北イサーンへの旅　?

2009/03/26 - 2009/04/02

さて、ノックエアーは東北タイのウドンタニーを目指す。
初めての町なので、どんな町かたのしみである。
アメリカ軍の基地があったとかでファランの色も出ているのであろうか・・・。

エリア ウドーン・ターニー(タイ)

可愛いからだのノックエアーは無事ウドンタニーに到着した。紫色の機体はタイエアーの子会社だからかな。

予約しておいたホテルのプラカードを持ったおじさんがロビーに立っていた。
訊くとサービスで送ってくれるとのこと。念のためそれはフリーかと尋ねた。タイは危ないからな。
なぜか３０分待っておくれと言うので、近くの食堂でのどを潤す。

チャルーンホテル。
いいホテルでしたよ。この町コストパフォーマンスいいかも。
ほとんど人がいないプールサイドではおじいさんファランがタイ人お姉さんと仲良くしていた。

早速どんな街だか町へ出てみる。
鉄道駅が近いはず地図見ると、見えてきた駅舎だ。

ノンカーイ方面を見て。
タイで列車に乗るの好きだ。
機動的に移動するのはたくさん走っているバスにはかなわない。

ウドンタニーの町はだいぶ陽が傾いてきた。

駅前を歩いて行くと賑やかな市場と一緒になった商店街があった。
でもまだ晩飯には早いかな。
どこで何を食べながらビールを飲もうか、そんなことばかり考えて歩いている。

夕方のウドンタニーの街。
印象としてはそう特徴がある街ではないですね。結構大きな街。北タイにはない町。かといって過去に行ったイサーンのナコーンパノムやローイエットなんかとも違う。あまり味はないかも・・・。

もうじき辺りは暗闇に包まれる頃。
おもしろい街灯でしょ。風車見たく電灯が付いている。

ホテル近くまで戻って目にとまった食堂で食べることにする。

イサーン第一夜の晩飯はこんなのを作ってもらった。
ヤムウンセンと卵焼きと。それと作って鍋にあった野菜の煮物。

それとビール。
CHEERS とかいうの。今までタイになかった銘柄だ。店に居たタイによくいるビア娘に勧められたのです。さっぱり系で美味しかったよ。

この娘さんがそう。
ビール会社から派遣されてくるのかな〜？
１本飲んでもらえると何％かはいるのか・・

明けて。部屋から見るウドンの町並み。
まだ朝のうちはさほど暑くない。

ホテルでの朝食バイキング。
ワタクシの定番ですね。
カーオのおかずをぶっ掛けてカイダーオして果物にオレンジとパイナップルのジュースを付けてと。

この日はシーチェンマイというメコン沿いの小さな町へ移動する予定だ。
歩いてバスターミナルへ向かう。
するとなんか妙な物体を自転車に積んで歩いているおじさんを見かけた。蜂の巣ですよ。栄養ありそうですねえ〜。

こお〜んな狭い路地も通り抜け。

夏のタイの朝を感じながら歩いて。

大好きな花屋さんをのぞき、お姉さんの笑顔ににんまりし。

たどり着いたのでした。
ボーコーソーですねバスターミナル。

目指すシーチェンマイは有名なノンカーイから近いのノンカーイ行きのバスに乗った。乗り替えればいい。

ここがノンカーイの街。
結構活気がある街だった。
そしてこの時間には相当気温も上がっていた。

ノンカーイで見るメコン。
川向うはビエンチャンということになる。川幅は今まで見たメコン沿いの町の中で一番広い。

静かな川に沿って続く歩道を歩く。

青空に映えるタイの寺。
りっぱな美しい寺だ。

メコン沿いの街でよく見かけるマーケット。
いろんな物が置いてある。ラオスから買いに来るのだろうか。

シーチェンマイまでのバスが出るまで時間があるのでブラブラ。この暑いタイの夏にトライアスロン大会をやっていた。
そんな警備のお巡りさんを眺めながら冷たいアイスをいただく。

バスは出発する。
なるべく前の方に座るようにしている。

メコンから近い道路を西進して行く。
緑が多くなかなか景色が良い。
お決まりの運転手の好むタイ音楽がかかっている。これも楽しみである。ルークトゥンが好きだからだ。

バスの中はなごやかであった。
だってこのタイ子供いっちょ前に歌に合わせてのりのりで歌っていたよ。(^_^)

バスはひた走る。降りる予定だったシーチェンマイを通り越して・・・。ありゃあまいったな。