2009/03/20 - 2009/03/25
55位(同エリア88件中)
ちゃおさん
順天大酒店にリュックを置いて、夕方からの泰山麓の散歩に出かける。
先ずは明日の予行を兼ねて、泰山7400段階段の内の最初の部分を歩いてみる。
夕方からの時間、続々と人が登っていく。本格的に頂上まで目指しているのか、或いは当方と同じ様に、今日は、最初の第一門(一天門)、第二問(紅門)程度を観光し、そのまま引き上げるのかは分らないが、結構な人出である。
岱廟で封禅を行ったとされる歴代の皇帝72人の内、何人がこの石段を歩いたかは知らないが、きっちりと幅広に敷かれた高さ20cm程の泰山石の石段が商店街を抜けて、更に先の方までずっと続いている。
始皇帝の封禅以前にも孔子が登ったとされるこの山。周囲の人々の嬌声に流されるようにして歩きつつ、2500年の歴史を感じ、歴史の重みを感じつつ、一歩一歩、石段を登った。
それは丁度10数年前、最初に万里の長城の、当時はまだそれほど整備されていなかった不揃いの石段を踏み出した時の感動と似た感覚でもあった。
中国の歴史は長い。孔子が生まれる遥か以前、今から3000年も前の昔から、この様な石段が整備されて、山の頂まで通じている。日本がまだ縄文の掘っ立て小屋程度の狩猟生活をしている頃から既に文化、文明に浴していたのだ。
今日の中国人の朗らかな印象。過去3000年、毎年何万人、何十万人の人々がこの石段を登ったのだろうか。
最初のゲート、「紅門」までの約300mの石段を歩き、その一つ一つの石に愛着を覚えるものだった。
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泰山第一歩の石段はここから始まる。この石碑の後ろ側に順天大酒店がある。
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一天門。第一歩の石段からこの門、更には紅門にかけての数百メートル、土産物屋が参道の両側にびっしりと並び、さながら一大観光地の様相である。
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孔子も歴代の皇帝も皆この門を潜って、泰山に登った。
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皆この傍らで記念写真を撮っているので、それにあやかって・・
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参道の途中には幾つかのお寺もあり、皆熱心にお参りしている。
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大きなゲート「紅門」。ここで入山料80元を支払う。
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人々はこの山への登頂、この寺への参詣をいつまでも忘れない為、カギをかけて思い出に残しておく。
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参道の土産物屋には「泰山石敢當」の土産物が数多く置かれ、泰山石を特産としている。
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大きな泰山石も土産で売られている。
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これからも続々と更に山頂を目指す人々。
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