旅行記と言う名をお借りして…

2009/04/07 - 2009/04/09

いつもだったら、旅行から帰って来ると、すぐに旅行記の前書きを書けるのに…今回は、何を始めに書けば良いか…。
与論島…この島は私が憧れていた、絶対に足を踏み入れたいと強く思っていた島です。
初めは１冊のパンフレット、「百合が浜」に心奪われ行ってみたいから始まったこの島。今回旅行に行くと決まり、準備を進める中、たまたま父の友人が与論島出身だと言う事が分かり、あらまぁ〜と思っていた矢先、幼馴染に旅行に行く事を話すと昔一緒に飲んだ友達の中に与論島の人いたよね！？なんて話に！！（今の今まで忘れてしまっていてすみません…。）
そんなこんなで、出だしから何だか、見知らぬ島には思えない与論島…期待通りの、いや、期待以上の感動と思いを与えてくれました。
今回の旅行記は、旅行記と言う名をお借りして、与論島で出会った父の友人が紹介してくださったＡさん、Ａさんの友人で知り合ったＢさん、初めて私にダイビングの感動を教えてくれたＣさん、浜辺で写真撮影に苦戦していた時に助けてくれた事がきっかけで一生の友達になれた（と私は勝手に思ってます笑）Ｄちゃん！！！そして、私の毎度お馴染みな旅行仲間でもあり、人生の友でもある友人Ｓちゃんに向けた私からの贈り物にさせて頂きたいと思います。
赤裸々に私の３日間を語ります♪
それでは！！スタート！！ゴーゴー！！

エリア 与論島(鹿児島)

さてさて、私達の旅が始まりました。友人Ｓちゃんと旅行するのは、果たして何回目？？そんな事を話しながら、歌いながら、羽田に向かいます。

毎度お馴染みのこの写真、お世話になる飛行機さんでございます。

富士山、今日も歌の歌詞そのもの！！あ〜たま〜を〜くぅ〜もぉ〜の〜♪失礼いたしました。

早くも沖縄に到着です！！
今年は更に、乗継にて与論へ！！
この、掲示板見てテンション↑↑
２人して、２ショットとして、残っている写真ほとんどアホ顔です･･･。
お見せしたい気持もありますが･･･気持ち悪いので、止めます（＾＾；）

こんなに、小さい飛行機見た事がない！！
これに乗るんです。ワクワク楽しみ♪

うっすらですが、見えますか？？
島が写ってると思いますが、こちらは一昨年Ｓちゃんと旅行した時に訪れた「ナガンヌ島」と思われます★

プロペラが、勢いをつけて回って〜

はい、飛びました！！
すでに、毎度同じく眠気ＭＡＸです・・・。
が、今回は寝ません！！
景色見ないと勿体ない！！

もしかして、前方に見えるのは私達の宿泊先のホテル！！
海の色が、半端ない綺麗です！！！！

与論島！！与論島に到着！！
ここから、ホテルまでは、車で５分程。
ホテルの方が迎えにきてくれました。

空港から、ホテルへ！！

あっという間に到着。
ここが私達の泊まる、プリシアリゾート♪

フロントの目の前には、こんなに立派なカジュマルの樹。

この、外廊下を通りお部屋に！！

こちらの、２階が私達の宿泊するお部屋です。

中はこんな感じです！！

さて、一息ついたところで、ダイビングへ出発。ダイビングでお世話になるＣさんが、ホテルに迎えにきてくれました。

こちらも、私の１枚です。ダイブの時間はあっと言う間に過ぎ終了の時間に。
とっても、神秘的で怖かったけれど、楽しかったダイビングでした。
海からあがり、ボートに乗った瞬間！！
トッットイレ…。
無性にトイレに行きたくなり。大騒ぎ！！Ｃさんが、急いでボート置き場まで、連れて行ってくれて、裸足のままトイレへ！！
間に合った…。そのままホテルに送って頂きました。
あっっ！！トイレに気を取られて、水中カメラを忘れました！！
明日Ｃさんのお店に遊びに行くって約束したから、その時でいいね！！

お恥ずかしい話、これが、私の撮った写真です。
ピンポイントなんぞ、お構いなくただただ、押していて出来た作品です。

ミノカサゴに出会いました。ボードを使って筆談でたくさん、色々な事を教えてくれました。

こちらも、Ｃさん撮影。

Ｃさんの優しい分かりやすい講習で、人生初の体験ダイビングに挑みます。
海の中で出会った世界は、想像を超える神秘的な空間でした。
な〜んて、格好良い事を書いてみましたが、水中では、怖さと不安で余裕がなく、Ｃさんの手が折れるんじゃないかと心配になるくらい、強い力で握っていました。
ちなみに、こちらの写真は…Ｃさんが撮影したもの。私には、こんなに、綺麗に撮る余裕はございません！！

