☆狂気の四国横断旅行～その１　徳島編～☆

2009/03/20 - 2009/03/22

三連休を利用して，未踏の地，四国に足を踏み入れました。

当初の計画では，鳴門＆小豆島の辺りをブラブラするはずが，，
何だか欲張りすぎて超ロングドライブ旅になったのでした。
初めての四国，疲れたけどとっても充実した旅になりました。

一日目は徳島県は鳴門市に出没。ちょうど本四国連絡道路１０００円の初日。所々で渋滞が発生し，思いの外時間がかかってしまいました。が，それを除けば気持ちの良いドライブや海，芸術鑑賞など盛りだくさんの四国旅行初日となりました。

追伸：教えてトラベラーにての質問に回答を下さった皆さん，おかげでとっても楽しい旅になりました。どうもありがとうございました！

エリア 鳴門(徳島)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 自家用車

自宅を七時半発。垂水junction〜四国道への行程がどうにも分かりづらそうだったので、少し大回りして中国道からいこうとしたら大渋滞。結局吹田ジャンクシ
ョンから阪神高速へ、、と思ったらこちらも大渋滞。下道に降りて、神戸長田インターから再度乗りました。全く考えてなかったルートなので意味不明〜

三連休の影響か、明石橋１０００円の影響か、淡路島サービスエリアは激混み。
回避して、淡路南サービスエリアで簡単なお昼を。でも一応鳴門ワカメそばにしてみたのだ〜
ここへの到着時間，約１時半。

すごく込んでて淡路島を全然満喫できず(-.-)zzZ
一応淡路島に来た記念に、写真だけは、、(^o^;)

大鳴門橋に〜。いよいよ初めての四国の地をふむのぢゃー

鳴門に来たなら，まずは渦潮！
うずしお観測船アクアエディに乗り込みま〜す。

一応本日一番良い時間の１４時１５分発に乗り込み。ただし、今日は小潮の中の小潮の日らしくって、期待できないとの事！ガーン。

水中から渦を見る見所スポットまで！
、、、？？？
海の中は何が何だか意味不明。

今日はうずしおは諦めて、遊覧観光をたのしみませう〜。展望デッキは気持ちよい〜。

大鳴門橋と海が綺麗。

そしてこの辺りは確かに潮の流れが変わってる。これがもっと激しくなると、渦になるんだよねー。
と自分を納得させ，渦潮を見たことにしてみる（笑）

デッキは風が強いけど海風は気持ちよい〜。いい気分。渦は殆ど見られなかったけど丁度晴れてきて、クルージングにはとても良かったです。

気持ちの良いクルージングは１０分程度で終了。船内にもどってくださいとのアナウンスが。
鳴門大橋さん，気持ちの良い景色をありがとう！今度また来たら，そのときは渦潮を見せておくんなまし。

水中船内。今日は渦よりクラゲを沢山見たぞー(笑)

水中観測船の所要時間は３０分ほど。大型観測船と小型観測船があるようでした。

それでは，本日２つ目の観光スポット、「大塚国際美術館」。マイミクちゃんからの情報で是非一度行ってみたいと思っていた場所。入場料３０００円はちと高いかなと思うけど。

最初に目にとまるのは、ミケランジェロのシスティーナ礼拝堂天井画と壁画です。すごく大きくて立派！レプリカとはいえども迫力はすごいです。

ものすごい数の美術品があり，とても全ては見られません。ピックアップして見なきゃ。というわけで興味のないコーナーは通り過ぎ，，，

おっ！このコーナーはフェルメール♪
フェルメール，ヤン「手紙を読む女」

フェルメール，ヤン「牛乳を注ぐ女」

フェルメール，ヤン「真珠の耳飾りの少女（青いターバンの少女）」
東京のフェルメール展では，もちろん見るだけだったし，こんなにフェルメールをパチパチ激写できるなんておもしろーい。絶対友人をだましたろ。

