2008/10/29 - 2008/11/04
12731位(同エリア16688件中)
カエル姫さん
ウブド2日目の後半です。
バリ島って、島全体でも東京都の約2.5倍しかないそうだから、ウブド地区に限定すれば、車を一日チャーターすれば、充分観光巡りが出来ちゃう広さです。
10月も終わりということで、途中雨にも降られましたが、不思議と車を降りるときに限って止んでるの。
よく、雨期だから旅行シーズンには向かない、って敬遠されがちだけれど、この時期なら、一日中曇天模様、ってこともまだ少ないし、果物も美味しくなるシーズンだし(これは、ガイドブックの押し売り?)、問題ないんじゃないかな。
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お腹も満腹になったところで、ライステラスに向かいます。
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ガイドブックやツアーパンフを見る限りは、すごく雄大で、緑の段々畑(田んぼ?)の海がどこまでも広がっていくのをイメージしていたんだけれど、
実際のところ、予想していたよりはずっとこじんまりとしてて、「あ、こんなもん。」ってかんじ(^_^;) -
でも、多毛作のインドネシアでは、ちょうど訪れた時期が刈り取りと重なっちゃって、田んぼが緑どころか泥だんごになっている場合もあるそうだから、見れてよかったということに。
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私の着ている服が田んぼの緑と一体化してしまって、なんかバッタみたいと笑われた一枚。
たしかに笑える。 -
さて、一度ホテルにもどって小休憩。
シャワーで身を清めて、ふたたびバリ式正装に着替え、待たせていたワヤンさんの車に乗り込み、バリのお祭り「オダラン」に出発です。
オダランは、バリの人々にとって、生活に密着した神聖なお祭りだから、外国人が参加する際にも、色んな決まりごとがあるんだって。
シャワーを浴びるのも、正装するのも、そのため。
あとは、親族が亡くなったばかりの人はダメ、とか、女の子は生理中は入っちゃいかん、とか、いろいろ。 -
私達が向かったのは、バリの首都デンパサールの近郊、スカワティという村。
まだ、準備中みたい。 -
オダランは、バリ・ヒンドゥー寺院の創設記念のお祭り。
バリには、村にひとつはお寺があるから、いたるところでオダランがあるんだそう。
私達が訪れた日は、ちょうど新月の晩だったということもあり、タイミング良く見学することができました。 -
お寺の門の前で、写真をとってもらいました。
ブサキ寺院の時は、サロンを巻くだけだったけれど、今回は、クバヤという上着とスレンダンという帯を巻いています。
ガイドのワヤンさんも、もちろん正装をしていて、サマになってた(当たり前??)。 -
お神輿みたいなののから出ている、釣り竿的なのぼりは、ペンジョールといって、ガルンガン(日本で言うお盆?)にあたる日には、祖先の霊がこれを目印に戻ってくるそう。
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お供えをしています。
バリ・ヒンドゥーでは、すべてのものに神が宿ると信じられているから。 -
中では、すでに祈りを捧げている家族連れの姿が。
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夕暮れも近づき、ぞろぞろと村の人々が集まってきました。
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村中の子ども達が、それぞれ民族衣装に身を纏って、お寺までの道を練り歩きます。
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男の子の集団は、ちょっぴり列も乱れがち??
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女の子はみんな、きらびやかな衣装に髪飾り、そしてお化粧をほどこしています。
誇らしげな子もいれば、ちょっぴり緊張気味な子もいたり。 -
少女、なのに、なんとも色香が漂う感じ(*^_^*)
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一糸乱れぬ行進姿。
後姿もあでやか〜♪ -
自分達の行進は終わって、年長さんの姿を沿道で冷やかす少年たち。
「おまえんちの姉ちゃん、今、通っただろー」
的な会話でも、しているのかしらー(^^) -
参道にあたる道を練り歩いたあとは、皆さんお寺の中に入って行かれます。
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中は、村の人たちでいっぱい。
お寺の人に、ひしゃくの中から、水をピッピッってかけてもらっていました。
村人総出のお祭りなんて、今の日本じゃ考えられないですよね。 -
出店も並んでいます。
綿あめとか、子どもが好みそうなおもちゃが並んでいるさまは、日本と変わらないんだけれども。 -
この日の晩は、ガイドブックでも有名な、「カフェ・ロータス」で晩御飯。
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オープン席を予約しておいて正解◎。
ちょうど週末の晩だったので、ウブド王宮の近くでバリダンスが繰り広げられているのが見えました。 -
拡大するとこんな感じ。
昼間の「カフェ・ロータス」は、その名のとおり、蓮の花が美しく花開いているのが売りだそうですが。
昼・夜それぞれに、それぞれの趣があるんでしょうねー
ちなみに、私の家の最寄り駅にも、「カフェ・ロータス」という、同姓同名?のカフェがありまして。
店の内装もメニューも、バリ風味。
さては、ココがモデルだったのね。 -
ホテルに戻ると、「マヤ・ウブド」のエントランスが明かりをともして出迎えてくれる。
しあわせーー -
こうゆう灯りって、ほっこり、こころが和みますよね〜
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ホテル併設のインターネットルーム。
もちろん日本語もすいすい使えるので、現地での情報収集に至極便利。
が、
いかんせん、パソコンが4台しか置いていないもんだから、時間によってはかなりの取り合いとなること必至です。
というわけで、本日も終了。
明日もウブドで、エステにショッピングです☆
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