14日曜北京GoGo世界遺産ツアーひとり参加

2007/10/14 - 2007/10/18

14日曜北京GoGo世界遺産ツアーひとり参加
写真は２００７年。バンコクから主人は天津に出張だから私は北京ツアーに出掛けました。
パソコンを知らない頃です。撮った写真を初めてパソコンに取り込んで旅行記にしてみました。２年後にまとめ撮りなのです。
この旅行は、北京の朝から晩まで至れり尽くせりの面倒を見ていただく阪急交通社の旅。迷わなくて済む。困らなくて済む。食事はご馳走ばかりでいつも満腹。
そうだ。困るといえば…外で目についた店で何かつまむという事が出来ないことかな。
もう１ツ午前午後の買物コースで興味が無い私は疲れる。好きな人は楽しいでしょう。

エリア 北京(中国)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

男性日本語通訳ガイドと女の子は補助の方かと思っていました。それくらいこまねずみのように走り回ってる感じ。そしたらカメラマンでした。旅行社とは別に手配されてるそうで。給料は出ないのです。
女性カメラマンは本人が気付かないうちに結構いい雰囲気の写真を撮ってくれてありました。だから旅行の最後にバスの中で渡されたアルバムを買い求めました。

明十三陵　定陵

明十三陵　地下宮殿

午前２箇所、午後２箇所と必ずショッピングが加わります。夜は追加料金で、京劇や翌日はマッサージ。受けたマッサージの親指の付け根が痛いといったら歯が痛くなると言われました。その通り旅から戻ったら歯痛。

高価な買い物が出来る人が混じっていて、目の保養になりました。別世界だね。買い求める小父さんが居て居心地はいい。

買い物が混じるツアーは安くても、これっきりにします。買い物よりジックリ見学がしたいから。

故宮外朝　太和殿は工事中で見えず。続く中和殿で宝座を窓から覗く。保和殿

九龍壁

内廷　乾清宮（けんせいきゅう）
獅子のオスが玉を転がし、メスは子どもをあやしてるのでした。説明を聞かなければ違いに気付きませんでした。教わったからバンコク王宮でも見て分かるようになりました。

神武門（しんぶもん）　漢字の横の文字はモンゴル文字だと教わる。

京劇をオプションで申し込む。始まる前の化粧を見せてくれる。
別の日は雑技団も見ました。ライトが強いので写真は写りませんでした。

天安門広場　広さを見ました。写真は有りませんが、人民大会堂　５年毎の大会期間中だから見学ならず。周りにいるのは私服だけど直訴を阻むための地元の警官だそうで。それを説明するガイドさんの気持ちはどうなのかな。新聞を開くと中国が目に止まるようになりました。

フートン巡り。普通の１軒のお宅を４０人が訪ねました。台所の様子は昼の食事中だったみたいでした。柿の実は真ん中で横に筋ができて２段になるのですね。

中庭の有る作りは魅力的。はからずもニーハオ・トイレも見学。驚きでした。

最終日。北京空港に向かう。高速道路が事故で、一般道を走ることに。時間無くなり名物の肉まんは無し。立ち寄るはずだった食堂と聞いて、急いで写真を撮る。

バスでの行き来。毎日衝突事故を目撃。ガイドさんがまた数えてくれるんです。中国はＢ型が多く、抜かされると抜き返すから、事故が多い…なんて言いました。

宿泊したホテルのパンフレット。地図を示しながらロビーで「郵便局」と漢字で書いて質問。場所を教えてもらいました。通じちゃった。でもこのツアーはホテルの周りも散歩できないくらい、ぎっしりのスケジュール。

日本のツアーは朝から晩まで観光に出掛けるのが旅行。西洋人はホテルのプールでゆったり本を読んだり、泳いだりが旅のようですね。

もう１回、故宮を２日がかりで見たいものです。頤和園も。主人も人工衛星写真でも見える万里の長城は行って見たいといいましたから。