スクロヴェーニ礼拝堂壁画。
美しい芸術品ですね。
脇に，休憩できる長いすがありました。

ボッティチェッリ、サンドロ「ヴィーナスの誕生」
この絵も結構有名ですよね。芸術音痴のサヤ犬も知ってる。でも，画家の名前は初めて聞く，，。

レオナルドダヴィンチ「最後の晩餐」
修復前と修復後がありました。ここの絵は現物と同じような大きさに復元してあるそうなので，この絵も実物はこんなに大きいんだなー。

イエスキリストを中心に１２人の弟子達が食事をしています。この絵はイエスが「この中に私を裏切ろうとしている者がいる」と言った瞬間の，弟子達が驚いている様子を描いています。
裏切り者のユダは，銀貨３０枚の入った袋を持ってのけぞっています。左から４番目の男がユダです。
美術館資料より抜粋。うーん，大変勉強になりました。

レオナルド，ダビンチ「モナ・リザ」もちろん記念にモナリザさんとの２ショットも収めました。

リゴー，イアサント「ルイ１４世の肖像」お尻が見えそうって同居人が超大うけ。芸術的センス０の２人，，。

ゴッホ「ヒマワリ」

ゴッホの正式な名前って，ゴッホ，フィンセント・ファンだそうで。

芸術音痴のサヤ犬が好きな，数少ない画家，マリーローランサン。
「シャネル嬢の肖像」

芸術音痴のサヤ犬が，絵を見ただけで分かる，数少ない画家，マルク，シャガール。タイトル不明。うーん，「牛と老人」なんちゃって。

芸術音痴のサヤ犬が，絵を見ただけで画家とタイトルが分かる，数少ない絵，パブロ，ピカソ「ゲルニカ」
誰でも分かるって！？

１９３７年，スペインのゲルニカの街がナチス，独軍によって爆撃を受け，全滅したことから出来た絵。わずか１ヶ月で完成したらしい。天才の才能はとどまるところをしらない，，。

というわけで美術鑑賞は終了。見る気ならここはまる１日必要。
まだまだ見足りないので，また訪れたいなーと思うけど，次回来るときは，事前に勉強して一人で来るか，芸術の好きな話の分かる友人と来るか，どちらかだな。

大阪→神戸あたりの渋滞がなければもう少し色々回れたかもしれないけど，疲れもあるし，本日はこれにて観光終了。

今日のお宿はルネッサンスリゾートナルト。大衆ホテルだけど、義父母と一緒だし、こういうとこのほうが何かと安心。一度泊まってみたかったし。

部屋は全てオーシャンビュー。
広いし，綺麗！満足満足。

テラスからの眺め。絶景です。
海なし県民には贅沢すぎる眺め。

夕食までの暇つぶしに露天風呂へ。隣にプールがあってなかなかリゾートの雰囲気です。露天風呂が１階に，大浴場が８階にありました。このホテルの規模にしてはちょっと小さめ？と思ったけど，清潔なアメニティもちゃんと完備してあるし，上等です。

夕飯はバイキング。ナルトの味覚をたっぷりと、、。あー体重制限の日々が辛いわ〜(-.-)zzZ

一名バースデーがいたのでシャンパンサービス(^o^)(^o^)もあり，ラッキー。

ナルト蓮根とナルトワカメがすごくおいしかった〜。事前の口コミでは，ここの夕食バイキング，あまり美味しくないって書き込みも見つけたけど，私達４人は大変美味しく頂きました。
種類も豊富だったし，大満足の夕食でしたよー。そうそう，食後のコーヒーがなかったのが，ちと不満かな。ドリンク（無料の）はお茶しかなかったみたい。

今日は「阿波踊り体験」がある日。早速見に行きます。お初の阿波踊り。

「踊る阿呆に見る阿呆〜」泡踊りって楽しそう！簡単そう！笑顔の踊り子さん達がますます楽しさを倍増させます。阿波踊りって良い踊りだなー。

座った席が真横だったため，あまりしっかりとは見られなかったけど，本場阿波踊りの雰囲気は十分堪能。

最後はみんなで踊ってお開き。楽しかった〜。本場の時期に是非一度体験してみたいな〜。

さて、今日も１日お疲れ様。明日も早いし本日は就寝しまーす。Good night!
というわけで，健康優良児のサヤ犬，１１時頃には永眠，，。