シャワーを浴びた後に、ホテル前のビーチに！！何とも言えないくらいの、透明度！！
さすが、真珠のような島と言われるだけありますね！！

テンションはＭＡＸ！！思わず東京に残る家族に海の写メと「地球に生まれてよかった〜」と言う本文を入れ送信！！
返信は…来ませんでした…。
そんなこんなで、アホ丸出しで写真を撮っていた私達の元に、１人のスタッフさんが！！
写真を撮ってくれました。
ここが、Ｄちゃんとの出会い！！Ｄちゃんは、「かりゆし２号店」の店長であります！！
夕食食べたら行ってみようか！！と！！

これから、楽しくなりそうだね！！

マンゴージュースとさんぴん茶で、カンパーイ！！
２人で、いろんな思い出を語り、早くも「…また来ようね。」と。
早すぎ！！！

美味しい美味しいお食事とユニークなスタッフさんに写真を撮ってもらい、１度部屋へ。
ベッドでだらだらした後、先ほど約束した「かりゆし」へ。

Ｓちゃんが、お酒をニコニコと楽しんでます。（＾＾）Ｄちゃんが与論島について穴場等々たくさん教えてくれました。
あっという間に楽しい時間は過ぎ去り、お部屋へ。
素敵な出会いと思い出ができた１日でした。

おはようございます・・・。
今日は…神様…雨ですね。100％って…。
予約していた「百合が浜ツアー」を泣く泣くキャンセル。
私達はレンタカーを借りて島を回ることに！！

まずは、Ｄちゃんに、教えてもらったスポット！！ヨロン駅！！よ〜く見てください！！

右が鹿児島・左が沖縄！！
この駅をバックに２ショットを撮るために私達は何回も撮りました。

ヨロン駅の近くの階段を上ると！！こんな素晴らしい景色が！！

この、何とも言えない風景。
生まれて初めて出会う風景です。

お次は「めがね」でお馴染みの撮影現場！！
加瀬亮のファンのＳちゃんは、イスにお尻を擦りつけてました！！（笑）

次の目的地…。ここでこんな会話が…。
私「ねぇ、Ｓちゃん、私どうしても、百合が浜が見たい。雨でも、大潮じゃないから、浜が出てなくても近くに行きたい。」
Ｓ「よしっっ！！じゃあ、行ってみょ！！見れなくてもまた来るでしょ！！」
私「うん！！行くー！！」
と、向かった先は百合が浜近くの赤崎海岸。

私達がぼーっとしていると、１人の現地の方が「百合が浜行く？？もうすぐボート出るから早く行きな！！」と
えっっ！？いけるの？？私達は大慌てで走って、ボート乗り場に。

ボートに乗り込む事10分たらず・・・。何かが見えてきた・・・。もしかして・・・。

浜だ！！百合が浜だ！！
ボートは、岩地のため、百合が浜までは、着けられず、ボートを降りて海を渡ることに…。
風と砂に足が取られて転んだら、デジカメも一眼もずずぶ濡れ！！
私達は必死に渡りました。

思ったよりも、深く、足場を足られながらも、たどり着いたその先は、私達だけの、プラベートビーチでした。
すると、天気は次第に雲が取れ、太陽が顔を出し、水面はキラキラ。

強く願えば思いは叶う。そう知らされた瞬間に私の眼からは涙がこぼれてしまいました。
夢だった憧れの与論島。
百合が浜…私は、夢中でカメラを手にこの風景を撮っていました。
Ｓちゃん、一緒に来てくれてありがとう。
と、しみじみしていると…「Ｓちゃん？？なんか、浜が小さくなってない？？」そうなんです。百合が浜は干潮時に現れる浜。普段は海の中…。そろそろ･･･ね？

こんなに、歩きまわれば満足でしょ！！と言わんばかりにそそくさとボートに戻ります。とその時、Ｄちゃんからの着信が！！
観光案内してくれるそうです！！

星の砂と、

サンゴのブレスを買い、待ち合わせ場所へ！！

まずは、こちらで、手を合わせ・・・。

お清めをって「ん？？」

な、何故にこの絵？？

こちらからは、与論島が見渡せます。

この子は毎日この風景を眺めてるのね。
って、Ｓちゃん…。この子に乗っちゃったよ…。
乗っちゃいけないってバラ線巻いてあるのに…。
羨ましい…高所恐怖症の私には…旅行マジックが利きませんでした（：：）

続いてまたまた、手を合わせ。
何をそんなに祈ってるの？
内緒です♪叶ったら、お教えします。

こちらは、昔の与論島の命の源。
今でも、水が湧き出ているとの事。
残念ながら懐中電灯がないといけませんので、ここから。

こちらは、昔のヨロンの住宅がそのまま残っている所に向かうための道。
ここで、Ｄちゃんも、Ｓちゃんも、蚊に襲われました。
何故私には１匹も襲って来なかったのかしら？

