一人5元とられた。

到着したところはどうやら菜の花畑ではなく九龍の瀧だったようだ。いずれ九龍の瀧へは行くつもりだったからまあいいやということで九龍の瀧の見物ということになった。
ミニバンで値切った小姐はどうやら一人旅らしい。入場料を支払うために切符売り場へ行った。一人60元とのこと。日本円にすると800円くらいである。中国の経済的なレベルからするとずいぶん高い。小姐は学生割引はあるのかと窓口で問うていた。半額の30元という返事だった。彼女は学生証を提示し30元の入場料を支払った。私が「北京から来たのか」と問うと「そうです。○○○大学です」ということで住んでいるところは私の住んでいるところに近所であった。

九龍の瀧は全部で6つほどの瀧があるらしい。次々にうえのほうへ登ってゆかねばならないようである。旅の初日でもありこれは大変だ。

  小姐と共に山へ登ることになった。話しているうちに○○○大学ではなく、あれは友人に学生証を作ってもらっただけで、自分は△△△学院を卒業し、就職して何年にもなる。今は会社を辞めて旅に出てすでに1ヶ月ほどになる。故郷は貴州省の貴陽であるという。「今は就職するのが大変なのに、辞めてしまったらまた職を探すのが大変じゃないかね」と聞くと「なんとかなるでしょう」とのんきなものです。それにしても陳虹といっしょだなあ。陳虹も一昨年仕事をやめ旅行に出かけた第一日目に大理の湖で出会った。そして10日間ほど彼女と雲南省の各地を共に旅行することになった。

  今回も若い小姐とであったが彼女は19日の夜羅平から汽車で一晩のところにある故郷の貴陽へ帰省し、その後北京へ戻るらしい。でも彼女がいなければ一番高いところにある瀧までは行かなかっただろう。

  上の方へ行くと見回りのおじさんとであった。牛街の螺獅田(螺子のように作られた菜の花畑)へ行かなくともここにも螺獅田はあるよ。連れて行ってあげると案内してくれた。


2月19日羅平螺子田(ネジ畑)
  九龍の瀧から戻り遅い昼食を食べた。瀧で出会った小姐はすごく大きなリュックを背中に、小さなリュックを前に抱え汽車で貴陽へ帰っていった。小姐がバスで駅に向かう前にすぐ近くから牛街というところの菜の花畑へ行くバスが出ているから行ってみればどうかと言われた。そこの菜の花畑は螺子の模様に菜の花が植えられており、美しい光景が見られることで有名だとか。写真家は夕日が差すころの光線が螺子田のいい写真が取れるので夕方多くの人が訪れるというのである。私は写真家ではないし、古いデジカメで今の携帯電話で取れる写真よりも画素数が低い代物で光線は45度の角度がいいなんてことは全く関係がない。
  
  あちこちで牛街へ行くバスの乗り場を尋ねようやくそのターミナルにたどり着いた。「どこへ行くのか」と車掌が聞くので「牛街の螺子田へ行きたい」と言っておいた。3元である。普通の長距離バスで途中螺子田が見えるところをバスが通るらしい。別に停留所があるわけでなく、その場所に着くと車掌はここだよとバスを止めて降ろしてくれた。北京で買ったガイドブックには螺子田の紹介はなかった。ただ羅平といえば菜の花を見るとしか頭にはなかった。

  いったい誰が考え出したアイデアなんだろうか。ただ菜の花を作るだけではつまらない。と農民が考えたものだろうか。螺子田のそばにはそれを作った農民の家屋が立ち並んでいる。小学生が遊んでいるので学年を聞いた。そしてハイチュー(上海森永食品製)を子供たちに配った。「小朋友のパパやママもあの螺子田を作っているのかい」と尋ねると「そうだよ。パパとママはあの螺子田を作っているのだよ」と答えてくれた。北京語に訛りがない。

  日本にはない珍しい菜の花畑を高いところから眺め堪能した。それにしてもたくさんの写真家?写真マニアがやってきているのだろうか。一眼レフの高級デジカメ。すべて日本のものである。大きな三脚を携え、レンズもたくさん持っておられるようである。200万画素の小さなでも重いカメラでカチャカチャと写真を写している私。も少しましなカメラが欲しいな。

  螺子田のすぐそばに農民の住む家屋が建っている。写真を撮っても金を請求しには来ない。そのうちワンシャッター幾らと金を取るようになるのだろうか。

  そろそろ帰ろうかと思っていたら小姐ならぬ老大姐が「ちょっとシャッター押してくれませんか」と頼まれた。よりにもよっておばたりあんと付き合う羽目に陥ろうとは。そのおばさんは北京からやってきたという。62歳のおばさんであと2人の57歳とその妹のおばさんが3人旅行をしているという。私は次には丘北の普者黒へ行きその後広南県のバ(土に貝)美村という桃源郷へ行く予定であることを話した。するとはオバタリアンは自分たちもそのコースを廻ろうかと言い出した。
   
 ちなみに専門家が撮ったという螺子田の写真をご覧ください。
http://www.lusen.cn/dz/viewthread.php?tid=95627

http://photo.zol.com.cn/photo/2573740.html


2月18日の費用
 交通費 タクシー 自宅→飛行場  69元
     飛行機代 北京→昆明   770元
     タクシー 昆明空港→東菊客運站   25元
          昆明→羅平        69元
              計  :    933元
     
