普通の人たちの生活が見える街「セトゥーバル」

2009/03/20 - 2009/03/26

リスボンから私鉄でセトゥーバルへ。

通りに店を連ねるシーフードレストランが
旅行雑誌に紹介されていますが

開店は13時過ぎたあたりから…。

それより市場やスーパー見物の方が楽しいです（笑）

エリア セトゥーバル(ポルトガル)

セトゥーバルの市場は、とっても賑やか。

魚介類が豊富ですが
新鮮だからか、生臭い匂いもあまりしません。

これは２階から撮りましたが
２階に店は無く、小さなカフェやレストランがあるだけです。

人気のある店と、そうでもない店があるけれど
どのお店も新鮮なものを扱っていましたよ。

ちょっと暇そうなお店でしたが
私が写真を撮ってる事に気がついたので
「撮ってもいい？」とゼスチャーで聞いたら
笑顔で手を振ってくれました。

子供は、やっぱり可愛いですね。

お兄ちゃんは、カジキの頭に興味深々。

お店のおじさんも
「ほら、触ってみろよ」と
ちょっと前に出してあげたりしますが

調子に乗って、お魚をなでなでし始めると
お母さんが「だめ」とたしなめていました。

お魚が乗っている台は、大理石製。
氷もかけてあるけれど
大理石の冷たさで、お魚も冷えるんでしょうね。

野菜や魚がメインですが
パンやチーズ、木の実も売っています。

お肉屋さんは、なぜか壁つたいに
市場を取り囲むような配置です。

目が合ったら「ボンディーア」と挨拶。

みなさん、いい笑顔を返してくださいますから
お買い物の邪魔をしないように
見物いたしましょう。

市場の中央には、石のモザイク。
壁には、やっぱりアズレージョ。

店の隣にはスーパーマーケットもあって
どちらもすごく賑わっておりました。