こちらが、その住宅です☆

Ｄちゃんに、紹介されたトイレ。「変なトイレ」
確かに…変なトイレ。
ちなみに、私は和式派です。

王者のイス！！もちろんサングラス使用で偉そうに座りました。

お次はここ。この貝殻の中に入り１枚撮って頂きました。
高所恐怖症の私…。降りるのが大変でした…。

とここで、Ｄちゃんと別れ、私達はダイビングでお世話になったＣさんに会いに行きました。美味しいコーヒーを頂いてＤＶＤを見せてもらいました。
いろいろなお話をして、楽しいひと時を過ごすと共に、また必ず、ダイビングしに来ると約束しました。
Ｃさんに送って頂き次なる場所は父に紹介してもらったＡさんの元に！！
21時にホテルに迎えに来てくれるとの事で、私達は、ホテルまで、送って頂き待ってる間にかりゆし２号店へ。
そこで、Ｄちゃんが、作ってくれた１品。
これ、絶品でしたよ！！

これは、かりゆし２号店の、内装。
手創りなんだって。暖かさ感じます。

21時ぴったりに、Ａさんから着信が！！かりゆし?を後にし、私達はＡさんと合流。
とここで、また新たな出会いＢさん！！Ｂさんは、車を運転してくれていました。一緒に飲みに行けるとの事で４人で酒場へ！！
どこに行くのかな？？

なんとなんと、着いた場所は、かりゆし１号店！！
びっくりしてＤちゃんに、連絡を！！

ここで私達は、かりゆしバンドのライブに魅了され、２人で涙を流しそうになり・・・と思ったら楽しくて踊ってしまい、飲んで踊ってほろ泣きして、飲んで踊って、笑って！！
素晴らしいひと時を送りました。もっともっと聞きたかったな〜。
大ファンになりました。

かりゆしを後にし、次にも隣の酒場に。ここで、ＡさんとＢさんと４人で語らいました。
偶然にも、Ｂさんは、お嫁に来る前は、私の住む駅の隣の駅に住んでいたと！！偶然が重なり、余計に幸せな気持ちに。Ａさん・Ｂさんこれからも、この縁を大事に長いお付き合いよろしくお願いします。
もはや、父の紹介はきっかけに過ぎず…とっても、仲良くなりました。

ここでも、Ａさん・Ｂさんとまた来ることを誓い私達は、またまたかりゆし２号店へ。すると、Ｄさんが、良い旅の記念にとプレゼントしてくれました。
ここで、私は、号泣。目が開けられず…。
なんてこの島は暖かいんだろうとただただ、この旅行を思い返してました。

とうとう、帰る日の朝。私達は、東京に帰ります。
大きな出会いと大きな思いを残して…

Ａさん・Ｂさん今回の旅では本当にお世話になりました。とっても楽しい時間が過ごせました。また必ず会いに行きます。
Ｃさん、今度お世話になる時はもっとたくましい私になってるように頑張ります！！待っててくださいね☆
Ｄちゃん、たくさんたくさんヨロンの素晴らしさ、人の温かさを教えてくれてありがとう。これからも、よろしくね♪また与論献奉回そうね。
Ｓちゃん、今回の旅も私達の絆を深める旅になったね。これからも、私の素敵な友達でいてね。そして、また、与論島に帰って来ようね☆

最後に…旅行中にある方が言いました。
「彼も人なり、我も人なり。みんな同じ。」と。
私の心に響いた言葉です。

この旅行記へのコメント （2）

• ippuniさん 2009/04/17 07:45:53

  お帰り〜♪

  妹へ
  
  私には海の写メールと「地球に生まれてよかった〜」が
  来なかったんだけど…、どういうことかしら？？（笑）
  
  魚の写真もきれいだね。
  
  与論島なんだか楽しそう。
  それにしてもAさん、Bさん、Cさん、Dさん…と今回もまた
  たくさんの人々をまきぞいに…＾＾;
  お父さんの知り合いって…（笑）
  なぜ南の島に知り合いが…？！
  お世話になったみんなに感謝の気持ちを忘れずに＾＾ネ！
  
  どこかに行くたびに再訪を誓う…
  ippuni家の血をしっかりと流れているわね＾＾*
  与論島再訪もいいけれど、早くパリにも来てください。
  
  ippuni姉より
  
  

  妹さん からの返信 2009/04/20 23:18:01

  お姉！？

  
  私…返信したつもりが…されていなかった！？
  今確認しました。ごめんなさい･･･。
  
  さてさて、お姉からお褒めの言葉をもらえると、なんだか嬉しいなあ！！
  行きたくなったでしょ？？
  行きたくなったでしょ？？
  もしかしたら、私住民になってるかもよ！？（笑）
  
  お父さんの知り合いは、まさに偶然だよ。いつも、行く場所お父さんにはぎりぎりまで、言わない事が多いのに、たまたま話したらあらまぁ〜だったよ。
  
  …パリにも、是非訪問いたします。その前に日本に帰ってくるね（＾＾；）