岩手 “イーハトーブ” 家族旅行 １

2009/04/05 - 2009/04/06

事前にチェックしてた岩手の気温。
「東北はまだ寒いよね？」と、厚着していけば・・・。

既に、春のような・・・？
明らかにコートは邪魔だけど 「ほら、まだ風は冷たいよ」と
自分に言い聞かせ・・・。

でも・・・。
ふきのとうは既に大きくて、食べ頃をとうに過ぎてる。(ﾉ´∀｀*)

エリア 花巻(岩手)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 新幹線 JR特急 JRローカル

前回の仙台旅行と同じ、びゅうの１０日間限定の企画物。
母が「これ行こうよ」って事で、父母と私達で岩手へ。

東北新幹線　はやて号　１１号　新花巻駅まで

駅に着いてから地下道を通って新花巻駅のホームへ。

ワンマンカーって何だろう？・・・あぁ バスと一緒だ。

新花巻駅 駅

花巻駅で何分か停車時間があったので、降りてみる。
鹿踊り、この後いろいろな所で見ることに。

降りる時、ボタンを押さずボーっと待ってしまい、
乗ってくる人に怪訝な顔をされる。

盛岡駅まで来たのには、ここで有名な‘アノ麺’を
お昼ご飯で食べるため。

盛岡駅 駅

晴れていれば岩手山が見えるらしいが、あいにく曇り空で
よく見えない。

てくてく歩くこと20分以上？
有名な盛岡じゃじゃ麺を白龍で食べようと来てみたら休み。
日曜なのに？マジで？ (ﾟДﾟ )

折角ここまで来たんだし、今日食べなきゃいつ食べる。
じゃぁ、デパートの支店へ行って見ようと。

白龍 本店 グルメ・レストラン

「岩手銀行　中ノ橋支店（旧盛岡銀行本店）」

岩手銀行赤レンガ館 名所・史跡

てくてく歩いた先のデパートは全然違う場所だと気がつく。
しかも、真逆方面。

店員に聞いてみると「……それは、カワトクですね」

観たいけれどまずは昼食が先。

「盛岡城跡公園」

盛岡城跡公園(岩手公園) 名所・史跡

でも、桜山神社の横にあったあの巨大な岩だけは、
見たいと寄ってみる。

桜山神社 寺・神社・教会

大きい。
同じ様な形の石を見つけると、病気にならないらしい。

「烏帽子岩」

烏帽子岩 (桜山神社) 名所・史跡

その横にも大きな岩あり。

地元じゃもう既に散り始めてるけど、岩手の桜はまだ
咲いていない。

やっと着いた川徳デパート。
もう既に２時、すぐに食べられると思いきやお店の前は長蛇の列。

母「メニューは１つだけだし、すぐに空く」
父と連れ「並んでまで食べたくない」
私「いつまた来るか分からないから食べたいけど、この行列は嫌」

白龍 グルメ・レストラン

……で。結局待ち時間は約１時間。Σ(´Д｀ )
しかも、麺がちょうど切れて茹で上がるのを待つので５分。
もう、お腹ぺこぺこ限界。

じゃじゃ麺　（中）　500円

ぐちゃぐちゃかき混ぜて、食べ終わったら卵を溶いて
店員さんを呼ぶと・・・。

チータンタンの出来上がり、自分で味付けして飲む。

チータンタンの卵はテーブルの上に置いてある。

卵　50円

基本、並ぶのが嫌いなのでここで食べる事はないかも。

この時点で、すでに３時過ぎ……。

結局、じゃじゃ麺で大幅な時間のロス。
後はもう宿まで行くしか時間がなくなってしまった。

駅に行く途中、父が指差す「アレ見て」……本物っぽいマネキンだ。

向うは今夜の宿へ無料のシャトルバスが出ている花巻駅へ。

花巻市は、春の選抜で準優勝した高校があるので
あちらこちらに、「おめでとう」「ありがとう」の文字。

宿の無料シャトルバスに乗る予定だったけど、それよりも
１０分早かった花巻温泉峡のシャトルバスに乗る事に。

ただ、ひたすらまっすぐな道。

今回の宿はここ。

「湯の杜　ホテル志戸平」

志戸平温泉 湯の杜 ホテル志戸平 宿・ホテル

母が選ぶホテルは、いつも大きいホテル。
企画物のJＲ切符とセットだからそれは仕方のない事だけど。

ペット用の温泉も駐車場にある。

南山館８階のお部屋。
広い…。　二人だけなのに、この広さ。１０畳＋踏込２畳。

夕食中に布団を敷くのではなく、ご飯前にお風呂に行っていた隙に
敷かれてた。

窓からの景色。

バス・トイレ付き、金庫有り、現時点でアナログＴＶ。

冷蔵庫は隙のないタイプ、浴衣はピンク・グリーン、黄色の三色。
タオル・バスタオル・歯ブラシ・巾着型ビニール袋。

部屋のドアの前からプールが見える。

それにしても、大きなホテル。
外観はそうでもないような気がしたけど。

着いた時「ロビーが５階になります」に驚いた。

夕食はレストラン「プリオシン」、広い割にあまり人がいない。

配膳スピードが遅いので、食べ終わってしまうと
次の料理（差込料理）がくるまでボーっとする時間有り。

花巻市は宮沢賢治の故郷なので、いろいろとちなんだ物有り。

「森のゴーシュのオーケストラ」と、
「クーボ博士の研究室」は、時間が来ると動き喋る。

お風呂。この広さで男女入れ替え有り。

千人風呂は入ってる間、誰も来なくて快適に過ごせた。
こんな大きなホテルのこの人数で誰も来ないってラッキー。

貸切風呂も有り、でも お値段高し・・・。

朝食は「たんと たんと」という名前の会場でバイキング形式。
昨日の夜とは違い、すごい人。

二日目は周遊バスで観光。（岩手 “イーハトーブ” 家族旅行 ２　へ続く）