2009/03/20 - 2009/03/23
140位(同エリア262件中)
熱帯魚さん
最終日、上海に戻るフライトが夜7時だったので、荷物をまとめてホテルに置き、磁器口に行ってみました。土産物屋が並ぶ通りから、今でも人々が暮らす路地裏までとにかく歩き回りました。路地裏が特に面白かったです。
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
- 上海航空
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磁器口の門をくぐり、土産物やが並ぶ道をまっすぐ歩いていきます。T字路になっていたので、人があまり歩いていなかった左に歩いていくことにしました。ここは磁器口横街という通りだったと思います。
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階段を登り、さらに歩いていきます。
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階段の途中で、華子良という人物の像を見つけました。ここは、以前、地下党であった共産党の四川省東部のコネクションポイントだったそうです。
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今は使われていないようだったので、以前のお店を再現したものでしょうか?人が誰もいなかったのではっきりとはわかりませんが…
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さらにてくてく歩いていきます。
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道なりに曲がったら、幸福街という道に出ました。いい名前だと思いませんか?
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幸福街を歩いていきます。
草や木の枝らしきものが沢山置いてありました。良く見ると、ここは漢方薬の薬局でした。 -
幸福街を歩いている時に見つけた小道です。いい味出してました。どうやらこの先には小学校があるようでした。
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これも幸福街にあったお店です。小さなお店で、素朴なケーキを売っていました。中ではおじさんが作業の真っ最中でした。
磁器口正街に出たので、再び幸福街を歩いて、磁器口横街に戻ります。 -
ここは多分、磁童路という通りです。左側奥の建物はお役所です。
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この写真、なぜ撮ったのかというと…
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前にいた獅子が「べぇ〜」っと舌を出していたから。舌をべろんと出している獅子、初めて見ました。
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こちらはメスの獅子です。上のオスと向かい合って、べろんと舌を出していました。
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磁器口横街を歩いていきます。両側に土産物屋や食堂が並びます。
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と!??
突然、インド人発見です。インドのRotiを売っていました。でも、なぜにここで?? -
さらに歩いていくと、もうひとつインド人がRotiを売っているお店がありました。
インド人のお兄ちゃんはとても愛想が良く、ピースまでしてくれました。でも、皆さん見ているだけで誰も買おうとしません。というのも、値段が高すぎるのです。物価からして、1枚10元は高いですよね… -
インド人のお店のすぐそばに、沢山人が並んでいるお店がありました。この隣も向かいも「陳麻花」というお店なのですが、ここだけ人が並んでいます。
人が沢山並んでいる=おいしい!ということで、私たちも早速並んでみました。麻花は、小麦粉を練り上げ、油で揚げたお菓子です。日本でいうかりんとうみたいなもの。
並んでいる間、試食をちょこっとしてみました。味は、甘い(砂糖)味、ピリ辛味、ココナツ味、チョコレート味など。20分ほど並んでやっと自分たちの番になりました。結局、ピリ辛とチョコレート味を一袋ずつ購入しました。一袋500gで10元です。500gってすごく沢山あるのですが、10袋くらい買っていく人もいました。 -
磁器口横街から脇の道に入ってきました。奥でおばさんたちが机を囲んで、麻雀をしていました。
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このあたりには、猫も沢山いました。しかも、どの猫もそっくり…もしや皆兄弟?
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宝輪寺というお寺がありました。入場料を払わなければならないようなので、入りませんでしたが…
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中華民国時代(中華人民共和国成立前)、磁器口は非常に賑わう港町で、小重慶と呼ばれていたそうです。国民政府の主席、林森氏が残した「小重慶」の文字が石碑として残されています。
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龍隠門です。ここから物資が送られていきました。
磁器口散歩もここで終わりです。再びバスに乗って李子Baに戻ることにしました。行きと同じくバス808番に乗ったら、どうやらこのバス、私たちのホテルの近くの上清寺のあたりまで行くらしいことがわかりました。値段は同じなので、バスに乗って上清寺まで行くことにしました。 -
上清寺で下車し、歩いて重慶火鍋のお店に向かいます。やっぱり最後も火鍋で締めることにしました。1時間半しか時間がなかったので、少なめに頼みました。2人で50元でした。ピリピリがたまらなくおいしかったです。
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重慶では、竹の棒を持って歩いているおじさんを沢山見かけました。夜中に到着した時、竹の棒を持っているおじさんを見て、殴られるんじゃないかと心配になったくらいです。
重慶の街を歩いているうち気がついたのですが、彼らは荷物を運ぶためにこの棒を持っているようです。重慶は坂や階段が多く、荷物を運ぶのも大変です。この棒を肩に持ち、荷物を運んでいるのをよく見かけました。 -
食事の後は、再びホテルに戻り荷物を受け取って、空港バス乗場を探しました。空港バス乗場は、牛角Tuoバスステーションの向かいの旅行社の前です。旅行社の店先で、バスのチケットを購入します。片道15元です。
チケットを購入し、5分くらいでバスが来ました。この旅行では初めから最後まで、バスに待たされることがほとんどなく、ラッキーだったと思います。 -
30分ほどで重慶江北空港に到着しました。初日は夜遅く到着したので、空港を観察する時間は全くなかったのですが、最終日に見た空港は香港の空港にそっくりでした。もちろん、規模は香港のものには劣りますが、デザインがそっくりです。
7時20分発のフライトだったので、5時20分にチェックインしました。 -
帰りは上海航空に乗りました。
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機内食についていたパン&果物&ナッツたちです。メインに牛肉ご飯と何かもう一つ選べたのですが、私たちは火鍋でお腹がいっぱいだったので、このボックスだけもらいました。
9時過ぎに上海に到着し、空港バスに乗って帰宅しました。
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