イタリア旅行記6（ヴェネチア）

2009/02/13 - 2009/02/22

カーニバル以外でも楽しいヴェネチア。
お気に入りの街の1つになりました。

エリア ベネチア(イタリア)

定刻（19時頃）にサンタルチア駅に到着。

駅を出るとすぐにヴァポレット乗り場がありました。
早速1回券を購入して、ホテルのあるS.Staeに向かいました。

ヴェネチアのホテルはAl Ponte Mocenigo。
口コミの評判が良かったのでここに決めました。

本館と新館があり、私達は新館に宿泊しました。

大きいバスタブが付いています。
シャワーヘッドも大きいです。

中庭。
このホテルは、気候の良い時期、朝食は中庭でサーブされるそうです。

2☆ですが、スタッフも皆感じよく親切で、お部屋も広々としていて、周りも静かでした。

難点はエレベータがないことかなあ。
チェックインの時はスタッフの人が運んでくれました。

１日目のレストラン。

ホテル近くのMUROというレストランに行きました。
こんな風にねじれたモッツァレラは初めて見ました。

手打ちパスタのかにソース（名前は忘れました。。）

街では犬を抱いている人を良く見かけました。

水の都ヴェネチア。
いたるところに運河があります。

ヴァポレットの３日券を購入し、２日目は午前中ムラーノ島へと向かいました。

でもヴァポレットって高いですね〜
最初は、あまり乗らないかなあと思っていたのですが、きっちり元が取れるほど乗りまくりました！

サンティ・マリア・エ・ドナート教会。

天井にはヴェネツィアングラスのシャンデリアがあります。

この教会で、初めて仮装した人に会いました。

ムラーノ島のねこ。

どこかの国のご夫婦がずっと写真を撮っていました。
猫が動こうとすると、、、
写真の通りです。

たくさんのガラス工芸品店があります。

ただ、本島とそう値段は変わりませんでした。
※質とかは分からないですが、、、

救急ボート。
運河＝道路なんですね。

ムラーノ島を後にし、Fond.NuovoからS.Zaccariaまでヴァポレットで移動。途中リド島が見えたりと少しの間船旅気分でした。

ドゥカーレ宮殿。

３日目にシークレットツアーを申し込んだ為、今日は外から見るだけにして、サン・マルコ広場へ。

サン・マルコ寺院。

ヴェネチアは公衆トイレが有料です。
ガイドブックなどで「１ユーロコインしか使えないので用意しておくように」と書かれていたので、できるだけ使わないように１ユーロためてたんです。

ところが、１.５ユーロになってました！！
私達はたまたま係りの人のいる所だったので、１ユーロを50セントに両替してもらって入ることができました。
※係りの人がいても、コインをゲートに入れないと入れません。また、50セント硬貨でないと入れません。

係りの人がいなかったら、、と思うと、、、、

最新情報をチェックしないといけないですね。
ちなみに有料で入場する施設（ドゥカーレ宮殿等）は無料のトイレでした。

お土産物を買いにメルチェリエ通りをぶらぶら散策しました。

時計塔

３日目、ドゥカーレ宮殿のシークレットツアーに参加しました。

シークレットツアーでは、通常入ることのできない場所を見学できます。

絞首刑が行われた部屋とかカサノヴァが最初の12ヶ月間入った部屋など。

通常見ることのできる豪華な部屋と違い、どちらかといえば質素なお部屋が多かったです。

魚市場

夜のリアルト橋付近

カフェ・フローリアンにて。

チョコレートケーキとカフェ＆アップルケーキとカフェラテ。

シルバーのトレーで運ばれてきました。

イカ墨のパスタ。

どうしても食べたくて、ホテルの人においしいお店をと予約してもらいました。

めちゃおいしかったです。

トラゲット。

橋のない場所で対岸に渡るときに乗りました。
立ち乗りです。

お土産に買った仮面を並べてみました。

カラフルなパスタ。
黒いのはイカ墨です。

ホテル近くのコープで見つけました。
ワインのパックです。
250ml×3パックで3ユーロ程でした。
もっと軽かったらいっぱい買って帰ったのに。。
結局、赤、白１つずつ買って帰りました。

運河と街並み。
ただ歩いているだけでも結構満足できました。

帰国日。

空港まではローマ広場からバスかプルマン。
プルマンに乗ろうと思っていたのですが、乗り場が見当たらず、結局バスで空港まで行きました。

そしてマルコポーロからドバイへ。
帰りの飛行機の中がすごかった、、、

薄暗い機内の後ろを見れば、まるでバールのように飲み物片手に語り合い笑いあうイタリアの人々。
子供以上に席にいません、みんな。

たまたまなのでしょうか？？？

楽しかった10日間はあっという間に過ぎてしまいました。
次はどこに行こうかなあ。