 食事代                   49元

 19日
 交通費 バス    羅平→板橋→九龍往復  20元
     バス    羅平→螺子田往復     6元  
 九龍の瀧入園料               60元
 食事代 昼食+夕食(多めに負担)     102元



同行者
一人旅
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
鉄道 高速・路線バス タクシー
航空会社
中国国際航空
  • 一碗3元(約40円)のうどんだがこれはメリケン粉で作られているのではなく、米を餅の様に搗きそれをうどん状にしたものである。こしがありなかなかおいしい。大理で食べるものはもっと長いが、羅平では10cmくらいの長さであった。

    一碗3元(約40円)のうどんだがこれはメリケン粉で作られているのではなく、米を餅の様に搗きそれをうどん状にしたものである。こしがありなかなかおいしい。大理で食べるものはもっと長いが、羅平では10cmくらいの長さであった。

  • 羅平の九龍の滝で6つの滝の一番下にある滝である。更に山に登ってゆくと、次々に滝が現れる。滝が水面に写りとても美しい情景を見せてくれる。

    羅平の九龍の滝で6つの滝の一番下にある滝である。更に山に登ってゆくと、次々に滝が現れる。滝が水面に写りとても美しい情景を見せてくれる。

  • 滝のしぶきに朝日が差し込みうっすらと虹が出ていた。

    滝のしぶきに朝日が差し込みうっすらと虹が出ていた。

  • 九龍の滝で出会った北京から来た小姐。彼女と共に一番上にある滝まで上っていった。一人ならとても行かなかっただろう。

    九龍の滝で出会った北京から来た小姐。彼女と共に一番上にある滝まで上っていった。一人ならとても行かなかっただろう。

  • 羅平は菜の花畑で有名であるが、中でも牛街というところにあるネジ上に作られた畑が有名である。見回りのおじさんが「牛街へ行かなくとも、ここでも螺子田は見られるよ」と螺子田が見渡せるところまで連れて行ってくれた。

    羅平は菜の花畑で有名であるが、中でも牛街というところにあるネジ上に作られた畑が有名である。見回りのおじさんが「牛街へ行かなくとも、ここでも螺子田は見られるよ」と螺子田が見渡せるところまで連れて行ってくれた。

  •  雲南省羅平といえば菜の花畑といわれるほど旧正月過ぎたころに咲く菜の花畑は有名である。その中でも牛街にあるネジ状にに作られた畑はすばらしいながめである。<br />

     雲南省羅平といえば菜の花畑といわれるほど旧正月過ぎたころに咲く菜の花畑は有名である。その中でも牛街にあるネジ状にに作られた畑はすばらしいながめである。

  •  夕方4時過ぎ畑のひとつから煙が上がった。何も変化がない静的な畑に、動的な煙はまた別の光景を与えてくれるものである。

     夕方4時過ぎ畑のひとつから煙が上がった。何も変化がない静的な畑に、動的な煙はまた別の光景を与えてくれるものである。

  •  このような畑を作った農民は実に芸術家といえるのではないだろうか。中国の養蜂家は春一番に雲南の菜の花畑にやってくる。3月に始まり最後は7月に中国でもっとも遅く菜の花が開花する青海省省の高原へ移動するといわれている。<br /><br /> 昨年7月青海省の高原を旅した時、7月に菜の花が咲いているのを見て驚いたものである。

     このような畑を作った農民は実に芸術家といえるのではないだろうか。中国の養蜂家は春一番に雲南の菜の花畑にやってくる。3月に始まり最後は7月に中国でもっとも遅く菜の花が開花する青海省省の高原へ移動するといわれている。

     昨年7月青海省の高原を旅した時、7月に菜の花が咲いているのを見て驚いたものである。

  •  写真を撮るには朝日が当たる時、夕日が当たる時の45度の角度に光線が射すときが最もいい写真が撮れるらしい。でも私にはそんなことは関係がない。古い200万画素のデジカメだから。

     写真を撮るには朝日が当たる時、夕日が当たる時の45度の角度に光線が射すときが最もいい写真が撮れるらしい。でも私にはそんなことは関係がない。古い200万画素のデジカメだから。

  •  螺子田を作っている農家の子供たち。「パパやママがあの畑を作っているの」と尋ねると自慢そうに「そうだよ」と答えてくれた。毎日多くの人が写真を撮りにやってくるのは自慢なのだろうか。それとも迷惑なんだろうか。道端の小さな畑で菜の花を作っている年老いた農夫は「入るべからず」の札を畑に立て写真を撮る連中が畑を踏み荒らすことへ怒りをあらわにしていた。

     螺子田を作っている農家の子供たち。「パパやママがあの畑を作っているの」と尋ねると自慢そうに「そうだよ」と答えてくれた。毎日多くの人が写真を撮りにやってくるのは自慢なのだろうか。それとも迷惑なんだろうか。道端の小さな畑で菜の花を作っている年老いた農夫は「入るべからず」の札を畑に立て写真を撮る連中が畑を踏み荒らすことへ怒りをあらわにしていた。

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